アナと雪の女王2のレビュー・感想・評価
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愛は不変
一文でまとめれば、実は祖父の悪行を背負っていた孫娘たちが、それを理解し、解決しようとする冒険談。謎解き(Into the unknown)ゆえに必ずしもシンプルなストーリーではないが、その分幅広いメッセージ性を持っている作品である。
環境問題のようにも解釈できるし、歴史における異文化の衝突や侵略戦争とも理解できるし、カルマや業のように生まれながらの困難に立ち向かう王女たちの話とも受け止められる。冒険が進むにつれて、登場人物のミッションや行動も変わり、登場人物たちもいつも一緒で一枚岩というわけでもない。
そういった複雑なメッセージ性やシーンの変化がある一方、要所要所で『愛は不変』という決め台詞がある。登場人物の友情の深さや家族愛等、わかりやすいメッセージも繰り返される。
また、過去のしがらみを解くためにダムを決壊させることで、王国が洪水に見舞われるのだが、精霊と魔法の力で被害を防いだ。ハッピーエンドには、トレードオフはない方が良いようだ。
エンディングにおいて、姉のエルサは王国から離れた森で暮らし、森と人間の関係性を維持するような役割を担うようになる。そして、妹のアナはクリストフと結婚し、王女に即位する。そこに悲壮感は全くなく、それぞれがこの冒険の自然な流れに従い、続きを楽しんでいるようにも感じられる。
本論評を最後にざっくりまとめると、人生は運命もあっていろいろあるけれど、いろいろな生き方があるよね。何があっても、家族や仲間が大事だよ、ということになろうか。
話が複雑。前作が良かったのに残念だ。
初めての鑑賞
1作目を鑑賞した翌日に鑑賞
話が複雑で理解に時間がかかった
この映画は子供にも人気があるらしいけど、子供が見て理解できたのかな?
自分のために内容を記録しておきたいのであらすじを書く
子供の頃、エルサとアナは父親から
精霊と共存するノーサルドラの民と森の話を聞く
女王としてアレンデール国を治めていたエルサは謎の声を聴くようになる
何故か精霊が怒りだす
精霊の怒りを鎮めるために謎の声の主を探す旅に出る
旅の途中でかつて父から聞いた森へたどり着く
アレンデール国とノーサルドラの民は交流があったと聞いていたが
30年の間争っていたことが分かる
声の主を探すために再び旅を始めるエルサとアナ
両親が乗り、難破した船を見つける
両親はエルサの持つ不思議な力を調べるために船旅に出て、事故にあったことを知る
エルサは両親が行こうとした場所に第5の精霊がいて、謎の声がここから聞こえてると考え自分も行くことにする
エルサは一人で旅経ち、アートハランに到着
かつて父から聞いたアレンデール国とノーサルドラの民は交流があったという話は嘘で
当時国王だった、祖父が精霊の力を弱めることを計画し、ノーサルドラの民を裏切ったことを知る
ここまで書けば、忘れたとしても思い出せるだろう
エルサがマーヴェルヒーローみたいだったw きっとハッピーエンドなの...
エルサがマーヴェルヒーローみたいだったw
きっとハッピーエンドなのかもしれないけど、個人的にはエルサが女王として国を率いてほしかったな。
アクション好きには面白いかも。
迫力はあったけど1の方が好き。
国民が可哀想だね
アナ雪って原題は”Frozen”
なんでアナ雪になったんだろうね
アナなんて影の薄い妹なのに
だから、エルサ主演なのにアナ雪2なんて変な邦題になるんだ
副題でもつけてエルサの名前くらい入れればいいのに
訳の分からん邦題をつけといて、ほったらかし
こんな時だけズボラするんだからね
やる事が中途半端なんだよ
アナは前回以上に脇役なのに、とうとう女王に上りつめてしまった
しかし、これは問題だねえ
国の一大事なのにプロポーズの事しか考えていない、頭の中がお花畑の山男が国王になるんだからね
アナ自体、男を見る目が無いというか、女王の素質がある様に見えないしね
国民は大変だ
ほどなく滅びるでしょう
エルサのように自分を律する事ができる人がなるべきなんだ
山男は山で芝刈にアナは川に洗濯にでもしてる方がお似合い
童話なんだから、子供の成長のためになる内容にしないといけないと思うだけどんなあ
ディズニーは何考えとんのやら
吹替で鑑賞
前作のLet It Goが秀逸過ぎるのでアレを超えるのは中々難しいと思うがディズニーの数あるキャラクターの中でアナとエルサは、かなり好きなキャラクターなので二人の物語を観られるのは嬉しい。
Let It Goはメロディが素晴らしくエルサの気持ちが歌詞にのってて内側から吹き出る感情の熱量とお城を作る魔法の美しさや迫力、造形美それらが相まって文句なしに素晴らしい。
今作もアナやエルサの歌声は素晴らしいんだけど前作ほど感動したり印象に残る歌はなかったかな。
回想ぽい場面で前作の曲が少し流れたけど、あれだけ世界的に人気の曲で代名詞みたいな曲なんだから一部でも別な歌詞でアレンジしたものがあっても良かったんじゃないかと、少しそんな期待もしてたんだけどね…
今作はアクションぽいシーンが多くてディズニーでスターウォーズをやり始めたせいかエルサがジェダイマスターの様に見えました(笑)
前作ほどの感動は得られなかったけど変わらぬ姉妹愛と美しい映像は楽しめた。
続編があればまた観たいと思います!
フローズンエルサ
前作の出だしで、アカペラコーラスがあったと思う。そのコーラスが今作のポイントになっていた。この曲、すごい好き。音楽はエルサのソロ以外の曲は、あまり記憶に残らなかったなぁ。
なんか展開が早くて、どうも置いてきぼりを食ってしまった。森からの呼び声は、お母さんの霊なの? お母さんが特別な人なので、エルサも特殊能力を持ってるの? あんな薄着で北の海に行って、よく寒くないよねー。さすが雪の女王。
絵はきれいで、水や氷の表現が独創的。火トカゲかわいい。あと、オラフにはまっこと癒されるぜよ。
日テレ金曜ロードショーにて。
進撃の巨人じゃない…
オラフの鼻のニンジンが🥕ほんもの の様。水と氷も
storyとしてはよかった けど
歌は前作の方がインパクトがあった 華があった
今作は落ちついた内容です
映像が秋の紅葉と大人な感じがした
怖いと思っていた巨人の岩男が
アナとエルサを救ってくれた
もうちょっとファンタジーに作られてもよかったかな~
歌うところは吹替えじゃない方がいいですね。
色々甘すぎ
内容も面白さも前作の面影すらない、微妙すぎる出来。
行動の動機も薄いし何を持ってして見ている方は良かったねと思えるのか?解決方法も魔法があればなんでもいいのか?子供騙しにしては複雑すぎ、大人向けにしては構成が雑すぎる。
難解なストーリー
5年経って劇場で観たはずが内容については余り記憶が無い。精霊を怒らせて危機が迫ると言うが、第5の精霊だとかダークハランだとかちょっと話が分かりにくいよな。エルサを思うアナの気持ちだけは分かるが、何故にエルサはひとりで闘おうとするのか。海から現れた馬は何?森を自由にするとは?余り真面目に理解しようとするから分からないのかな。それにしても映像はリアルで素晴らしかったね。
水は記憶を持つ
どうしてエルサは魔法を与えられたのか?
前作で大活躍したアナ雪アベンジャーズが今、過去を探る冒険に出る!
はたして彼女たちはアレンデールを救えるのか?
金曜ロードショーで鑑賞。
1と比べられちゃうのはしょうがないよね。
それで、この手の話で1を越えられないのはしょうがないよね。
難しい中、まあそれなりによく頑張ってはいた。
ちょっと豪華なアナ雪スピンオフくらいの感じ。
よっぽどすごいタネあかしがあるのかと思いきや、タネは早々に察しがつく単純なもの。
アナとエルサが自己中行動で少し掻き乱すものの、ストーリー自体良くも悪くも想定範囲内だった。
今回は映像に頼った気がする。
魔法の森の火や風など、自然の描写はなかなか凝っている。
物語のキーとなる水の表現は特に良かった。
オラフが最高なのはよく分かった。
例の件で当然ながら声優は変わってるけれど全く違和感ないし、今回はオラフの可愛さがより際立っている。
それこそオラフだけのスピンオフとか作れば良いのに。
次いでエルサも良き。
前作の雪の女王らしい、人を寄せ付けない冷たさが取っ払われて、角が取れて丸くなった。
うん、松たか子って感じ。
「ありのままで」を君が代よりも聴いた気がしてマンネリ化しつつあるところへの「イントゥ・ジ・アンノウン」だったので、今回の方が良い感じが…
ただ、今までミュージカル調だったのに、クリストフの歌が完全に洋楽のノリで、しまいには「ボヘミアン・ラプソディ」オマージュらしきもの入れてきたからわけわからん。
前作鑑賞前提で進んでるはずなのに、やたら回想シーンで時間稼ぐし、その割に説明不足な点もあってなんだかなぁ。
サラマンダーもっと有効活用してやってくれ。
あと、金ローは集中できん。
CM入るし吹替だし。ただだから何も言えないですけども。
心のままに
前作では自身と向き合い、今作では自身のルーツを辿る旅へと出発。
家族のために、国のために...精神的にも身体能力的にも大きく成長して闘うエルサが頼もしかったです。ただ、今回も自分ひとりで全てを抱え込もうとしていたのが少し哀しかったです。自分の事は受け入れる事は出来ても、人を信じて真に受け入れられるようになるのはまだこれからなのだと思いました。
両親の事や祖父の事。辛い現実を目の当たりにするもそれを受け止め、自身の役割を全うする姿を逞しく感じました。例えそれが辛い現実であったとしても、力強く前に進んでいくためには真実を知り、己を知る事も大切なのだと思いました。
ダークファンタジー好きは全世界に!
ディズニー映画全部見るミッション27作目
優しくて愛に溢れたザ・ディズニーファンタジーといった風な前作から、かなりダークで大人も楽しめるものになっていました。どっちも好きですが個人的にはこちらの2の方が好きです。
まず、いろいろなディズニー映画でたびたび言っていますが映像は綺麗ですよね。今作は特に台地や火、水など自然が大きなテーマになっていることもあり広大な自然をまるで実写と見間違うほど美しい作画で見れるのでこれだけででもお金を払う価値があると感じます。
そして音楽も良い。前作のレリゴーのように歌い易くはなく、難しいですが松たか子さんや神田沙也加さん(ディズニーは吹き替え派です。)の神から与えられし美しい歌声がより引き出されており、これを作曲した方にも日本語に訳した作詞家の方に畏敬の念を抱きます。クリストフとオラフの歌はあまりあまり必要性を感じませんでしたが...
ストーリーも民族浄化問題などを彷彿とさせるテーマになっており大人がより楽しめる作品だと感じます。
良い作品でした。是非ご覧ください。
次に見る作品は...「ウォーリー」!これまた面白いのが来ましたよ。
1に比べより深く厚い物語
1より歌も物語も進化していました。展開が早くあっという間に100分経ってしまってました。
アナとエルサの両親の話やエルサの魔法の秘密は1ではあまり触れられていなかった部分です。それに加えて新たに精霊やノーサンドラの人々の話なども描かれていました。1を骨組みに色んな要素を付け加えていく感じになっていて新たな発見をしながら楽しめました。
愛と勇気の大切さを描きつつ、クスッと笑えたり心温まるシーンや緊迫感のあるシーンなども織り込まれていて物語の楽しみ方の幅がとても広いと感じました。
また、火の精霊のサラマンダーがとても目がくりくりで小さく可愛かったです。
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