劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデンのレビュー・感想・評価
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凄すぎて何も言えない、よくぞ作ってくれた京アニにただただ感謝、日本...
凄すぎて何も言えない、よくぞ作ってくれた京アニにただただ感謝、日本アニメの最高峰です。
少佐が良ければねぇ……。
ハッピーといえばハッピーエンドなんだけど、もっと納得する感じの最後が良かった。
少佐とヴァイオレットの話をメインにして、少年の話は別でも良いのかな、そこが一番泣いたけど!
2人が会った時が1番感動するだろうなと思ってたけど、会ったら会ったで、あれ少佐どした?って感じなったし、まずもって少佐の「愛してる」はLOVEだったんだなぁって。
親愛とか友愛系だと思ってた。
少佐のいなかった期間のことをやって、ヴァイオレットみたいな感じでいろんな人に会って、ヴァイオレットヘの本当の気持ちにちょっとずつ気づいてく感じにすれば、いない方が良いって独りよがりになって株を下げることになるよりは良いのかなと思う。
ライデンを舞台にして欲しかったのもある。
エンディング曲は前の方が好きだった。ちょっとうーんてなるところ除けば、少年の話とか良かったし、絵は綺麗だし、物語全体としてはまとまっていたのかなと思った作品だね。
この映画では、泣きましょう
とりあえずボロボロ泣きました。最初に行った時は1人で行きましたが、ボロボロに泣きました。次に行った時はお友達3人とで行きましたが、「泣かないよ、私」と言ってたお友達達がボロボロ泣いていました。(私もボロボロ泣いてました😂) ついでに言うと、男友達2人(2人は全く別人、関わりなし)もボロボロ泣いたと言ってました…相変わらず絵が綺麗でしたし、本当にこの映画を観れて良かったです…
ハピエン最高
劇中4回以上泣いた。
とあるフィルターを通しながら世界線をしっかり保ちつつ現実とよくある現象をリンクさせていて見事
故に感情移入しやすい
ちゃんと伝わるように描かれている
ありがとう。この作品愛してる!
好みの問題ですが
脱少佐依存ならず...。といった印象を受けました。
亡き少佐との思い出も大事だけど
ドールとしての日々も大切であったという描写が欲しかった。
少佐と会って(ライデンの)ドールを辞めるまでの後日談が性急過ぎて、
ドールへの未練をあまり感じられませんでした。
ユリスとの一連の出来事を契機に
ドールと少佐を天秤にかける描写があったらなあと思いました。
一言でいえば「まだ私はこの仕事を続けたいです」の一言が欲しかった!
ただ、展開が願望と異なっていただけで、
物語は綺麗にまとまっており、映像や演出は素晴らしかったです!
原作を見てなくても
原作を見てなくても十分に内容は理解できたし、満足のいくものだった。特にユリスという少年が死んでしまうシーンは涙が止まらなかった。
しかし最後の結末が私は納得がいくものではなかった。ギルベルトとヴァイオレットが愛し合ってることは理解できたが、それで二人が一緒になるのは違う気がする。二人が愛し合って一緒にいるからといって二人は幸せになるとは限らないと思う。少なからずギルベルトはヴァイオレットを自分の手で幸せにできる自信がないからこそ悩んでいたのであり、最後手紙をもらい、兄と喋ってなぜヴァイオレットを追いかけたのか私にはわからない。原作を見ていない人の個人的な意見です。
とてもよかったです!だけど…
劇場版、良かったです!
私が感じたのは「生きているうちに愛する人に伝えたいことを伝えよう」的なコンセプトが多分あって、それがラスト30分くらいに凝縮されており、とてもいいなあ〜と思いました。
ラストシーンで、ヴァイオレットがギルベルトに何か言葉をかけようとするが、あまりにも感極まってしまい、なにも言えない…というシーンも、コンセプトの対比になっていてめちゃくちゃいいです。「そこは言わなくちゃダメだよ!!!!」と思いつつも「たしかに何年かぶりの、しかも死んでいると思っていた人との再会だからこうなるよね…!」という納得感もあります。
ただ、アニメ版→外伝→特別編→劇場版を3日間で一気に観た私が気になったのは、私的にアニメ版のテーマだと思っていたところが、劇場版では打って変わって別のテーマになってしまった感覚があり、キャラクター達の感情の変化に一貫性のなさを少し感じました。
アニメ版では、ギルベルトがインテンスの戦いでヴァイオレットにかけた言葉「君は自由に生きるんだ、愛しているよ」という言葉を受け止めて、ドールの仕事を通して様々な人と出会いながら、彼女なりの人生を歩み出し、やがてギルベルトの死の悲しみから決別していく。それで、ヴァイオレットはもう「ギルベルトなしじゃ生きていけない」という、悪く言えば呪縛のようなものから解き放たれる。そこで「ああ、よかったなあ、彼女は強く生きていけるなあ」と最後に思ったのが、個人的なアニメ版の感想でした。
しかし、劇場版を観てみれば、ヴァイオレットはまだ少佐にとてつもなく未練があり、しかも少佐が生きているではないか!それで出会ってハッピーエンド?うーん、それって、ヴァイオレットはまだ、ギルベルト少佐なしじゃ生きていけない感じになっていないか?結果的に、ギルベルトの願いは叶っていないのではないのか?というところが、少々違和感を感じました。
まあ、彼女なりに成長して、ギルベルトにはもう依存していないけど、「それでもあなたと一緒にいたいのです」ということなのかも知れません!
そういう解釈なら、めちゃくちゃ感動できますね、ヴァイオレットが幸せになってくれてとても良かったなあって思えます。
アニメ→外伝→劇場版と、とても感動できる時間を与えてくれてありがとうございました、京都アニメーションさまに感謝します。
声を抑えながら、めちゃ泣きました!
京都アニメーション初鑑賞作品。
ジブリや深海作品より少女漫画よりの作画はホントにきれいです。
上映時間140分は物理的に長い。
心情的にはこの長さなら、ヴィオレットと小佐の暮らしぶりを少しでいいから観たかったです。
ストーリーは、アンドロイドみたいな無表情&棒読み&無感動な少女が感情を取り戻す物語。
ヴァイオレットのこの特性ゆえ、彼女の心からの表情が観たくて、ラストまで引っ張られました。
ベタな泣ける仕掛け満載で、物語に入り込む私はまんまとハマって泣きまくりでした。
思わず声出そうになって、やばかったです。
何人か途中退場者がいたけど、トイレ?号泣?
これからクライマックスというところで席を外した私の隣の隣の人は、最後まで帰って来なかったです(心配)。
個人的には、少佐は亡くなっていて、数年後面影が小佐似の男性とヴァイオレットが結婚するくらいが好きです。
映画的には、ヴァイオレットが海に飛び込んだり、小佐が山の斜面転げ落ちたりの末に2人が出会い、結婚の方が盛り上げるのかな?
ここで大怪我したり死んだらどうするの?と私はハラハラしました☆
この後、続けて鬼滅を観ようと思っていたのですが、2時間近く泣き続けて体力を使い果たし、断念。
でも、この作品を観てよかったです。
日本のアニメの作画レベルは20世紀に比べると段違いだと実感しました!
サザエさんやちびまる子ちゃんで育った私は心からそう思います。
京アニの他の作品もこれから観ます(^^)
大団円でした。
まさに大団円。
感動のラストでした。
完成までに、放火事件やコロナ禍等の困難を乗り越えて、よくぞ製作してくれました。
スタッフや関係者の方々には、感謝感謝です。
ギルベルト少佐が生きていたのは、ちょっと反則じゃ?とも思いましたが、ヴァイオレットの心を癒してくれるのは、少佐以外いませんのでOKです。
世界的にも評価して欲しいですね。
アカデミー賞にノミネートしてくれないかな・・。
ドールという職業。
京都アニメーションの遺作とも言われるこの映画、前々からの評判もあり凄く気になってたので、やっとのこと初めての京アニ!拝見させてもらいました。
観る前に、知り合いが泣いたとか言ってたので、そんなに〜?みたいな、ウチ的には正直恥ずかしさもあり、あまり映画館で泣きたくない方なので、分厚い壁を作っていきました、が、あっさり崩壊。
感動に達するまでの流れやテンポ、音楽も無論ですが、更にプラス自分自身の現実のこと(物語と関係ない)とも勝手ですがリンクして、崩れる崩れる、涙こらえるのに超必死こいてました。
いや、泣いてました。
京都アニメーションの作品は今回初だったのですが、こんなに素晴らしい作品らを作ってた所だと思うと、本当に残念で仕方ありません。
素敵な作品をありがとう。
ありがとう京アニ素晴らしい作品!見て良かった!涙が溢れた!
主人公が綺麗で愛をテーマにストーリーが進んで行きます。レンタルして予習して行き正解です。
劇場版で完結する話です。涙腺崩壊しました。今迄感じた事の無い心震える素晴らしい作品でアニメーション、登場人物、背景、セリフ、全てが綺麗に描かれています。エンドロール最後まで伝わる内容で正直、今迄に無い感情になりました。京アニの全てが詰まっていると思います。京アニの作品をちゃんと見たのは初めてでしたがはまりそうです!久しぶりに良い作品を見れて良かったです。
ありがとう京アニ、ヴイオレット エヴァーガーデン!
ヒロインが可愛いだけじゃなかった( ;∀;)
ベタベタなラブストリーは見ないのでこういう作品でよかった。
アニメ的なSEがほとんどなく、BGMも必要な場面でしか流れず、
それも明らかに感情を揺さぶるような緩急の激しいものでもなく静かに流れる。
ネットのどこかの情報の受け売りだが京アニはキャラが活き活きするよう、
また、テンプレ的な人格にならないよう描いてるらしい。
女々しいといえばそうなのかもしれないが、キャラに感情があり
きちんと物語していた。いつもSFだったり最近だとかわいいキャラの出るもの
しかみてなかったりしていたがこれは本当によかった。
人が死ぬ物語は嫌い云々を言っていた陽キャハルヒから一変するが、
あの件があったので仕方ないとは思う、取り込み方表現の仕方が上手い。
それを差し引いても映画としても面白いし、劇場で映画を見て
画面や音響に惑わされずにきちんと感動したのはあまり記憶がない。
映画館で見れてよかった
今回の作品、まず、昨年のあの事件があり、そしてコロナがあり、それでも、無事に映画館で上映ができただけでも本当に嬉しかったし、ありがとうと思った。
作品の内容にはそれぞれ皆さん、たくさん思うところがあると思う。
辛口ツッコミする人も少なくないと思う。
だけど、それもこの上映ができたからこそ、この作品をみんなが色々な意見を言えているだけでも本当に良かったと思う。
個人的に、一番、印象に残っているのが、
ラストで、ヴァイオレットが薄暗い道を一人歩いているシーン。
その丁寧な、作画にまず鳥肌が立ちました。
そして、そこはこれから朝日が上がるのか、それとも、日が沈み、より暗闇になるのか。
どちらかはわからない。でもヴァイオレットは歩き進んでいる。
とにかく歩き進んでいる。
それが、京都アニメーションからのメッセージと感じました。
これからどうなるのかは、わからない、でも歩き進みますと。
本当にこの作品を作ってくれた
京都アニメーション、ありがとうございます。
そして、作品をサポートされたたくさんの関係者の人達もありがとうございます。
この作品に出会えて幸せです。
そして、また、新しい京都アニメーションの作品を待っていたいと思います。
評価高すぎ
まあアニメ映画なので見る層が偏る分評価も偏るのは理解出来るのですがそれにしても評価高すぎ……映像美はさすが京アニ、本当に本当に素晴らしかった。声優の演技も勿論文句なしだけどやっぱり内容が気に入らない。なんで海に飛び込むの!?(痛そう寒そう)あんなにためまくって愛してるって言わないんかい(言わない良さが私には分からない)手紙旅しすぎ(いやこれはいいんだけど)
自分の文章力がなさすぎていい映画にイチャモンをつけたいだけのやつみたいになってしまった、でも本当にいい映画だった…。でも捻くれ者の自分にはこの映画自体あってないなと思った。
テレビ版視聴必須
テレビ版のみ視聴後、映画を観ました。
テレビ版の完結編としては良い出来だったと思います。映像はキレイで内容もファンの求めてる物をちゃんと提供したと言う感じです。
ただ、期待を上回る様な要素は無かったと思います。そう言う意味で☆4
そして、この映画単体でどうかと言われると、やはりテレビ版ありきで楽しめる物です。テレビ版を観てない人には良い映画とはいい切れないでしょう。そこでは☆3
間を取って☆3.5……ですが…
少佐に会えた時のヴァイオレットの感情表現。自分の中に沸き起こった感情をどう処理すれば良いか分からない…それを表現する為に、抱き合う、キスをする、泣き崩れる
、でもなく、「自分の足を叩く」とした事。
個人的な思いですが、物語の極めて重要なシーンを凄くヴァイオレットらしく描いたこの技に感動したので☆4.5としました。
何度も泣きました
とにかく絵が美しかったです。水といい、空といい、髪の毛といい、全て細部まで描かれておりただただ感動しました。
人が人を思うことの温かさ、普段口では言いにくいことも伝えることができる手紙の素晴らしさを感じました。
手紙を送る機会が減った現代だからこそ、この作品をより多くの人に見てもらいたいと私は思います。
京都アニメーションの皆様、素晴らしい作品をありがとう!永遠に応援します!
アニメという美術作品
戦争で傷ついた少女が、手紙の代筆を重ねるうちに、自分に向けられた愛情の意味を知る女性に成長する物語。
手紙という手段が、人の心を鮮やかに表現するものだと改めて知り、心の温もりが増してゆく作品。
そんなストーリーを支える絵が美しい。もはや大人の鑑賞に耐えうる美術作品だななどと考えていたら、女性の美術監督は、日常の美しさを追い求めながら仕事に取り組み、志半ばで昨年の事件の犠牲になったと京都新聞の記事で知りました。
貴重な才能はきっと受け継がれてゆくと信じ、遺された作品を鑑賞出来たことに感謝です。
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