名探偵ピカチュウのレビュー・感想・評価

お父さんの死の真相をピカチュウと一緒に探るっていう一応のストーリーはあるけどそこは割とどうでも良くて、ポケモンの可愛さに悶える映画。
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私ポケモン小学生の頃にちょっとやったことあるぐらいの知識だったけど割と知ってるポケモン出てきて嬉しかった😃.
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たぶんストーリーはユルユルで色々突っ込むところあるんだろうけど、この映画最初からポケモン目当てで見に行ってるからそこに関しては言うことない。
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なんならお父さんの死の真相興味無さすぎて正直ちゃんと聞いてなかった。でも、ポケモンの世界観ちゃんと作ってあるから見てるだけで普通に楽しい。
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コダック背負って街中歩きたいわ～。

ピカチュウかわいあ

モフモフのピカチュウ可愛かったけど…
ストーリーはイマイチ。探偵感は帽子のみw

ゲームは未プレイ
邦画派の私は、吹き替え版で鑑賞しました。かつてはポケモンを愛していたティムは、父親の事故をキッカケにライムシティを訪れます。父親の家で見た目はかわいいのに中身はオッサンという「名探偵ピカチュウ」と出会います。なんとティムは、ピカチュウと話すことが出来るのです‼事故の真相に迫っていくうちに大事件に巻き込まれて行きます…。

なんといっても、見所はリアルなポケモンたち。推しポケモンのピカチュウとコダックのモフモフ感がキュートさを出していました。ピカチュウの下ネタ&コーヒー好きにはクスッとしたし、アクションとCGの迫力はさすが映画の本場・ハリウッドでした‼オッサンなピカチュウを、あの西島秀俊さんが吹き替えしているとは。(前にやってた明智小五郎役と何か関係があったのか…。)ティム役の声を竹内涼真さん、ルーシー役の声を飯豊まりえさんが担当していますが、お三方の声は最初の違和感さえ、乗り越えれば慣れます。

大人が楽しめる「ポケモン映画」だと思います。

ポケモンのゲームやアニメの知識なし、ポケモン自体も有名な何種類かを知ってる程度で鑑賞。

ピカチュウはじめペット系のポケモンはおおむねかわいいし、ストーリーもまぁ小さい子が理解出来る程度にヒネってあって、事前の不安に反してすごく普通に楽しめてしまいました。
まぁ「名探偵」要素はほとんどないし、ポケモン毎の扱いの差はわりとひどいし（出るだけ出て終わったポケモン多し）、話のツッコミどころも多いですが、「ポケモンがいる世界」に浸ることは出来たので、それでなんか満足しちゃったのかなと。

そういえばピカチュウの声のライアン・レイノルズのみならず、デッドプールのタクシー運転手役の人も出てましたね。これ絶対デッドプール３でネタにするんだろうな…

ポケモン実写化の初めてとして外伝的な本作が選ばれたのは賢い選択だったと思います。
可愛くてキャッチーなピカチュウを見てるだけでも100分はあっという間です。中身がレイノルズなのも良し。ピカピカいうだけのつまらない野郎にならず、映画の推進力になります。その他のポケモンもキッチュで良いです。絶妙にキモいニュアンスが生き物感を出してます。

ただ、脚本はダメ。推理物を期待したのですが、行き当たりバッタリの捜査は観ていて退屈です。
描写も雑。ティムはルーシーのことがいつ好きになったのか、敵の描き方、彼のどんなトラウマがポケモンを嫌いにさせたのか、親子関係の描きこみ不足など。
特に後ろ3つの描写不足は物語のエモーションを大きく後退させています。
ピカチュウとの旅を通して主人公の、ポケモンと父親に対する姿勢の変化をしっかり描けていないので、ピカチュウをパートナーと認めるところ、最後の場面で彼が父親と一緒に暮らすと言うことに説得力が出ない。
主人公親子の鏡のような存在であるはずの敵についても、事件の動機が人間の進化だなんだというよくわからない理由の為に物語の中でうまく機能してません。主人公親子の問題を具現化したキャラとして描くべき。よくわからん奴を倒してもカタルシスは得られないです。
強いメタモンの設定は良かったと思います。カラカラに変身したとこでおお！となりましたが、主人公のポケモンへの、引いては父親との関係への不信の象徴と
してのカラカラはピカチュウに倒して欲しかった。

ただ、ポケモン中心の世界をリスペクトもって描いているので、楽しく見れました。映画としての粗はありますがポケモン映画としてはアリです！
しかし何故ポケモンを実写化したのでしょうか。

本当は西島氏の吹替え版をみたかったけど、希望する時間帯がなく残念。でもピカチュウの動きがかわいくてみとれてしまいました。ちなみにポケモンGoは不具合がありもうやってません。まわりはオタクっぽい若者が多かったです。

ポケモンはかわいい

退屈せずに、見られるけど、
それだけな感じですね。

動く可愛いピカチューを見る映画だと思えば。

自分だったら、どのポケモンと一緒なるかな？
とか考えるのも面白いです。

じぶんの属性に合ったポケモンが、着いちゃうっていうのも面白いかなーって思った。

予告編で衝撃を受けたしわしわピカチュウですが、映画の中ではピカチュウの豊かな表情の一つで、とっても可愛くて感情に溢れてて、ちょうラブリーキュートでした。ロケット団が奪いに来るのも分かるってもんです。この映画にはロケット団出ないけど！ストーリーは感動的で、ちょっとした謎解きと引っ掛けがあって面白かったです。ミュウツーが出てくるのですが、ミュウツーの逆襲を観てからミュウツーはいつも怒ってるイメージがあったのですが、この映画ではマジでただの良いやつでそこだけはイメージから外れていましたが、あとは文句なしに素晴らしかった…。カビゴンが道の真ん中で寝てて、ワンリキーが交通整理してる。最高。私もこの街に行きたいー！あまりに楽しかったので、しわしわピカチュウのグッズを買おうと思ったのですが、帽子を被ったピカチュウばっかりで、しわしわしてるのが見つかりません。しわしわが良いの！しわしわをグッズ化して下さい！

予告編などからライアンレイノルズがピカチュウになると知って、テッド的なコメディを予想していました。しかし、そこまでコメディではない。もちろんピカチュウはおっさんだし、笑えるところもあったけれど、それ以上にしわくちゃな表情とかがキュートで小動物の愛くるしさがありました。

ピカチュウだけじゃなくて、コダックやリザードンなど主要ポケモンは個性的に描かれいて可愛い。ズートピアみたいにポケモンが街中の至る所にいて、それぞれわざやタイプにも忠実だったりして、見事にポケモンの実写化を成功させていた。

個人的なお気に入りはバリヤード。実写化による若干の気味の悪さとくだらなさから生ずるかわいさがうまく調和していた。本作ならではのシーンだと思いました。

特筆すべき点として、舞台となるライムシティの外がしっかり描かれていたこと。これによってライムシティという街ならではなローカル性と、街の外でのポケモン世界の果てしない広がりを感じられた。さらには、この特有の街に行くこと自体が、劇場版映画へのオマージュになっていると思いました。

ポケモンのアニメや劇場版映画を思い起こさせたあげく、エンドロールが初代ポケモンのゲームからと、とにかくポケモンへの"Respect"がたくさん詰まっていた。

そもそも推理要素がないとか、このシーンいるかってのもありましたが、実写映画と聞いた時の嫌な予感は見事に外してくれました。なによりもポケモンの世界にまた帰りたくさせる不思議な力がありました。

劇場版ポケモンまた見ようかな

鑑賞後「ポケットにファンタジー」を聴いて大号泣、おつかれさまでした！

激かわ でした…（鼻血

字幕で観てとても良かったんですが、
字を見てる合間にも かわいいポケモンが
いたるところにいて、しっかりとポケモンを
観ることができず残念でした…(;_;)

吹替で次は 観たいと思います♪

是非 観てください！
とっても癒されます…(*´︶`*)♡

ポケモンたちも良く出来ているし、話も二転三転ある。
すごくしっかり作られているがあまり乗り切れなかった（自分があまりポケモンやってこなかったというのもあるかもしれないが）
ゲームの世界観（ポケモンをモンスターボールで戦わせる）というのを否定して、人間とポケモンが共存するライムシティでの出来事という映画オリジナルの世界観を構築していたのだが、その魅力がイマイチ伝わってこなかった。どう共存してるの？それが見えたのがカイリキーの交通整理と屋台のヒトカゲくらい。主な登場人物のパートナーであるポケモンたちは割とペット的な役割だった。
レディプレイヤー1とかシュガーラッシュオンラインとかこういう近未来的な街は最近良く見るんだけど、そこでのオリジナリティ・納得感が欲しいなと思った。

馴染みのある初期のストーリーのイメージとは、全く違うけど、ポケモンを別モノにはしてなかったのは、既に世界認知されてるって事なんでしょう。

昭和世代としては、グレムリンからの進化が半端ない（笑）
で、ピカチュウをオヤジにしたのは、大正解〜ラストもGOODで面白い。
あのデッドプールのライアン・レイノルズ、声だけと思ったら^_−☆

期待しないで観たら面白かったやん！って感じの☆４つ

案外面白かった
ピカチュウ吹き替えの西島秀俊がいい味出てた♪
ピカチュウが泣きながら歌うシーン可愛かった

実写化されたポケモンの世界は違和感が出ないように作られていて、没入感がありました。

また、アニメ版のポケモンや原作ゲームを知っている人には分かる小ネタも散りばめられていました。
ファンには嬉しい「気づき」があると思います。

「名探偵」ということで、推理面も期待していましたが、そこはあんまりでした。
ポケモンというコンテンツだから仕方ないかな？

ポケモン実写化の成功というだけで見る価値があると思います。

ハリウッドによる実写版ピカチュウ(ポケモン)である｡

タイトルはゲームソフトの｢名探偵ピカチュウ｣だが､推理ミステリーというよりも､ヒューマンドラマ｡主人公の青年ティムが､パートナーポケモンを通して､絆の大切さに気付かされ､ふたたび家族との関係を修復していくドラマになっている｡

実写化になんの違和感もないどころか､レジェンダリー･ピクチャーズがこれほどまでにポケモンの世界観を理解しているのが嬉しい｡

日本だけGW先行公開であるが､週明けには間違いなく世界的に大ヒットするはず｡

レジェンダリーといえば､東宝との提携による､ハリウッド版ゴジラのシリーズ(モンスターバース)の3作目｢ゴジラ:キング･オブ･モンスターズ｣(2019)が封切られるが､本作も東宝とワーナーとのタッグである｡レジェンダリーの｢GODZILLA｣(2014)がなければ､その影響下にある｢シン･ゴジラ｣はなかった｡

またクリストファー･ノーラン監督の"ダークナイト"3部作もレジェンダリーである｡その流れをもっとも汲んでいるのは､実は本作にも出演している､"渡辺謙"の出演だったりする｡(ゴジラもしかり)

ヨシダ警部補役の渡辺謙が､パートナーポケモンとして､"ブルー"を連れているのが面白い｡吹替版も本人が務めているが､実際は英語セリフなのでリップシンクのズレが妙な感じ｡

字幕版のピカチュウのCVが､ライアン･レイノルズなのも､観ているうちにしっくりしてくる｡さすが"デッドプール"である｡

登場するポケモンも多種多様｡ひとつひとつの出来映えはリアルで､生態や嗜好をストーリーに上手く活かしているのが､お見事｡

とくにバリヤードのシーンが傑作｡またエイパムの暴走は､｢グレムリン｣(1984)をオマージュしているかのよう｡

カラカラ､ブルー､ コダック､ルンパッパ､プリン､ベロリンガ､メタモン､ミュウツー､ヤンチャム､ドードリオ､フシギバナ､リザードン､ゼニガメ､ドダイトス､コイキング､ギャラドス､ゲッコーガ､ヒトカゲ､ビショット､カイリキー､ゲンガー､カビゴン､ニューラ､ドゴーム･･･気付いただけでも､こんなにたくさん｡イーブイからブースターへの進化も見られる｡

多くの3DVFX作品がそうであるのように､実写化のクオリティは､ひとつの技術的ブレイクスルーを迎えた｡

吹替版の竹内涼真が､劇中でポケモントレーナー役で一瞬出てくる｡これでもハリウッドデビューには間違いない｡

主演のティム役を演じているのは､｢ジュラシック･ワールド　炎の王国｣のジャスティス･スミス｡ウィル･スミスとの血縁関係はない(ウィルの息子はジェイデン)｡

ちなみにレジェンダリーは､｢機動戦士ガンダム｣の実写化も発表している(製作はこれから)｡

(2019/5/3/ユナイテッドシネマ豊洲/シネスコ/吹替翻訳:桜井裕子)

評価に惑わされるな！

ピカチュウ可愛い！！ちゃんと伏線とオチもあるし面白った。

細かいストーリーへのツッコミはあれど
ピカチュウが可愛すぎてそれだけで満足です

ピカチュウのお鼻がヒクヒクするところは
ひとりで破顔一笑してしまいます

ストーリーは稚拙すぎてコメントに至らず
そもそもキャラそれぞれのバックボーン提示が無さすぎるので特に感情移入や共感がしづらい

でもピカチュウは100万点可愛かった

おうちにもピカチュウいないかなあ