クロガラス1

劇場公開日:

クロガラス1

解説

ミュージカル「刀剣乱舞」などアニメ原作の2.5次元舞台で人気を博す俳優・崎山つばさの映画初主演作で、東京・新宿歌舞伎町を舞台に、さまざまなトラブルを解決する「解決屋」たちの活躍を描く「クロガラス」2部作の1作目。ホストクラブ「EDEL」で働く新人ホストの和輝は、常連客の舞衣が600万円のツケを残したまま姿をくらましてしまい、店から1週間以内に舞衣を見つけるか、ツケを清算するかを迫られる。崖っぷちに立たされた和輝は、300万円の成功報酬を条件に、解決屋「クロガラス」に舞衣の捜索を依頼するが……。共演は、崎山と同じく2.5次元舞台を中心に活躍する植田圭輔、元「でんぱ組.inc」の最上もが、「手裏剣戦隊ニンニンジャー」の西川俊介。

2019年製作/80分/G/日本
配給:エイベックス・ピクチャーズ
劇場公開日:2019年3月9日

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(C)エイベックス・ピクチャーズ株式会社

映画レビュー

3.5上手くまとまっている!!

2021年6月13日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

知的

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𝖒𝖚𝖓𝖆𝖈𝖞

2.5ヤンマガとかのマンガでありそうな内容

2019年8月25日
Androidアプリから投稿

ストーリーはベタな感じだけど上手くまとまってる。だが、主要キャストの演技が大根で残念。アクションもいまいち。裏社会系の映画だけどエグさも胸糞悪さもなく非常にソフト。

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カミムラ

3.5良くまとまった脚本

2019年3月21日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

役者さんはみんな魅力的だけど演技はそんなにうまくないのね。それでもきちんと見えるように、脚本が工夫されてんの。

ベタなシーンとベタな台詞の連続でもってくの。それだとシラケちゃうはずなんだけど、組み合わせ方がうまいから大丈夫なのね。

脚本をビシッと通してベースがあるから、後はデフォルメされたキャラクターを楽しめて、そこそこ面白かったよ。

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Scott

4.0広がりに期待

2019年3月12日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

他の方のレビューにもありますが、そこまで期待していませんでした。すみません。

導入は回想。
そこから今回の物語の動かし役となる依頼主、ホストの和輝が客からの売掛金の回収を解決屋に依頼する経緯が語られます。
この導入部がなかなかに上手く、話の流れと主役の解決屋のキャラが掴めるようになっているんですね。解決屋の社長黒斗、その側近の悠哉、日菜の立ち位置も分かります。
なのでその先へすんなり入り込んでいけます。

変装、潜入、ハッキング、ピッキングしての不法侵入にアクションと、このタイプの映画としての王道ではありながら、個々のキャラクターと相まって楽しく画面を追えます。

それぞれ個性の強い出演者たちですが、ヤクザ役の菅田さんは怖さとどことない愛嬌も持ち合わせているし、伝説的ホスト・翔を演じた南さんもクズ役でありながら最後まで憎めないなにかがあります。

悠哉役の植田さんの力を抜いた(ように見せる)演技が黒斗との絶妙なバランスで、日菜役の最上もがさんはともすれば暗くなる画面に華を添えるだけでなく、いろんな顔を見せてくれてストーリーに幅を持たせていました。
そして映画初主演と言う崎山つばささんは、画面にいるだけで目が吸い寄せられる圧倒感。
普段舞台での活躍が多い方ですが、 映画ならではの抑えた演技もまったく違和感などありませんでした。
寧ろ映像だからこその、崎山さんの視線が活かせた演技だったのではと思います。

この先2の公開も控えていますが、元警官という設定、悠哉と日菜との出会いなどがどう回収され物語が広がっていくのか楽しみです。

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もも

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