Noise ノイズ

劇場公開日:

Noise ノイズ

解説

無差別殺人事件から8年後の秋葉原を舞台にした群像劇。2008年に起こった秋葉原無差別殺傷事件から8年。事件で母親を殺された地下アイドル、父との関係がうまくいかず家出をして秋葉原で生きようとする女子高生、母親に裏切られ、日々の苛立ちを秋葉原の街にぶつける配達員の青年。それぞれが苦悩や心の葛藤を抱えながら、秋葉原という街で生きる人びとの孤独や闇が描かれる。アイドルユニット「プティパ」の篠崎こころ、アイドルグループ「オトメブレイブ」の安城うららが主要人物である2人の少女を演じ、布施博、仁科貴、小橋賢児らが脇を固める。監督は本作が劇場監督作品デビューとなる松本優作。

2018年製作/115分/日本
配給:マコトヤ
劇場公開日:2019年3月1日

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映画レビュー

3.0皆んな壊れてる。誰も救われない。

2019年9月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
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bloodtrail

2.0前半は見れましたが、後半は正直きつい。 構成も分かりづらい。 ラス...

2019年3月13日
Androidアプリから投稿

前半は見れましたが、後半は正直きつい。
構成も分かりづらい。
ラストの長回しもちょっと理解できない状況。
色々と惜しいですが、いい所も多々あるので、これからの作品に期待したいです。

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namakemono

3.0挑戦的且つ挑発的で青臭い

2019年3月11日
iPhoneアプリから投稿

やりたいことがたくさんあるのは分かったし、伝えたいことがあるのも分かった。

大量殺人に母親が巻き込まれ翻弄される父親と上手くいかない少女、ロクでもない母親に巻き込まれるロクな感性のない息子、若さの過ちに気づかないまま若さを消費する少女。途方も無い重いトピックを選び、それのモティーフをはっきり示したところも非常に勇気ある(勇気という言葉が正しいかも分からない)決断であったろう。

しかし、映像・構成何もかもがその重さを全てひっくり返すほど、観た後空っぽになった。とにかく出てくる人物全員が若くてエネルギーはたくさんあるのに、どうしようもできないことだけははっきり分かるが、その葛藤がダイレクトに伝わってこない。何を見たんだっけ?それが最初に出てきた感想だった。

私の感受性の問題なのか?と悩ませてしまうのが、どうしようもない重いテーマのズルいところだが、何日か考えた結果、役者の顔が私には物足りなかったからだと思い至った。

もっと若さあふれる顔、苦しい顔、どうしようもなく怒っている顔が見たかった。
そのパワーがもっとあってほしかった。私にはこの映像では足りなかった。

消費される若さ、「モノ」は大量にあるのに何も手に入れられないやるせなさ、東京・秋葉原にぴったりだ。

するともっともっと、あの挿入歌と編集と生きてきた気がする。儚さを表現できるのは色とテーマだけじゃない。

とはいえ、若い監督さん。次の映像もなんだかんだで見ちゃうと思います。

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Key

3.0素面で見る修行

2019年3月8日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

難しい

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いぱねま