クレアのカメラ

劇場公開日

クレアのカメラ

解説

韓国の名匠ホン・サンスが、それぞれ過去にタッグを組んだことのあるイザベル・ユペールとキム・ミニをキャストに迎え、華やかなカンヌ国際映画祭の舞台裏で繰り広げられる人間模様をユーモアたっぷりにつづった。ユペールとキム・ミニがそれぞれの出演作の上映でカンヌを訪れたわずかな期間を利用して撮影を敢行し、女癖の悪い映画監督、監督と男女の関係にある映画会社社長、監督と関係を持った映画会社社員がそれぞれの思惑を交錯させていく様子を描く。映画会社で働くマニは、カンヌ国際映画祭への出張中に突然、社長から解雇を言い渡されてしまう。帰国日の変更もできずカンヌに残ることになった彼女は、ポラロイドカメラを手に観光中のクレアと知り合う。クレアは、自分がシャッターを切った相手は別人になるという自説を持つ不思議な女性だった。2人はマニが解雇を告げられたカフェを訪れ、当時と同じ構図で写真を撮るが……。

2017年製作/69分/G/韓国
原題:Claire's Camera
配給:クレストインターナショナル

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映画レビュー

3.5たとえ舞台がカンヌでも、カメラに映るのは唯一無二のホン・サンス世界

2018年7月27日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

奇才ホン・サンスのフットワークの軽さと、平凡な日常をヒョイと飛び越える職人技を見せつけられた思いがする。そもそも映画祭期間中、カンヌで名女優イザベル・ユペールまで引っ張り出して、これほど適度に力の抜けた「世にも奇妙な物語」的なプロットにまとめ上げるのだから、もう誰もこの人には敵わない。ユペールもユペールで、大女優ぶったところが全くなく、こういう役をサラリと演じきるところに凄さがある。

「撮るとその人の人生を変えてしまう」というカメラの存在は、何よりもカメラ(写真、映画に限らず)の力を知るホン・サンスならではの着眼点。彼は自らの視座で作品ごとに俳優(というより、女優)を様々なキャラクターへ変貌させてきた張本人でもある。その意味でホン・サンスは劇中の監督のようでもあり、はたまたカメラを構えるユペールのようでもあり。ともあれ観ているとジワジワ惹きこまれ、異界の魅力から抜けられなくなる一作だ。

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牛津厚信

コントみたいな会話劇

マサシさん
2022年7月18日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

学芸会かコントみたいな会話劇見せるなんて。
一日に2回、違う韓国人とカンヌで出会って、それを不思議がらないフランス人なんているのかなぁ?
フランス人と韓国人が、長時間、英語で会話するのかなぁ?
三角関係で、嫉妬してしまう様な監督なのかなぁ?
この映画、カンヌである必要性がないのでは?
日本の松竹の古い映画にこんな映画あったような気がする。
下手くそな梱包を何故長回しする必要があるのか?
この監督の映画、五本くらい見たが、男目線で全く共感できない。
このフランス人の俳優そんなに有名な俳優だったんだ。僕が見る限り、普通に見えた。つまり、大女優を普通に撮ると言うことは、演出が駄目と言うことになる。大女優であれば、人件費の無駄。そのへんのフランス人使えば、良かったと僕なら思う。
韓国人の化粧って、少し前の日本のキャバクラの女性の化粧で、なんか時代遅れ。日本の女性がそれを真似するのが僕は嫌だなぁ。
もう一言言えば、アメリカで人気のアイドルグループって日本のジャニー○のパクリだと僕は思う。

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マサシ

1.0解雇の謎・・

odeonzaさん
2022年6月27日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
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odeonza

3.5やっぱりホン・サンス

ミカさん
2020年5月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

イザベル・ユペールの存在が、異物でありつつも空気みたいになくてはならなくなっていたので、やっぱりホン・サンスの感性は独特だなあと、今更ながら納得しました。ホン・サンスが段々好きになる。

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ミカ
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