毎日がアルツハイマー ザ・ファイナル 最期に死ぬ時。
劇場公開日:2018年7月14日
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解説
認知症の母との日常をありのままに描いたドキュメンタリー「毎日がアルツハイマー」シリーズ最終章。関口祐加監督がアルツハイマー型認知症と診断された母・宏子さんを自宅介護する生活は、8年目を迎えていた。両股関節の痛みが悪化し、リハビリも含め7週間の入院生活を送った関口監督は、自身も「要支援」となった現実に直面。介護される側とする側は同時に老い、時を重ねてその線引きがあいまいになっていくことを実感する。宏子さんも脳の虚血性発作を4回起こして意識不明で緊急搬送となった。大事には至らなかったものの、何も覚えていない母を前にした関口監督は、この先どれだけ母を支えていけるのかと不安を感じながら、母の命の責任を負うということを考えはじめる。
2018年製作/72分/日本
配給:「毎アル」友の会、リガード
劇場公開日:2018年7月14日