イエスタデイのレビュー・感想・評価
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最高の映画体験!
あるシーんで、往年のビートルズファンであろう、
おじ様おば様から「わぁっ!」という完成が起こり
鳥肌が止まらなかった。
このシーンを見るだけでも価値があると思う。
むしろ、これをダニーボイルは見せたかったのかな
とも思う。
映画にしか出来ないマジックに痺れました。
誰もビートルズを知らない世界で、
ビートルズの名曲にある意味翻弄される男の話だけど、
ベースは誰もが経験したような甘酸っぱい青春なので
共感出来たし、
ビートルズの大名曲との対比で描かれる、
そこにある愛だからこそ、
リリー・ジェームスの可愛さと存在感が際立った。
普通の生活って名声を得ることより幸せかもなと
思えて、また日々を過ごす事が出来そうだ。
全編、ビートルズと愛に溢れてて
とても気持ちが良い映画でした。
やっぱりダニーボイル好きだわ、
と思える作品でした。
たぶんサントラとDVD買っちゃうな。
ビートルズの偉大さを再認識した
最近、往年のビックミュージシャン関係の映画が立て続けに公開されていますが、我々(50代)の世代にはジャストミートの映画ばかりで嬉しい限りです。
本作は最後の大物ビートルズモチーフです。ビートルズが存在しないパラレルワールドに次々とビートルズの曲を発表して天才扱いされる売れないミュージシャンの話ですが、エルトンジョンやクイーンも名曲揃いだが、やはりビートルズは改めて聞くと本当に素晴らしい曲ばかりですね。40年前に初めてビートルズを聴いた時の衝撃が甦りました。曲だけで泣けるのに主人公を支えるマネージャー役のリリー・ジェームズの演技がとてもキュートで素晴らしい!今回は本人役で出演しているエドシーランのウイットに富んだ芝居もとても楽しくて、なかなか贅沢な時間を過ごせました!ビートルズ以外にも存在しないものがいろいろあって笑えました。
映画と関係無いですが、映画マナーの案内フィルムは本編上映直前に流して欲しいですね。マナーの悪い人はギリギリか始まってから入ってくるような人達ですから。
盗撮防止ムービーよりこちらの方が重要ですよ。
また最近、特に持ち込み食品を食べる人が多く、コンビニ袋やスナック菓子のシャカシャカ音させる人がホントに多くて、映画関係者の皆さまには、特にこれの防止啓蒙をお願いしたいです。
音楽好きなら気楽に楽しめる
ちょっと変わったファンタジー映画?世界からビートルズが消えてしまったら?そんな発想で生まれた映画。演奏されるどの曲も耳にしたことのある曲で、音楽聴いているだけでも楽しめた。ただストーリー的なことで言えば、最後まで肝心の謎は謎のまま。なぜ世界からピンポイントでビートルズが消えたんだろう?もやっとした気持ちは残ったまま。途中出てきたあの人や、イエローサブマリンのあの人達は何だったの?誰かにスッキリさせて欲しい。
愛を失った世界にもう一度愛を
個人評価4.7
期待した2つくらい斜め上をいく、素晴らしい作品。ifもしものストーリーを、ありきたりな展開ではなく、よりリアルに奥深く描いている。ビートルズが無くなった事、それは愛が無くなった事に等しい。失われたた愛を説くために現れたジャックは、まさに神の教えを説いたメシアのキリストと同じであり、それは盗作ではなく、彼が伝達者であった事を気付かされる。ビートルズの歌で世界が愛に包まれる事で、よりそれを実感する。
エド・シーランの存在が素晴らしく、本人が本人役を演じる事により、この物語が息づき、よりリアルな2019年の世界に導いてくれる。
新たにビートルズの曲が生き返り、ジョンが願った戦争がない世界へときっと変わっていく筈だ。
ビートルズ知らない人は楽しさ半減
ビートルズ知らない人は楽しさ半減。
エドシーランしか知らない人が多すぎ。
EXILEとか聞いてないで
もっとビートルズ勉強してから見に行きましょー
yesterday
もし、あなたがビートルズ良いない世界にいたら…
そんな突飛なストーリーのお話し。
そんな世界をトレインスポッティングで有名なダニーボイル監督がえがいてます。有名どころだと、スラムドッグミリオネアの監督。
ビートルズがいなければ、オアシスもいなくなる。ビートルズに関連した色々なものも存在しない。言ったら今の音楽シーンの8割はビートルズから生まれてる今日。
ジョンのシーンのサプライズ。
そして、エドシーランが物語にしっかり絡む形で出演しています。
ビートルズがいなくて、エドシーランが存在するのはよくわからないけど、エドシーランのオリジナル書き下ろしも2曲も聴くことができます。
ビートルズが大好きな人は小ネタ満載で本当に面白い映画だと思います。
主人公の歌がもう少しうまければと思ったけど、面白い映画でした
物語 4.1点
配役 3点
演出 3.8点
映像 3.9点
音楽 4.9点
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嬉しいサプライズに感謝
ビートルズ、 ダニー・ボイル監督、リリー・ジェームズ。行くしかないと決めてた映画がようやく公開。
楽しかった!
改めてビートルズの偉大さを感じる。
時代も国も越えて知られる名曲を数えきれないほど生み出した唯一無二の存在。
彼らがいなかったら本当に退屈、伝えてくれてありがとう!というメッセージが一番刺さった。
映像の巧みさ(カットが素敵)、早いテンポ、サプライズありの展開はダニー・ボイル監督らしく好み。これが観たかったのだ。
リリー・ジェームズ可愛すぎ。あんなに綺麗なのに設定に馴染む演技が上手だと感じた。
好きにならない主人公の気持ちが理解できない。
個人的に撮影場所がどこも美しく感じ、ビートルズの聖地巡礼とセットでいつか訪れてみたい!
アイデア賞
自分以外が突然ビートルズを知らない世界になったら、という予告に強烈に引き込まれて興味を抱き、鑑賞したがその期待値は予告止まりであった。
鑑賞前にざっとこちらの映画のレビューをみていて、そのタイトルの「78歳」というキーワードが目に入り、
あ、もしかして主人公は実は78歳だったというオチなのかな、タイトルでネタバレされては困ると思いつつ鑑賞したが、悪い意味でそのオチを裏切られた。
「ビートルズ」というワードと曲ありきの超普遍的な映画であった。
主人公が盗作に似た行為を続け、苦悩する物語でも開き直る物語でもなく、小さくともビートルズを未来に伝授していくといういい人止まりの物語でまぁそうだよなと思いつつ、映画としてつまらなかった。
ただ随所随所にいくつかのビートルズの曲が折り込まれ、あぁ、やっぱりビートルズっていいな、絶対的な認知度であり、いかにビートルズが現代を生きる人間の心をも動かす存在であるかということはあらためて認識することができたし鑑賞中退屈することはなかった。
また、ビートルズの存在を知る男女と主人公とのやりとりは素敵なシーンだった。
日頃、好きなものを他者と共有できる喜びは意識に及ばずとも孤独を覆っているのだと思う。
ビートルズが壮大すぎて、それを扱う映画だから遠慮もあるのだろうか。テーマ止まりの普遍的な映画。
あえて軽いものが観たいときや、さらっと「へー、よかったね」程度に流したいときに適した映画。
78歳だったオチのほうが個人的にはまだおもしろかったな。
音楽は時代を超える
ビートルズに思い入れがない人も楽しめる素敵な映画です。
三谷幸喜作品を観る感覚で楽しむことをお勧め
『僕はビートルズ』
ビートルズ12作目のオリジナル・アルバム『アビイ・ロード』から今年が半世紀であり、この時期に合わせた公開であろう。
表題の通り、同じようなテーマの漫画が日本にもあり、多分世界中にこういう“歴史改編”モノは存在してると容易に想像できる。その中に於いて、今作の位置づけは自分なりに考察すると、それ程高いレベルではない。というのもファンタジーとしてはどうにも雑さが拭いきれず、飲み込みづらさをビートルズの楽曲という“オブラート”で喉を開けて流し込むという建付けで出来上がっているからである。そもそもの根本のプロットである、“ビートルズが存在していなかった世界”という前提がその後の社会にどれだけの影響力を及ぼしているのか、端的に言えば存在するモノと存在しないモノ、そして大事なのは無かったことで全く別の違う“何か”が代替として登場するのかという考察が緻密に積み上がっていないことに、ストーリー設定のグラグラ感を醸し出してしまっているのである。まぁ、その辺りは多分、どのレビューでも問われていることであろう。本筋である、幼馴染みの女性とのラブコメ要素も、インド人と白人という人種的な違和感が拭えない(人種差別を助長しているのではなく、寧ろ現在に於ける差別問題としてのテーマの折込の深度が足りないと感じる)キャスティングに、ピースの嵌っていないジグソーパズルの印象を持たせられてしまっている。
と、ここまで考察してみて、ハタと気付く。そうか、この違和感こそが、今作のテーマなのかと。それは、自分のように旧態然の思考であることこそに対するアンチテーゼなのであろうと、遅まきながら気付かされてしまったことに大変な恥ずかしさを感じてしまったのだ。
“ビートルズは白人だけのモノではない“、”インド人と白人だって恋愛し結婚もする“、そしてそのことに昔のように抑圧された葛藤を慇懃無礼に織込む必要もないんだということを。今作品に抵抗感を感じるとしたら、それはそのまま現在席巻している右傾化に繋がるベクトルなのだということを。登場人物の白人のおじさんとおばさんが、主人公に詰め寄るようなイメージを醸し出す。勿論主人公にとっては自分の悪行がバレ、追求されることへの恐れを感じる。しかし、二人は逆に感謝の辞を述べる。意外にもビートルズの代わりに世界に偉大な楽曲を披露してくれることが嬉しかったのだ。そして、クライマックスは世界同時停電後のパラレルワールドで船乗りとなっていたジョン・レノンとの邂逅。勿論、満載なツッコミどころの一部だ。しかし、曲こそ作らないジョンは、それでも幸せを感じている心の穏やかさ、そして幸福なことに78歳でも生きていることの有難みを強く感じてしまうのだ。荒唐無稽ではあっても、それは、『ワンスアポンアタイムインハリウッド』に於ける『シャロン・テート』以上のフィクションによるマジックなのだろう。出来れば、その他3人も出演させて欲しかったのが心残りである。その件も含めて、主人公がインド系ということにこそ存在の意味合いを演出させている制作陣の強いメッセージなのだろう。今作を作るに於いて相当楽曲使用料が嵩んだという噂だが、劇中にフリー音源として提供するという皮肉も相俟って、素晴らしい文化は世界の共有財産という訴えは強く心に響くものだ。なかなかの挑戦的な、手荒い洗礼である。ストレートに素直に共有されるこそ、これからの社会は次のステージにアップグレードする、試金石的作品なのであろう。
まぁ、ヒロインの女の子と付合っていた男があっさりと退いた件は、幾らビートルズでも飲み込めなかったのは、ご愛敬であるw
我々世代には泣ける映画でした
リリージェームズのキュートな笑顔が最高
横溝正史の悪霊島のテーマソングになったLet it be。悪霊島のテレビCMで初めて聞いた時からこの曲が大好きになって、そこからビートルズ聞くようになった。そのビートルズの曲を使った映画が公開されるというので、楽しみにしていた。
ビートルズが存在しない世界に突然変わってしまって、自分だけがビートルズの曲を知っていたらどうなる。このアイデア一発だけの映画だったら残念だし、夢オチだったら、ドラクエみたいな最悪のエンディングだったらと見るまではちょっと心配だった。
始まってみると、杞憂に過ぎなかった。リリージェームズが演じるエリーのキュートな笑顔がいい。ジャックの両親のとぼけ具合がつい笑ってしまう。選曲が自分の好みにピッタリな上に、使うタイミングも絶妙だった。
エドシーランのマネージャーがスノッブぶり全開で、思わず吹き出してしまうブラックなセリフを連発。
なんと言っても、ラストがよい。感動してうるっときたけれども、何か感動の質が違うだよね。溢れんばかりの幸せが映画に満ち溢れていて、幸せのおすそ分けをもらった感じ。エンドロールでは、幸せと満足に包まれたまま。スタッフに追い出されるまで余韻に浸った。
リリージェームズが出演している映画は、観た後、幸せになれる。ベイビー・ドライバー、マンマミーア、ガーンジー島の読書会の秘密、そしてこのイエスタデイ。あのキュートな笑顔をまた見てみたくなる。
凄くファンでなくても聴き慣れた曲の数々。 と言ったって、思春期に聴...
素晴らしい!けど、惜しい点が2つ…
この映画の良いところについては他の方が書いてくれているので、引っ掛かった点を述べます…
・恋愛事情について
ヒロインが自分勝手で無神経すぎる。ジャックが散々やめたいと言っているのを無理やり止めてまで音楽を続けさせたのに、いざ売れると音楽をとるか私をとるか選んで!とか言って、あなたなんのためにマネージャーやってたの?
しかもそんな無理難題をふっかけておいて、ふられたらすぐに彼氏作ってそれを見せつける性格の悪さにイライラした。
・主人公の最後の行動について
上記に関しては、若者の奔放な恋愛模様と見ればまだ理解できるが、こっちは看過できない
真実を打ち明けるのはいいが、全部の曲を無料公開するって、レコード会社は大赤字ですよね。
金儲けのためとはいえビートルズの曲を世界中に広める助けをしてくれた多くの人々に対して、その仕打ちってどうなんでしょう?
プロデューサーを悪者のように描いていたけど、彼女らは何も間違った行動はとっていないと思うのですが…せめて感謝の言葉のひとつくらいあったらまだ救われたけど、これは流石に恩を仇で返しすぎと感じました。
曲、キャスト、演出は素晴らしいけど、ストーリーではモヤモヤが残る映画でした
ノーカット版希望
素晴らしい映画だったが、何かが足りない。細かい説明が端折られている印象を受けた。同じような印象を受けた方はYouTubeで未採用のシーン集があがっているので観ていただきたい。サムシングを披露するシーンなんかは見事だけど、何故外したんだろう。ワインディングロードの場面と被るからか。ブルーレイでは是非ノーカット版を収録して欲しい。
素晴らしい
何のコピーバンドでも、本人に成りきって、格好から髪型、使う楽器から音作りまで真似て、同じコピーバンド同士がそうじゃない!と喧嘩するぐらいだが、こちらの作品は似ても似つかない、ルックスと友人からプレゼントしてもらったアコースティックギターだけだ。
(たぶんマーチンCEO-7? プレゼントするには高価)
それもそのはず、コピーバンドじゃないから。
ぜひサントラ盤も購入して欲しい。
新しい現代のビートルズサウンドを聞けます。
最近の若い人はもうビートルズを知らないのだろうか?と思ったが、、、
おじさんは、リアル「yesterday」で、エドシーランを知ーらん世界に居たみたい。
ずっと前から、ビートルズの弾き語りを覚えようと思いつつ、英詩を覚えるのが面倒で、挫折してたが、またやる気になりました!
だって、この世界が来たら、何も歌えないじゃせっかくのチャンスと、ビートルズを残せないですからね♪
ビートルズの曲
ビートルズの名曲 & ハートフル・ラブストーリー
すごく面白かったのですが、それは僕がビートルズが大好きだから?
いえいえ、そうでなかったとしてもハートフルなラブストーリーとしてじゅうぶんに楽しめる映画だと思います。
それにしてもビートルズがこの世に残した名曲の数々はほんとうに素晴らしい。英国の誰もがリスペクトしているからこそ、この映画のストーリーが成立したのですね。
あと、ビートルズの記憶を授かった主人公があまりカッコよくなくて素朴でいい人なのもこのストーリーに重要なこと。
リリー・ジェイムズのとびきりのキュートさにはビックリでしたし、本人役のエド・シーランはとても演技が上手くてビックリでしたし、歳を重ねたジョン・レノン役もそっくりでビックリでした。
追記
もし、この映画のストーリーが面白いと思った方、ぜひこの脚本を書いたリチャード・カーティスをチェックしてみてください。ほんと名作揃いです。
※僕のおススメは「アバウト・タイム 愛しい時間」「ブリジット・ジョーンズの日記」「ノッティングヒルの恋人」
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