未来を乗り換えた男

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未来を乗り換えた男
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解説

「東ベルリンから来た女」で知られるドイツの名匠クリスティアン・ペッツォルト監督が、ファシズムの風が吹き荒れたナチスによる史実と現代の難民問題を重ね合わせ、祖国を追われた人々が希望を求めてさまよう姿をサスペンスフルに描いたドラマ。原作は、1930~40年代にかけて、ナチス政権下のドイツから亡命した小説家アンナ・セーガースによる「トランジット」。ドイツで吹き荒れるファシズムから逃れてフランスにやってきた青年ゲオルクは、パリからマルセイユへと流れ着く。偶然の成り行きから、パリのホテルで自殺した亡命作家ヴァイデルに成りすますことになったゲオルクは、そのまま船に乗ってメキシコへ行こうと思い立つ。そんな時、必死に人捜しをしている黒いコート姿の女性マリーと出会ったゲオルクは、ミステリアスな雰囲気を漂わせる彼女に心を奪われる。夫を捜しているというマリーだったが、その夫こそゲオルクが成りすましているヴァイデルのことだった。2018年・第68回ベルリン国際映画祭コンペティション部門出品作品。

2018年製作/102分/G/ドイツ・フランス合作
原題:Transit
配給:アルバトロス・フィルム

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(C)2018 SCHRAMM FILM / NEON / ZDF / ARTE / ARTE France Cinéma

映画レビュー

3.0中断してレビュー読んでから戻って見直しました。

てけとさん
2020年5月14日
iPhoneアプリから投稿

悲しい

怖い

難しい

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てけと

2.5最初から人間ドラマとして鑑賞すれば、もっと良い印象を持てたかも。

よしさん
2020年5月14日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

架空の現代。ファシズムドイツに侵略されたフランスを舞台に、自殺した作家の名前を騙った男の人間ドラマ。

WOWOWのレビューにはサスペンスとありますが、サスペンスではまったくありません。サスペンスだと思って鑑賞した私としては、正直興味を惹かれない内容で、評価はかなり厳しめにしました。
レビューを書いた方は、映画をちゃんと観て書いたのか・・・そんな質問をしたくなる内容です。

ただ、世界観は不思議な魅力がありました。迫りくるドイツ軍。恐怖、焦燥、そして諦め。そんな心理が淡々と描かれています。
主題は、主人公と、自殺した作家の妻の交流です。しかし、他にも「その妻の恋人」、「死んだ知人の子供」、「亡命を志す女性」らと交流が描かれていて、彼等との別れがもの悲しく描かれています。
大仰に感動や涙を誘う映画でもありませんが、静かに染み渡るような感傷を得られる映画かもしれません。

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よし

3.5【過去、ドイツが犯した”許されざる過ち”と現代社会が直面する”喫緊の課題、難民問題”をMIXさせた”意慾作”】

NOBUさん
2020年4月22日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 ーエンドロールで流れる、トーキング・ヘッズの”ROAD TO NOWHERE"の長閑な音楽が何とも皮肉に聴こえる・・。ー

 ゲオルグ(フランツ・ロゴフツキー:オオ、君は「希望の灯」で、自らの過去を隠しながら倉庫勤めをする、孤独な青年を絶妙に演じていたなあ・・)は、”何故か”パリを脱出し、マルセイユに逃げる。
 街中をドイツ軍が”何者か達を”一掃しようと奔走している・・。

 舞台は、現代に見える。(が、しっかりとは描かれない・・。)

 ゲオルグは、逃亡中の列車の中で瀕死のハインツを看病。ハインツの荷物には作家ヴァイデルの原稿、妻マリーの”マルセイユで待っている”という達筆な手紙が入っている。そして、彼の取った行動。

ーここら辺、描き方やストーリー展開が大変粗い。付いて行くのが大変である。-

 マルセイユについたゲオルグは”不法滞在者”のように描かれる。そして、彼の周りを誰かを探している女性が”随所で”現れる。
 そして、徐々に彼女がマリー(パウラ・ベーア)だという事が分かって来る。

ー相変わらず、描き方が粗い。-

 マリーは小児科医のリヒャルトとホテルで半ば一目を避けた生活をしている。
ー何故にマリーがリヒャルトと同じ部屋で生活しているかも詳細には描かれない。-

 ゲオルグとマリーは”何故か”徐々に惹かれていくが・・”

 ゲオルグはリヒャルトにヴィザやメキシコへの渡航チケットを渡し、マリーと一緒に行けと言って送り出す。

 だが、マリーとリヒャルトの乗った”モレアル号”は機雷で沈んだと、マルセイユ港の役人から告げられる・・。

 そして、街中のカフェで消沈したゲオルグの背後にハイヒールの音が・・

<作品自体の不可思議な世界観は面白いのであるが・・。(好みである。)
 うーん、ストーリー展開、構成ともに粗いなあ、クリスティアン・ペツォールト監督・・。
 アート系作品とは言え、もう少し観客を意識した作品作りをして欲しいと思った作品。>

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NOBU

3.0不思議感ただよう反ナチ映画

kossyさん
2020年4月22日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 原作は多分第二次大戦だったのだろう。その設定やストーリーをそのまま現代という舞台で描いた作品に仕上げ、主人公の語りはあるものの“彼”という三人称で押し通すため、かなり不思議な感じがするのです。ちなみに、現代を舞台にしてはいるけど、携帯電話はない。

 ドイツからパリへと逃れてきた青年ゲオルクはレジスタンス仲間のパウルから密書を作家ヴァイデルに届けるよう依頼されるのだが、ホテルに到着すると、ヴァイデルは自殺していた。そのままヴァイデルの荷物を引き取り仲間のもとへ急ぐが、そこで見たのはナチの息がかかった警察に捕らえられている光景だった。

 逃げるようにして重傷を負った男と指示されたマルセイユに向かうが、男は列車の中で死んでしまい、男の妻と息子ドリスの元に報告を入れるのだった。彼らは北アフリカからやってきた難民。8歳のドリスはサッカー好きで、母親はろうあ者。男の死を報告するのもドリスの手話を交えてだ。ファシストを手話で伝えるときにナチスの右手を挙げるポーズがちょっと笑えた。

 さらにドリスの喘息発作のため、ヴァイデルの妻マリー、不倫相手の医者リヒャルトと知り合うこととなり、メキシコへ渡航する手続きなどで三人の関係が怪しいものとなるのだった。

 少年との交流やマリーへの恋、戦時下であっても医者の使命を訴えるリヒャルト、さらには犬のおばさんなど、複雑に絡み合う独白調のドラマ。ただ、ドリスの件が置き去りにされるし、リヒャルトがどこまでマリーと真剣に未来を考えていたのかわからない点など、整理してみるとけっこう雑なことがわかる。さらに、いくら作家の目線とはいえ、三人称のモノローグでは感情移入もしにくいのだ。

 原題TRANSIT は“通過ビザ”と訳されていましたが、自殺したヴァイデルがそのまま通過する関所みたいな存在だったのかもしれませんし、船を乗り換えた意味だったら、かなりネタバレ気味ですね・・・

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kossy
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