蜘蛛の巣を払う女のレビュー・感想・評価
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前作とは別物ですね
前作「ドラゴンタトゥーの女」は、ルーニーマーラ が素敵でしたね。って言っても、肝心な ドラゴンタトゥーの女 であるリスベットが目立たず、ダニエルグレイグの存在が大きすぎました。でも、面白かったんですよね。
今作品も、個人的には、面白かったと思ってます。リスベットの過去も描かれてて、続編としても機能してるかな…と。でも、ルーニーマーラ が美し過ぎた。今回の クレアフォイ も悪くないんですけど、ルーニーマーラ には勝てない。完全な、好みの問題です。続編ということになってるけど、主演が、ルーニーマーラ から クレアフォイ に変わったこと、ダニエルグレイグ が出演してないことなど、なんだか続編って気はしませんでした。ま、ダニエルグレイグ の出演は、仕方ないかな…。でも、リスベット って、あんなに友達がいた記憶ないんですけどね…。社交的になったんですかね。ストーリーも、意外と分かりやすかったし、アクションも良かったし、私は好きな作品でした。
裏目裏目…
期待した俺が悪いのか。。
ドラゴンタトゥーの女が良すぎた
ミカエル役が…
作品としては面白かったし色んな方面の視点を取り入れていたり魅せ方として楽しませてくれる作品だったと思います。
2016年公開「ドント・ブリーズ」を作り上げたフェデ・アルバレス監督の新しい作品を見る事が出来たのも良かった。
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前作「ドラゴン・タトゥーの女」でリスベットを演じたルーニー・マーラでは無くクレア・フォイでしたが前作から3年後の話という事でストーリーとしてはそんなに月日が経っていないのでルーニー・マーラでも良かったのにと思いますが、クレア・フォイ演じるリスベットもなかなか良かったように思います。
ただ、ミカエル役スベリル・グドナソンはダメ!
前作ではリスベットとミカエルは年の差がありミカエルに年上としての憧れと恋心を抱くと言う設定だったのに今作のミカエルは見た目が若すぎる。
リスベットと年の差が感じられない…
そしてミカエルの役所として役の扱いがずさんでした。
ここは前作同様にダニエル・クレイグが適役だったのでは無いかと思います。
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作品としては世界的ベストセラーのミステリー小説「ミレニアム」シリーズの第4作という事で前作とは又違う設定なのは分かりますが…「ドラゴン・タトゥーの女」と「蜘蛛の巣を払う女」は別物と見ても良いのかもしれません。
前作を見た方がキャラの立ち位置や軸も分かり楽しめるとは思いますが「蜘蛛の巣」の設定は正直よくあるパターンでした。
「ドラゴンタトゥー」がミステリー小説を読んでいるような奇妙な謎に満ち溢れていただけに予想外の作品となっていました。
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「ドラゴン」がR15+だったのに対し「蜘蛛の巣」はPG12
前作くらいの描写があればもっと素晴らしい作品に仕上がったのでは?と個人的には思ってしまいます。
ランクを落とす事で鑑賞者枠は増やせれるけどありきたりな描写になってしまって残念。
又、リスベットとミカエルの関係性が蔑ろにされた様な演出はとても寂しかったです。
「ドラゴン」でリスベットが感じ抱いた気持ちをもっと大切に扱って欲しかった。
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ドラゴン・タトゥーの女(158min/R15+)
蜘蛛の巣を払う女(115min/PG12)
この辺りが作品の厚みの違いなのかなと思います。
長くすれば良いと言うものでは無いし際どい描写を増やせば良いと言うものでは無いけれど個人的には1を超えることは出来なかったかなぁと思います。
とても面白かった
割と単純
タフなリスベット!
どのリスベット
2019-7
タイトルを初めて聞いたときからわくわくしてた。
だって蜘蛛の巣を払ったことあります?
またもや前作見てません。でも見る努力はしました。詳しくは『ミスターガラス』にて。
そのくせ予告編を見たときからちょー興奮してたやつ。
その割に『ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲』の予告編とごっちゃになり、ビーンの予告編を見ながら「これ『ドラゴンタトゥーの女』って映画の続編なの。ちょー見たい」とか言って、恥かいたやつ。
原題は『蜘蛛の巣の中の女』、つまり捕らわれてる身だから、間違ってる気がするけど、興味が湧くタイトル付けましたよね。
スウェ出身として、まるまる一本スウェ舞台(設定上)なところにテンション上がりまくり。
あの壁にくっついてる白い暖房とかもうね、何年も変わらない。
前作を見ている方からすれば、🤔なレビューも多いですが、
前作見ていないので、一本の映画として非常に楽しめました。
息もつかせぬ展開&攻防、ストーリーはわかりやすくて、多少のツッコミどころはあれど、そこまで気にならず。
勝手にエロっちい映画だと思いこんでいましたが、全然。
そして日本の時代劇でも悪役俳優という方がいらっしゃいますが、私がイメージする西洋の悪役女優さんの顔に、今回ぴったりでした(あとはレア・セドゥ)。
クレアさんもショートヘアが似合うし、結構骨太で総じて役柄に合ってたように思います。
冬にぴったりな映画。
これ見たら、東京まだまだ暖かいなって思えますから、見に行きましょう。
ファンタスティックハッカーとストックホルムの冒険
おはなしは、かつてのミラ・ジョヴォヴィッチ主演のアクション大作みたい。それも一本道の展開。
蜘蛛の巣を操るような、電脳(!)システムの占用もかなり極端な描写。ウィザード級のハッカーだって万能じゃない。
でも、この映画はおもしろい。とにかくだれない。何より下品じゃない。
映画は音楽に似て、カット割と編集とによって、グルーヴが生じる。リアリティがあるからおもしろいのではない。おもしろくないから、瑕疵をあげつらいたいのだ。
主演女優は、ホラン千秋のようなルックスで、わたくしの好みです。
原作の雰囲気が欠片も感じられないとお嘆きのあなた。
シリーズだからといって、また原作付きだからといって、監督の構想に掣肘を加えていいわけじゃない。
要はおもしろければいい。この作品は間違いなくおもしろい。
監督さんがすべての作品
くそ男にお仕置きするサンランデルは最高
プロローグとしてサンランデルがくそ男にお仕置きをするのですが、このお仕置きの仕方がかっこいい。女性を欲望の道具としてしか扱わない金持ちのクソ野郎にはぴったりの方法で天誅を加えます。
最高のストーリーテラーであったスティーグ・ラーソンが原作ではないので物語としては、前作のドラゴン・タトゥーの女よりは弱いです。それでも、今回はそれを穴埋めするアクションシーンや超絶ハッキングがあって楽しめました。オタクの相棒も活躍します。
今回、サランデルが操るバイクは、黒のDucatiです。やはりサランデルはバイクが似合う。それだけでなく、黒のランボルギーニウラカンも激走させます。ど迫力の走りでしびれました。
物語としては、国際情勢、政治、経済界、マスコミが絶妙にからみあったミレニアム三部作におよぶべくもないですが、映画としては楽しめました。
悪くは無いけど
前作の方が好き
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