マグダラのマリア
解説
新約聖書に登場する聖女マグダラのマリアを主人公に描いた伝記ドラマ。「キャロル」のルーニー・マーラがマグダラのマリア、「ザ・マスター」のホアキン・フェニックスがイエス・キリストを演じた。イスラエル北部の町マグダラで暮らすマリアは、男性原理に支配された社会で苦しい思いをしながら生きていた。そんなある日、イエス・キリストに出会い彼の起こす奇跡を目の当たりにしたマリアは、神に仕えることを決意。家族のもとを離れ、イエスや使徒たちとともに神の教えを伝えながら旅を続ける。やがて死者をよみがえらせたイエスは、救世主として民衆から崇められるようになるが……。共演に「それでも夜は明ける」のキウェテル・イジョフォー、「預言者」のタハール・ラヒム。監督は「LION ライオン 25年目のただいま」のガース・デイビス。
2018年製作/120分/イギリス・アメリカ・オーストラリア合作
原題または英題:Mary Magdalene
スタッフ・キャスト
- 監督
- ガース・デイビス
- 製作
- イアン・カニング
- 脚本
- ヘレン・エドマンソン
- フィリッパ・ゴスレット