アナと雪の女王2のレビュー・感想・評価
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ダイナミックな感じだと思いました。 色々な人(動物)が味方になって...
ダイナミックな感じだと思いました。
色々な人(動物)が味方になってよかったです。
ずっと霧の中に閉じ込められていたんだと思うと、どちらの人々もちょっとかわいそうになりました。
火の精霊がすごく可愛くて驚きでした!あんなに可愛い
とは思っていなかったです。
水の馬はかっこよかった!
エルサが氷になったのはどうしてなんでしょう。
うーん。続編は難しい。。。
悪い意味で、続編の難しさを露呈してしまった。
いちばんに、これと言ったキャッチーなメロディを生み出せなかったこと。社会現象にまでなった「ありのままに」という印象的な歌もなく、歌のシーンはいっそうストーリーから浮き上がって見える。作り手側の苦労とか、プレッシャーは理解できるが、結果がすべて。短編でお茶を濁しておけばよかったのに、正式に続編を完成させてみれば、期待したクオリティにほど遠い出来栄えになった。
エモーショナルな演出は雪だるまのオラフとの別れのシーンだが、先が見え見えで、それほど悲しみが強調されない。いっそのこと、決定的に修復不能なお別れにしてしまえばよかったのに。良くも悪くも、昨今のリセット可能文化は、やり直しの人生を予感させる。
かと言って、主人公を窮地に追い込む新キャラクターも弱く、何の印象も残らなかった。最後まで安心して見ていられる分、子供と一緒じゃなきゃ、最後まで見るにはちょっと薄い内容だった。
次に、エルサの戦う姿。もう少し何とかならなかったのか。これではアベンジャーズに出てくるスカーレット・ウィッチのアニメ版に過ぎない。もしくは、X-MENのジーン・グレイやストームの寄せ集めキャラで、コスチュームを着ていないだけのスーパーヒーローは、ファンタジー要素ゼロである。
最後に、映画をもう少しだけ短く磨き上げてほしかった。そうすればテンポよく繋がっただろうに。これと言ったダメな演出も、残念な部分もなかっただけに、十分頑張ったと言える内容だとは思うが、前作を超えることはやっぱり無理だった。
2020.1.14
前作より良かった
観てきましたよ!
娘たちは吹替版へ、私とカミサンは字幕版へ。
いやぁ… これはね… 名作ですよ。
前作も十分におもしろかったけど、今作は更に素晴らしかった!
「おもしろい」というより「感動的」です。
もうね、冒頭の幼少期のシーンから、ボロ泣きですよ。
既に聡明なエルサと、愛くるしいアナ。
2人に語りかける優しい両親。
そして、子守唄の切なさ…
ネタバレは良くないので、現代パートのことは語りませんが、愛に溢れたストーリーと、素晴らしい楽曲で、何回も泣かされますよ。
'70〜'80年代くらいのフォークソングやポップス的なテイストのアレンジの曲もあり、なんか懐かしい雰囲気がありましたね。
なにはともあれ、この映画は必見です。
前作より纏まりがあり、ずっと良かった
前作はアナがメイン主人公でしたが、今作はエルサの能力に関する話なので、メイン主人公はエルサ。キャラクターの性格は前作と比べても違和感なく、それぞれの特性や性格をきちんと生かした内容になっています。
前作は、本来悪役になるはずだったエルサを急遽アナとW主人公にし、それに伴ってハンス王子を悪役に途中変更したせいか、まるでダイジェスト版のようなブツ切りの印象で、地上波で見た人は特に違和感なく見られた人が多かったようですが、CMが入らないDVD等で見た人はかなり違和感があったと思います。
今作はきちんと予定通り作れたのか、むしろディズニー映画の中でもかなり丁寧に作られた印象で、ダイジェストのような違和感も勿論なく、話の流れがスムーズです。途中で「あと何分?」となることもなく、飽きずに最後まで見られました。
前作の最後にそれぞれのキャラクターが自分に誓った、エルサ:家族と国を愛する、アナ:エルサと国を守る、クリストフ:アナを愛する…というシンプルだけど貫くには難しい目標を、それぞれが貫く物語になっています。
クリストフは前作ほど活躍してないかな。でも、今作はエルサがメインで、そのサポートをアナがする感じなので、クリストフはこのくらい完全に脇役で良かったのかも。あまり絡ませるとごちゃごちゃ鬱陶しくなったような気はします。
多分今までのディズニープリンスの中でクリストフは、イマイチ決まらないタイプなんだけど、アナに対する愛の強さだけは本物すぎて、結局カッコ良さってのはこういうことなんだよなと。
アナとエルサの子供の頃の話や、両親、その上の代までも出てきて、「その昔なにがあったのか?」という謎を解き明かしていくことにより、エルサは自分の能力を知っていき、またアレンデールと魔法の関わりも知っていきます。
きちんと起承転結のある冒険物語になっているし、冗長に感じる部分もなく、時間配分は完璧だったと感じました。
CMにもよく使われていた、トカゲみたいなやつが可愛すぎる…もっと登場してほしかったなあ。
ところで水と馬って何か関係が深いんでしょうか?『ロード・オブ・ザ・リング』の映画でも確か、エルフが河を操る時、水が馬の形してましたよね。伝説などにも水の馬が出てくることは多いそうで、色々な国の伝承で見られるそうです。
日本語で「水馬」と書いたら昔は水たまりによく浮いてたアメンボになっちゃいますが…
映像はディズニーのスタンダード。綺麗です。
前作は画質の良くない映画館で観たため、エルサの衣装の模様や、オラフが身体の雪がチラチラと輝いているところ等が全く見えておらず、その後随分経ってから4Kのテレビで偶然見て、こんなに綺麗だったのか!と眼球が吹き飛んだ記憶があるのですが、今回はDisney+で観賞したため、画質はDVD程度とのこと。
DVDレベルでもちゃんとオラフの身体が控えめに輝くのは見えるんですね。エルサの衣装も綺麗でした。4Kで見た時ほどの感動はないし、そこまで綺麗でもなかったのですが、DVDクオリティの画質でも充分満足でした。
ディズニープリンセス系は今までほとんど見たことがなかったので、Disney+に仮登録している今、せめて有名どころは全部見てやろうと思っていたのですが、沢山ありすぎて難しそう。でも本登録するほど見たい作品が大量にあるわけでもないし…ウーン。
しかし、今作は見て良かったプリンセス系の中で断トツかも。
本作は歌の良さは前作と同等ながら、ギャグとシリアスの切り替えも上手く、話のテンポも良く、エルサというキャラクターの掘り下げも丁寧に描かれ、謎を追って最後はアナと別れつつも個々に力を尽くし、離れていても補い合い、互いを信じるというストーリーが、前作よりもずっと家族愛を感じさせてくれました。
前作も家族愛がテーマだったようですが、前作は愛よりむしろ、家族・特に親の厄介な部分が(英語版だと特に)フォーカスされていたので…
前作で、評判を聞いて期待値高めで観に行ってガッカリした…という人にこそオススメします。
水には記憶がある、異論もあるけどホントさ
映画「アナと雪の女王2」
(クリス・バック ジェニファー・リー監督)から。
う~ん、ヒット作品続編ってなかなか難しいな・・が
観終わった後の、第一声だった。(汗)
氷や雪を操る魔法の力を持つエルサと、深い絆で結ばれた妹アナ。
「ありのままの自分」を受け入れたことで、幸せに暮らす。
それで完結したはずなのに、無理矢理、事件などを起こすから、
どうも物語に入っていけない私がいた。
今度は「心はひとつ」がキーワードなのか、
「大変な時こそできることをやる」「今できる正しいことをする」が
コンセプトなのか、ちょっとわかりにくかった。
もちろん「アートハラン」という川の歌のフレーズもメモしたけど、
やっぱり、私のアンテナには引っ掛からなかった。
だからと言って、つまらなかった・・という感想でもない。
「川だけが知る真実を」「水には記憶がある」など、
自然の川は、魔力を持ち、魅力があることを知ったから。
P.S
セット方法を間違えて「吹き替え」と「字幕」を一緒に観たら、
結構ずれているので、驚いた。
皆さんなかなか勝手なことで
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エルサが自分の力についての謎を明らかにするために再びアナたちと冒険に出る話。
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前作でアリノママデェ〜♪って高らかに歌い上げていたからか、エルサもアナもクリストフもひたすら自分の目的に突き進む。エルサは自分の出生の秘密、アナはずっとエルサが心配、クリストフはずっとプロポーズのことばっか考えてる。
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クリストフなんて、アナのことしか考えてなかったくせにエルサが戻ってきた時心配したよ!と抱擁していて、さすがにおいおいと思ってしまった(笑).
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でも一昨年散々歌番組で聞かされたミチノタビヘェ〜♪のシーンはめっちゃ感動したし、1番の悪者が過去の人というのも良かった。昔の人がやった過ちを今の時代の人がどう変えていくかって、ディズニーというファンタジーの中であれとてもリアルで良いと思う。
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というか私アナ雪で良いなと思うところが、エルサが恋人いなくてアナはクリストフという相手がいるけど、全くエルサが嫉妬したり不幸そうじゃないこと。アナという存在があるから恋愛を否定しているわけでもなくて、どっちでもいいんだよというやはりすごく中立で幸せな世界だなぁ。
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1のヤンキー要素が薄まった。だからガラガラ。
がらがら。
1ヒット要因のヤンキー要素(デコトラガテン男子指向、百均的キラキラ氷築城、血縁統治礼讃保守)を薄めた、米国得意の対日マーケティングミスを逆に評す。
なぜかODA批判の物語はツマラぬが、念力大覚醒の爽快感だけは愉しんだ。
アキラ二巻の鉄雄覚醒には劣るが。
今更の鑑賞
理由は1つ。
アナと雪の女王が元々好きではないから。
前作から「なんじゃコレは?」と思ってたのに2作目である。
前作のヒット要因は大量宣伝と歌自体の大ヒットとしか思えず、作品には不満が残ったので「はぁ?2ぅ~?」と偏見をもったままで、観る気が起きなかった。
ようやく重い腰をあげ、食わず嫌い解消のために鑑賞を決意した。
で、映像はキレイ
うん…ディズニーで金遣ってるんだから当たり前である。
歌が…そもそもミュージカルみたいな映画なんだから上手いのが当然。
誉め所は以上です。
しかし、この作品が一体どこの年齢に向けて作ったのか?ハッキリしない。
勿論コメディ部分は児童向けであるが、水の記憶とやらで過去を知り、二つの地域(国か?)の争いの理由が明らかにされると一気に内容が暗くなり、これでハッピーエンドに持っていくのはかなり雑。
劇場で反応を見てないから分からないが、前作を観て歌いまくっていた子どもたちはどう感じたか?
歌うのに熱心だったライトユーザーだと、この内容に心踊る事はないだろう。
ストーリーの中心のアナとエルサの姉妹愛も希薄に見えるし、森に残るエルサの選択を手放しで喜べる人は少ないと思う。
んで、感動の押し売りを好きではないが、大人が観ても「なんかもうひとつだった」と感想を述べる人が圧倒的に多いはず。
これを売るとしたら、前作の七光り全開で、説明は少なめ「前作を越えた美しい映像」「あのアナと雪の女王が帰って来た」みたいな話で客を釣り上げるしかないと思う。
観る価値はある
やっぱりディズニー、
水と氷の映像が凄い。
それを生かしたストーリーになっているし、
前作のいいところも継続している。
しかし前作ほどのハラハラ感は無い。
キャラクターには深みが増してて
さらに愛らしくなったように思う。
オラフも欠かせない。
前作と関係性はない、、、?
前作の続きとはあるけれども、、
話に出てくるような内容は
今回初めて聞く!ってものばかり、、
設定は同じでも
ちょっと残念だった。
でもメリットとしては
今回初めてでも楽しめて見れることだと思う。
ざっくりだけど
オラフが今までのこと説明してたり
あの時のことで過去の内容出てるから
すごく分かりやすかった!
そのオラフは可愛すぎるんだよな〜。
声の違和感とかもあるけど
オラフっていう存在は永遠に可愛い。
不思議な声
前作は後半に失速した印象をもったが、今作は冒頭から最後まで見事にコンセプトをパッケージした作品になっている。キャラクター描写も豊かで、語り部の役割を果たすオラフはその茶目っ気もあって愛すべき度合いが高まり、前作で全く見るべきところがなかった父母には重要な意味が与えられる。端役である中尉や森の女性リーダーも魅力ある人物描写がなされている。新キャラである4つの精霊のデザインは相当大胆だと思う。
肝であるエルサの決意、都市と自然を超越したアナの愛のある選択と物語性も高い。
OVA
的な立ち位置かもしれないがアナとエルサ2人にしっかりスポットが当たり物語も大人仕様に仕上がっている
アナ雪ファンなら満足すること間違いなし
普段映画を字幕で見ることが多いがこれは吹き替えの方が好きです
そして映像が綺麗すぎる
水の表現なんかはまるで実写のよう
時間もちょうど良い
ほっこりしました
しゃべった
オラフは最強、面白い、かわいい、少しキモい。
オラフの一人劇場が楽しい。
そして、とうとうスベンが喋りだす!
ストーリーは、あんまり...でした。
笑いとミュージックで楽しめました。
感想が難しい。
純粋に感想としては、エルサがまた1人抱えて、重く強く生きていくことに、寂しさを感じた。でも一方でエルサにパートナーが急に発生しても嫌だっただろうな。
民族的な話も、おそらくアメリカと原住民族の関係性を表すような流れに感じるが、最終的にはアナ側たちの非を認めているが、都合よく持っていっている結末に違和感があった。また、その責任を祖父とダムに全て押しつけている流れにも引っかかりがあった。一方でどういった結末だった納得がいったのかと言われても、難しい。
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