イエスタデイのレビュー・感想・評価
全468件中、381~400件目を表示
「リリー・ジェームズ今一番演技上手い」
今年108本目。
両親が1本だけビートルズのカセットテープを持っていたので、学生時代は何十回と聴きました。
映画は全部知っている曲で、非常にノスタルジーを感じました。
リリー・ジェームズは2017年の「ベイビー・ドライバー」で大ファンになって今作見ると、今ハリウッドで一番演技上手い女優だと思います。
「ロケットマン」同様、ビートルズの曲満載なのが良かったです。
作品中に名曲がたっぷり、ビートルズ世代でない人には音楽映画としても楽しめる
往年の名曲のオンパレード。フレーズとかふくめると何曲あったのだろう、30曲くらい?
主人公の心情や状況にあった選曲とか、いいですね。
主人公歌うまいし、ヘルプ!のアレンジぽい演奏シーンはしびれました。
あと、ヒロイン役がとてもキュートでした。
上映時間2時間弱と長めなのですが、中盤はあと10分くらい絞ったほうがよかったかな。
ビートルズ世代でない人には音楽映画としても楽しめるし、
ビートルズ好きであればビートルズ映画として楽しめる作品。
ビートルズが存在しないちょっとだけ違う世界を舞台に音楽と「愛がすべて」なファンタジーコメディです。
楽しかった
自分以外ビートルズを知らなかったら、って設定が面白い。
ビートルズ以外にも、ちょこちょこ自分以外知らない物が出てきたりして。
でもやっぱりビートルズの音楽だよね~。
自分は特別ビートルズファンではないけど、流れてきた曲知らない曲ありませんでした。歌詞は知らなくてもメロデ ィーは知ってる。全編に音楽が満ち溢れていて、あっという間でした。
でもどういう風に終わらせるのかなあと思ったら、そこがちょっとイマイチかなあ?でも自分でもこうすれば良かったのに!ってのはないからこれでいいんだと思う。
ギャビンがちょっとかわいそうだったけど、すぐ幸せになったみたいだからいいよね。
ビートルズ、フォーエバー
ビートルズが好きなら、終盤に「ありがとう」と言いたくなるような素晴らしい名場面があります。
ある人と出会い話すそのシーンは、静かながらとてもエモーショナルで、いつまでも続いてほしいと思える幸せな時間でした。
ストーリーは筆者が若かりし頃に妄想していたことそのままで、ある意味読めやすい話がどう料理されるのか興味半分であったが、そこはダニーボイルの力技ともいえる手腕がうまくハマっていて、飽きずに見ていられた。楽曲の良さは当然ながら、ユーモアのセンスが抜群でさすがの出来。説教臭くなりすぎないオチも良い。
健康的でキュートなリリージェームズはこの映画の象徴のような存在で、ビートルズファンはもちろん万人におすすめできる、多幸感に溢れた素敵な映画でした。
なんだこれ
スッゲーいい。ダニー・ボイル監督、最高かよ!
もしも世の中にビートルズが無かったら…という、トンデモな設定は拍手だけれども、「歴史に残る傑作」というジャンルの映画ではない。ストーリーも「いわゆる」的な範囲に収まっていて、普通の映画なら寝てたかも。
しかし、しかし!
個人的なツボを全部押さえてくれた感が半端ない。
もちろんビートルズは大好きだが、どうせ友情出演の顔見せくらいだろうと思っていたエド・シーランが、バリバリ出演。「ヘイ・”デュード”」は笑った。コメディの才能あるね。
主人公ジャック役のヒメーシュ・パテルは初見だけど、インド系でデブ・パテルを少し崩した感じの、愛嬌がある雰囲気が良い。
なんと言ってもリリー・ジェイムスが最高に可愛い。本作では、なかなか友達の線を超えられないジャックを、健気に想い続けるエリーを、またまた好演。大和撫子か!? 彼女はパッと華があって良いですね。顔立ちとかは、同世代で言えばシアーシャ・ローナンのような女優さんの方が好みですが、"笑顔がはじける"感じは、この手の明るい映画には、欠かせないでしょう。「マンマ・ミーア」「ベイビー・ドライバー」と出ていて、音楽ものでこの上ない存在感を発揮してます。そう言えば、「ベイビー・ドライバー」でリリー演じたヒロインの役名がデボラだ。本作では、ハリウッドの欲張り女マネージャーの役名がデボラだったけど、偶然だろうか?
展開としてはまあ、ジャックと愛しのエリーの、くっつきそうでくっつかないところが、もどかしくて楽しい。がんばれジャック! 押せ押せエリー! おまえら「逃げ恥」か!?
万人受けするのかはよくわからないけど、私は完全にやられましたね。兎にも角にも、ビートルズ愛に溢れた、楽しい映画。もう一度劇場で見て、ブルーレイ出たら必ず買います。
名曲が次々と…!
いろんなビートルズの曲が流れ楽しかったです。
また、最後は心温まるストーリーで良かったです。
私はエド・シーランが好きなので個人的には1番嬉しかった事です。
そしてこの映画は、
ビートルズじゃないとできない映画だと思いました。
その反面ビートルズだから良いんだなとも思いました。
私は最高に良い映画だとは思えなかったのが事実です。
でも悪いとも思わないし内容も良いと思いました。
ビートルズって誰もが知っていて嫌いな人なんかいないんじゃないかって思います。
ファンまではいかないけどlet it be なんかは私は大好きです!
映画館でビートルズの曲が流れる。
それだけで楽しいって思える。
ビートルズが凄すぎて映画として良いと思えなかったが正しいかもしれません。
私の中でビートルズってクールで天才で史上最強のバンドだと思っているのでこの映画は、ビートルズを最大限に活かせなかったと思えました。
ごく普通の女子大生の一意見です、、
今すぐTSUTAYAに行きたい!
なんてったってビートルズの曲がいろんなシーンに散りばめられていて、懐かしくなった。観た後はは口ずさみながら帰りました。
あと、主人公の相手役の女優さん!めっちゃ映画映えする!とても綺麗な人やった(^^)
最高の映画体験!
あるシーんで、往年のビートルズファンであろう、
おじ様おば様から「わぁっ!」という完成が起こり
鳥肌が止まらなかった。
このシーンを見るだけでも価値があると思う。
むしろ、これをダニーボイルは見せたかったのかな
とも思う。
映画にしか出来ないマジックに痺れました。
誰もビートルズを知らない世界で、
ビートルズの名曲にある意味翻弄される男の話だけど、
ベースは誰もが経験したような甘酸っぱい青春なので
共感出来たし、
ビートルズの大名曲との対比で描かれる、
そこにある愛だからこそ、
リリー・ジェームスの可愛さと存在感が際立った。
普通の生活って名声を得ることより幸せかもなと
思えて、また日々を過ごす事が出来そうだ。
全編、ビートルズと愛に溢れてて
とても気持ちが良い映画でした。
やっぱりダニーボイル好きだわ、
と思える作品でした。
たぶんサントラとDVD買っちゃうな。
愛を失った世界にもう一度愛を
個人評価4.7
期待した2つくらい斜め上をいく、素晴らしい作品。ifもしものストーリーを、ありきたりな展開ではなく、よりリアルに奥深く描いている。ビートルズが無くなった事、それは愛が無くなった事に等しい。失われたた愛を説くために現れたジャックは、まさに神の教えを説いたメシアのキリストと同じであり、それは盗作ではなく、彼が伝達者であった事を気付かされる。ビートルズの歌で世界が愛に包まれる事で、よりそれを実感する。
エド・シーランの存在が素晴らしく、本人が本人役を演じる事により、この物語が息づき、よりリアルな2019年の世界に導いてくれる。
新たにビートルズの曲が生き返り、ジョンが願った戦争がない世界へときっと変わっていく筈だ。
ビートルズ知らない人は楽しさ半減
ビートルズ知らない人は楽しさ半減。
エドシーランしか知らない人が多すぎ。
EXILEとか聞いてないで
もっとビートルズ勉強してから見に行きましょー
yesterday
もし、あなたがビートルズ良いない世界にいたら…
そんな突飛なストーリーのお話し。
そんな世界をトレインスポッティングで有名なダニーボイル監督がえがいてます。有名どころだと、スラムドッグミリオネアの監督。
ビートルズがいなければ、オアシスもいなくなる。ビートルズに関連した色々なものも存在しない。言ったら今の音楽シーンの8割はビートルズから生まれてる今日。
ジョンのシーンのサプライズ。
そして、エドシーランが物語にしっかり絡む形で出演しています。
ビートルズがいなくて、エドシーランが存在するのはよくわからないけど、エドシーランのオリジナル書き下ろしも2曲も聴くことができます。
ビートルズが大好きな人は小ネタ満載で本当に面白い映画だと思います。
主人公の歌がもう少しうまければと思ったけど、面白い映画でした
物語 4.1点
配役 3点
演出 3.8点
映像 3.9点
音楽 4.9点
#ダニーボイル #dannyboyle #beatles #thebeatles #yesterday #イエスタディ #letitbe #johnlennon #oldies #オールディーズ #ビートルズ #映画 #movie #ムービー #小説 #映画 #レビュー #洋画 #映画鑑賞 #映画好きな人と繋がりたい #洋画好きな人と繋がりたい #邦画 #邦画好きな人と繋がり
嬉しいサプライズに感謝
ビートルズ、 ダニー・ボイル監督、リリー・ジェームズ。行くしかないと決めてた映画がようやく公開。
楽しかった!
改めてビートルズの偉大さを感じる。
時代も国も越えて知られる名曲を数えきれないほど生み出した唯一無二の存在。
彼らがいなかったら本当に退屈、伝えてくれてありがとう!というメッセージが一番刺さった。
映像の巧みさ(カットが素敵)、早いテンポ、サプライズありの展開はダニー・ボイル監督らしく好み。これが観たかったのだ。
リリー・ジェームズ可愛すぎ。あんなに綺麗なのに設定に馴染む演技が上手だと感じた。
好きにならない主人公の気持ちが理解できない。
個人的に撮影場所がどこも美しく感じ、ビートルズの聖地巡礼とセットでいつか訪れてみたい!
音楽は時代を超える
ビートルズが教科書に載っているような世代ですが、やっぱりいいなぁ、と、久々に引っ張り出して聴きました。
年齢が変われば、聴いた印象も変わってくる、何年先でも、自分が死んでからも届けることができる、音楽って素晴らしいですね。
もちろん、消えていった音楽もたくさんあるのだと思いますし、その方がむしろ多いのだと思いますが。
開幕からテンポの良いシナリオにぐいぐい引き込まれながら、あっという間にラストシーン。
こんな結末の描き方をするんだ、と驚きました。
ビートルズに思い入れがない人も楽しめる素敵な映画です。
ビートルズがない世界を映画にする事を思いつくなんて!!
改めてビートルズの良さを噛みしめながらの主人公の素敵なラブストーリーに感激しました。
サプライズに涙し最後は幸せな気持ちで観終えられて良い映画でした。
三谷幸喜作品を観る感覚で楽しむことをお勧め
まずビートルズに関しては『1960年代に活動した偉大なロックバンド』『主要メンバーのジョン・レノンは、彼のファンとも言われる男に射殺され既に故人』程度の事を知っていれば概ね楽しめる映画。
逆に『ビートルズは神聖にして侵さず』という人は楽しめないかも。
神経質に観れば矛盾やアラが気になりますが、軽快なノリと時々感動を含んだ三谷幸喜作品を観る感覚で、矛盾やアラも含めて楽しむのをお勧め。
あとエド・シーランは、結構出番があります。
我々世代には泣ける映画でした
なんだか、懐かしくって。あんな熱い恋愛はなかったけど、それでも自分の青春時代を思い出して、ビートルズの音楽が流れた途端に鳥肌がたってしまった。
最後の方でこの世界でのあの人が出た時はほんと震えました。しかし、まぁ良く似た俳優さんをみつけたなぁ。
若い方たちのレビューには「なんだかなぁ」というレビューもあるみたいだけど、そりゃそうだ、君たち若者にはビートルズは分らなく結構です。
逆にエド・シーランって誰って感じです。youtubeで聞いてみて、あぁ聞いたことがあるなぁという程度。
リリージェームズのキュートな笑顔が最高
横溝正史の悪霊島のテーマソングになったLet it be。悪霊島のテレビCMで初めて聞いた時からこの曲が大好きになって、そこからビートルズ聞くようになった。そのビートルズの曲を使った映画が公開されるというので、楽しみにしていた。
ビートルズが存在しない世界に突然変わってしまって、自分だけがビートルズの曲を知っていたらどうなる。このアイデア一発だけの映画だったら残念だし、夢オチだったら、ドラクエみたいな最悪のエンディングだったらと見るまではちょっと心配だった。
始まってみると、杞憂に過ぎなかった。リリージェームズが演じるエリーのキュートな笑顔がいい。ジャックの両親のとぼけ具合がつい笑ってしまう。選曲が自分の好みにピッタリな上に、使うタイミングも絶妙だった。
エドシーランのマネージャーがスノッブぶり全開で、思わず吹き出してしまうブラックなセリフを連発。
なんと言っても、ラストがよい。感動してうるっときたけれども、何か感動の質が違うだよね。溢れんばかりの幸せが映画に満ち溢れていて、幸せのおすそ分けをもらった感じ。エンドロールでは、幸せと満足に包まれたまま。スタッフに追い出されるまで余韻に浸った。
リリージェームズが出演している映画は、観た後、幸せになれる。ベイビー・ドライバー、マンマミーア、ガーンジー島の読書会の秘密、そしてこのイエスタデイ。あのキュートな笑顔をまた見てみたくなる。
凄くファンでなくても聴き慣れた曲の数々。 と言ったって、思春期に聴...
凄くファンでなくても聴き慣れた曲の数々。
と言ったって、思春期に聴くビートルズは耳にタコが出来るほど何回も何回も聴いた訳だから、スクリーンで流れるだけで、なんだかウルっときてしまう。
やっぱり偉大な曲なんだと思うし、素敵な物語として曲たちを作品に仕立て上げた、監督たちのビートルズ愛を感じる。
どこにいても何をしていても自分自信、その人自身でしかない。素晴らしい仕掛けがそう確信させてくれた。
肩の力が抜けた音楽はちょっと甘過ぎるくらい優しくて、幸せな気分になった。
全468件中、381~400件目を表示