劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデンのレビュー・感想・評価
全492件中、121~140件目を表示
本当はハッピーエンドではないのではないか
現代人のメタファーであるヴァイオレットが、
文字通りの自動機械のように感情を失った存在であったが、感情を取り戻していく物語。
感情の取り戻し方を教えてくれる。
人を愛し愛される、
いつだってハッピーエンドになるわけではなく
この物語も本当はすれ違ったのではないか。
ハッピーにならなくても人生は続くもの。
ウーバー自動手記人形サービスです
鬼◯のような継ぎはぎ物じゃなく、1映画として出来上がっている予備知識不要の作品。
世界や職業にはまるで実在するかのような迫真性があり、作品のタイトルにもなっている主人公の適当な名前にも妙に説得力がある。
上映期間長めの良作。見る価値あり。
良い点
・京アニクオリティ
・良い題材とストーリー。感動的。
・実在する欧州の雰囲気や気品が感じられる。
・カトレアからベルへの場面転換
・料金
悪い点
・導入部の母だ祖母だ曾祖母だややこしい
・焼きそばって和食?捨て石要員か
・義手だけハイテク
・普通死んでそうな怪我
・患者の帽子、なぜ後半かぶっていないのか
・患者の友達がアニメ色が強い
・海が浅い。少しは溺れてほしい。
優しい涙で溺れた。
泣ける映画と話題の今作。興味を持ちTVアニメと外伝を観て今作に挑んだ。原作は読んでいない。
感想
おおまかに
傑作だと思った。こんなに泣いた映画は久しぶりだ。優しさの涙で溺れた。
内容
完結編ということで、集大成的な作品になっていた。『愛している』これだけの言葉を伝えるのがこんなにも難しいということを改めて教わった。
今作は、アンの孫にあたるデイジーのヴァイオレットを追う物語、病気を患って死期が近い少年ユリスの代筆、本題であるヴァイオレットのエカルテ島でのギルベルト少佐との再会の3編が同時進行していく物語だった。各々の物語のクライマックスが来るたびに涙腺が崩壊してしまうので大変だった。
特に、エカルテ島の話は二人ともの気持ちが理解できるので辛かったです。ディート・フリート大佐のポジションが唯一のヴァイオレットの理解者であり、ギルベルトの理解者でもあるという立場だったのでなんて優しい人なんだ!と好きになってしまった。ラストは、幸せな気持ちになりました。本当に良かった。ただ、TVシリーズの頃から変わらないから仕方ないが、展開が読みやすいという微妙な点もあった。
作画
とにかく綺麗。絵映えする作品だなと思った。ヴァイオレットの笑顔が美しい。ディート・フリート大佐の顔の優しさ。ギルベルト少佐の涙の美しさ。全てがハイクオリティだった。
bgm
泣かせる演出の一つにbgmがある。いつも良い場面で盛り上がる曲が流れるので泣いてしまうのだ。特に、クライマックスで流れるみちしるべが盛り上げ上手で涙腺崩壊しました。
時代の変化
手紙から電話に移り変わる時代を舞台に描く今作は、今の時代でも言える共通のテーマをもっており、考えさせられた。手紙という文化を廃れさせていけない!素敵なメッセージだと思った。
総評
今の京アニだからこそ、重みを感じる傑作。大切なことは伝えれるうちに伝えよう!この言葉の重みを感じながらこれから生きていこうと思う。とにかく泣けるので、まだ観ていない人がいれば見て欲しい!
最後に、この映画を作ってくださったスタッフの皆様。本当ありがとうございました。
けっこう良かった
けっこうみんなが尺を伸ばしてることに指摘してるけど、あのくらいの映画基準のグダグダでも個人的に全然気にならなかったしむしろあの尺伸ばしは高評価。
個人的に???って思ったところは最後のヴァイオレットエヴァーガーデンがギルベルトの掛け声に明らかに300m以上離れてるだろってところの海の上で気づくところ。好意的に解釈すればそんなに離れてても声が聞こえるくらいヴァイオレットエヴァーガーデンはギルベルトをあいしてたゆえに再開できなかったことへの心残りがある。悪く言えば無理があるぞ!
あとは最後の「あいしてる」の解釈だと思う。恋愛的なあいしてるなのか家族愛に似たあいしてるなのか。好みがわかれると思うけど、自分は恋愛対象ではないことを願ってる。
冒頭のファンサービスは涙を枯らせに来てたし、カトレアの電話のくだりは予想通りで笑ってしまった。手紙を依頼した少年の家族に優しさを見せられず感謝を伝えきれず素直になれない様子はガンガン伝わってきてすごくいい。終盤の少年の最期を看取れず約束を果たせない、しかもギルベルトにも会えない状況になってしまったヴァイオレットちゃんのくやしさや無念さ悲しさ葛藤が感じ取れて涙が出た。冒頭のSincerelyからの最後のあいしてる で心からあいしてるになってるのは凝ってる。
個人的に好きな言葉はディートフリートの「だが、今のお前には麻袋に詰めてヴァイオレット前に放り投げてやりたい気分だ」(間違ってるかも)
これは、もう、あれよ、、、、(語彙力崩壊)最高。
ヴァイオレットエヴァーガーデンはアニメ史に残る名作になるのは確実
京アニ版の君に届けのような映画
京アニ版の君に届けのような、正統派少女漫画の映画だと思いました。
少女漫画のお約束のてんこ盛りなので、少女漫画的な展開が苦手な方にはお勧め出来ませんが、恋愛物が好きな人は嵌ると思います。繊細な男女の心理を丁寧に描いています。
映像は水等の自然の描写にとにかく圧倒されました。
鬼滅の刃とはテイストの違う背景描写です。ジブリの背景画に近いかも。
映画館の大画面で観るべき作品の一つだと思いました。
アニメ未視聴でも楽しめた
私はアニメは観ていません。この映画が、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の完全なる初見となります。
テレビ版アニメが私の入会している動画配信サービス(アマプラとdアニメストア)で配信されていないという理由から本当は観る予定はなかったのですが、「完全初見でも面白かった」というレビューが多かったことや☆4.4という異常に高い評価を見て、今更ながら鑑賞することにいたしました。
結論から言えば、非常に良かった!!
初見の人にも分かりやすいような世界観の説明があったため、テレビ版未鑑賞でも全く問題なく観ることができましたし、京都アニメーションの代名詞とも呼べる圧倒的な作画の美しさがこの作品でも冴え渡っていました。背景やキャラクターの作画が良いことはもちろんですが、キャラクターの一挙手一投足、表情筋や眼球の僅かな動きで感情を表現するような細かな心理描写。京都アニメーションの強みでもある「生きたキャラクター」がこの作品でもしっかりと描かれていました。テレビ版アニメ未鑑賞の私でも涙腺に響くシーンがいくつもあったので、テレビアニメからのファンの人は号泣でしょうね。劇場のあちこちからすすり泣く声が聞こえてきました。本当に素晴らしい作品でした。
・・・・・・・・・
かつては兵士として道具として、愛を知らずに育てられた少女・ヴァイオレット・エヴァーガーデン(石川由衣)。終戦後は手紙の代筆を行なう「自動手記人形」という職業に就き、その卓越した才能から広く名を知られる存在となっていた。彼女は戦争中に行方知れずとなった彼女を大切に世話してくれた恩人であるギルベルトという男性に対する思いを胸に仕事を続けていた。ある日ギルベルト(浪川大輔)が書いたものと思われる手紙が宛先不明でヴァイオレットの働く郵便社に届けられたことから、彼女はギルベルトを探すため、手紙が発送された島へ向かうことになった。
・・・・・・・・・・
ヴァイオレットは愛を知らず道具のように扱われ育てられ、戦争によって心も身体も傷つき、大切な人さえも失った。そんな彼女が「自動手記人形」という手紙の代筆業を行なっていくうちに、様々な「愛」に触れ、ギルベルトが最後に残した言葉である「愛してる」の意味を探していく。
今作ではまず時系列がテレビアニメの数十年後から始まり、ヴァイオレットに代筆の依頼をした女性のひ孫にあたるデイジーが、祖母の遺品に残されたヴァイオレットの手紙と新聞記事を元に、ヴァイオレットの足跡を追うような形で描かれます。現在(デイジーの時代)と過去(ヴァイオレットの時代)という2つの時系列から描かれます。
また、過去の時系列では、ギルベルトの所在が判明して、ヴァイオレットと郵便社社長のホッジンズが辺鄙な島へ向かう話と、ヴァイオレットが手紙の代筆を請け負った余命幾許もない病気の少年の話が同時並行で描かれます。この2つのストーリーが絶妙にリンクしている部分があったりして、比較して観てみるのも面白かったです。
テレビアニメのファンの方がレビューで「テレビアニメで観たシーンを繰り返し流すのでテンポが悪い」とおっしゃっていましたが、私のような完全初見の人間からしてみれば世界観の説明やヴァイオレットとギルベルトの関係を知るためには絶対必要なシーンでしたので、私はむしろ高評価です。多少しつこいくらいヴァイオレットがどれだけギルベルトに恩を感じているのか、ギルベルトに特別な感情を抱いているのかを過去の回想を交えて描写したからこそ、ラストシーンで私はあれほど感動したのだと思います。
最近は新海誠監督作品とか鬼滅の刃とか、アニメ映画が映画業界を台頭しているように感じます。良質なアニメ映画がたくさん作られるのはアニメオタクである私にとってもこれは非常にうれしいことですので、今後もどんどん今作のようなハイクオリティのアニメが増えてくれることを願っています。
本当に素晴らしい作品です。オススメです!!
隣の席の人も泣いていたので泣ける人がほとんどだと思いますが、個人...
隣の席の人も泣いていたので泣ける人がほとんどだと思いますが、個人的にはアニメと似ている話があるせいか先の展開が分かってしまって感動出来なかったし、終盤では眠くなる始末でした。
すべてに感動した
孤児だった少女のヴァイオレットは戦争で両腕を失い、義手でタイプを行いドールと呼ばれてる手紙の代筆をしていた。上官だったギルベルト少佐を愛してて生死もわからなかったが、生きてると信じドールを続けてる時に病気の少年から頼まれた仕事をしていて・・・・・と言う話。
ヴァイオレットの健気さと責任感に感動し、可愛さに圧倒された。声優石川由衣の声も良かった。
アニメで涙出たのは初めてかも。
本当に素晴らしい作品だった。
切ない映画
調度TVで京アニのニュースが。
絵はきれいでしたがキャラが丁寧かと思いきや、ほとんどの女性が髪や目の色、服を変えたら同じ人?アニメを自信もってやっている団体なのでもっと個性があっていいのでは?旗が強くはためいているのに海の波は?など突っ込み所満載でした。ではストーリーはと言うと他のアニメ版見てないと厳しいです。個人的には現代に作るフィクションの物語に戦争絡みの感動はいらない、です。普通の戦いならいいと思います。人が傷ついたり、死んだりする戦いは必要ないかな。この作品アニメより実写のがいいでしょとも思いました。ちなみに泣けるか?泣きました。男の子の病床のシーンです。あとエンドロールの「WILL」がかかる中スタッフの名前が流れる所は泣けました。以前事件後に読売新聞で被害者の方達のコメントが載っていて読みました。その後の話でこの人達は本当にアニメが好きなんだなと思いました。劇場のCMで一目惚れでムビチケ購入(随分延期されたのでどこかに行ってしまいました…)そんな程度で他の作品も見ていなかった(ここが物語に入り込めなかった理由?)のでちょっと残念な作品でした。ファンでもなければアンチでもありません。ムビチケが出て来たらまだ放映している所に見に行きたいと思います。それまでに前降り見ておきたいけど戦争アニメはな…。手紙代行のお話はとってもよかったです。あと二人がどうなったのか私的にはもう少し描いてもらいたかった。
トイレ行く度0 寝る度☆☆☆
なかなか大人のアニメ
予習なしでレビューがかなり高かったので、ハンカチを準備して見たけど、おじさん向きではなかったかな〜。
京アニのタイトルを見ると、あの事件が思い出されたせつなかった。
宛先不明の手紙から急展開だけど、少佐は左利きなのか、筆跡てわかるのはドラマチックすぎ、右利きだったらありえない。
帰りの船から声が聞こえたから、飛び込んだのではなく、ふと振り返ったら姿が見えて・・・。
親子4代に渡る物語、受付の婆さんに何か謎があるかと思ったけど。
家に帰ってから気づいたんだけど、貰ったポストカードが、この後の物語じゃん!かえって価値を感じた。
歴代映画史上最高の傑作。鬼滅とか言ってる場合じゃない。
アニメで良い話だなぁーー!と思い、泣けるとは聞いていましたが念の為期待しすぎず見ました。ですがその期待を大いに上回りすぎる最高の映画でした!!!あれは常人であればハンカチ、替えのマスクが不可欠であると思われます!!ちなみにうちの母は泣きすぎて途中で鼻が機能しなくなったそうです笑笑
失礼ですが、ほんとに失礼なのですが、鬼滅とか君の名はとか言ってる場合じゃないです!本当に神作です。全ての人類に見て欲しいです!
手紙と電話とホッジンズ
アニメや外伝、スペシャルを見た視聴者へのご褒美がたくさん盛り込まれた劇場版。
なにより主人公ヴァイオレットがアニメ第1話で見た時から精神的にかなり成長しているのが手にとるようにわかるのが嬉しい。
話の本筋は少佐との再会の話。だから途中までユリスのストーリーがどう関わるのか理解できなかったが、そういう構成にしてくるとは。
少佐との再会より、あくまで客との約束を優先したヴァイオレットの気持ちが感動をもたらす。
そして電話が活躍するのもまた良い。
現代の便利すぎる道具を批判せず、それでも手紙の良さっていうのを伝えている。
手紙ならば伝えられる、と手紙を書いて終わるラストシーンは素晴らしかった。
そして手紙は電話と違って、メッセージが残る。何年も後の未来でアンの孫が手紙を見つけることで、結果的に両親に思いを伝えられることにつながった。この未来のストーリーでそれを表現していてよかった。
このシリーズはアニメ版を含む全ての話で登場人物への感情移入がすさまじい。ヴァイオレットが無感情な分、より周りの人の人間らしさが浮き彫りになり、絶対に誰か1人に感情移入してしまうのではないか。
映画だけでいったら、ホッジンズ。少佐とヴァイオレットの間で板挟みになりながらも、感情を表にだして声をあげる印象的なシーンがちらほら。
大馬鹿野郎!は鳥肌がたった。1番好きなシーンかも。
結果ハッピーエンドとなり、うまく作品全体をまとめあげた。現代で技術が発達して、ドールの仕事が無くなったという演出もあり、文字通りの完結編だったと思う。
最悪の幕切れ
TV版を観て面白かったので観に行きました。
京アニのとても美麗な作画が印象的で、ストーリーも雑ではあるが途中までは泣きどころもあって、良いかなとは思ったのですが、やはり終盤がナンセンスだと感じました。
◆個人的に良くないと感じた部分
◯少佐が生きていた
元々TV版でも死体は出てこなかったと言っていた為に生きている可能性はあるかなとは思っていましたが、実際やられるとガッカリきました。
まあ生きてたのは可能性も残ってたので、ガッカリきたもののまだ理解はできるんですが、生きてたことに気づいた理由があまりに偶然過ぎるのは良くない。
誰かが書いた文字なんて覚えてるでしょうか?覚えていたとしてその文字を少佐だと思えるのでしょうか?しかも偶然にも手に取った手紙が少佐の書いた物だっただなんてあり得るんでしょうか?
それにどうやって生きていたのかも謎ときました。
正直ご都合主義が過ぎます。
◯少佐とくっついてほしくなかった
まず、ヴァイオレットが少佐を好きな理由が、他に居なかったからという、言わば雛鳥と親の関係の様に見える。
それが悪いとは言わないが、どうしても一途であるというよりも、ヴァイオレットの経験不足故の愛に見えてしまうので、ヴァイオレットが成長する過程で他の愛を学んで欲しいと思っていた。
途中で少佐の兄といい感じになるのかなと思ってちょっと期待したのだが、結局ならなかったのも個人的には好きじゃなかった。
◯そもそも、人殺しの癖に幸せになるのが気に入らない。
ただ戦争のせいでやりたくもないのにやってしまったという訳ではなく、ただ感情が無かったから、または少佐に必要としてもらいたかったから、後悔を感じずに人を殺していたというのが同情に値しない。
後に感情を取り戻したために後悔することになるのだが、その後悔から幸せになるのを辞めようと戒めて欲しかった。
◯少年との泣きパートは要るのか?
個人的にうるっときたのは確かなのだが、正直物語においてそこまで重要なシーンだったかと言われると微妙な気がする。
少年との約束を守れなかったシーンがあるのだが、そこで大事な約束よりも、男を取ってしまったことを悔やんで成長していけば意味があるのかなと思うのだが、全くそれを感じなかった。
◯挿入歌で笑ってしまう
TV版のED曲が途中で流れるのだが、茅原実里氏の歌い方にクセがありすぎて、良い場面なのに笑ってしまう。
正直共感できない方もいるとは思いますが、個人的にはこのように感じ、評価が高く期待した分ガッカリきました。
TV放送には敵わない
うーん、もっと少佐の話を掘り下げて欲しかったかな
さんざんアニメでは少佐の死をずーっと繰り返し映像流して、主人公がどう折り合いつけて内面の成長と登場人物達の心温まるエピソードが魅力だっただけに、ラストの少佐のお話のクオリティが低く感じた
感動して涙流れる場面はあったけど、ラストのシーンは涙出ませんでしたwwwwすいません
何回も見れるとか、最後まで泣きっぱなしとか嘘だよ
そいつら浅さすぎるだろ笑
感動した。
友達に誘われて、映画の為にアニメ、OVAを予習してから観に行きました。何故か友達はアニメとかを観てなかったのですが、号泣でした。
予習をしていると小ネタがあったり、面白さは増えますが、予習無しでも全然泣けます。途中で展開がなんとなく分かってしまうので、主人公に感情移入出来なくなってしまいましたが、サブストーリーのキャラで号泣しました。誰かには感情移入して、損することは無いと思うので、観た方が良いと思います。
ただの恋愛映画ではなーい!
アニメーションから原作、そして映画
放火、コロナ、何度も延期を乗り越えラストを飾る
結論、6回見にいった
特典も集めたいという思いもあったが単純に映画の魅力に引かれていた
何度も同じ映画を見たのはこの映画が初めてだった。
特典の小説がまた涙を誘う。
映画で散々、感動したのに感情移入がとまらない。
戦争で両腕を失い、思い人から言われた愛してると言う言葉を胸に多くの人の思いを手紙で記す。
冒頭から泣かせ
中盤で泣き
終盤で号泣
泣いてばっかりだな、と思いつつ
この恋愛映画では確実に欠けている行為がある。
そこが普通の恋愛物語と一線を画している点であり
安くなくとても尊い作品なのだ
美男美女の恋愛映画といえば簡単に終わるが
そこだけではない、原作、アニメーション、映画と
ヴァイオレッドが成長し、感じてきたことを思うと
軽視することはできないだろう。
劇場版もアニメーションも小説も楽しめて
生きる指針にもなるよい作品でした。
高い評価されて当然の作品だと思います。
全492件中、121~140件目を表示