食べる女

劇場公開日:

食べる女

解説

小泉今日子、沢尻エリカ、前田敦子、鈴木京香ら豪華女優陣が共演し、「食」と「性」をテーマに8人の女たちの日常を描いた筒井ともみの短編小説集「食べる女 決定版」を映画化。雑文筆家のトン子こと餅月敦子は、古びた日本家屋の古書店「モチの家」の女主人。料理をこよなく愛する彼女の家には、恋や人生に迷える女たちが夜な夜な集まってくる。トン子を担当する編集者で男を寄せつけないドドこと小麦田圭子、ドドの飲み仲間であるドラマ制作会社の白子多実子、求められると断れない古着屋店員の本津あかり、いけない魅力を振りまくごはんやの女将・鴨舌美冬ら、年齢も職業も価値観もバラバラな彼女たちを、おいしい料理を作って迎え入れるトン子だったが……。男性陣にもユースケ・サンタマリア、池内博之、勝地涼ら個性豊かなメンバーが集結。原作者の筒井自ら脚本を手がけ、「手紙」の生野慈朗が監督を務めた。

2018年製作/111分/PG12/日本
配給:東映
劇場公開日:2018年9月21日

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(C)2018「食べる女」倶楽部

映画レビュー

3.0様々な女性たちのオムニバス。 葛藤やしくじり、それでも日々を暮らし...

2022年6月23日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

様々な女性たちのオムニバス。
葛藤やしくじり、それでも日々を暮らしていく女性の強さ。そういったものは伝わってくる。
女性目線だと好まれそうな映画です。食べるということに、もう少しきれいにリンクすると良かったかなぁという印象で、ちょっと惜しい感あり。

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よっしー

4.0豪華キャストなのに、

2021年12月10日
iPhoneアプリから投稿

ちゃんと素敵な映画だった。

最近キョンキョンのラジオを聴いてキョンキョンが気になっている。

人って、声や、話し方だけでもその人の人間性が現れるような気がしてならない。

ラジオで聴く彼女の人間性の素敵さが、映像でもそのまま現れていてよかった。

女、男に限らず、自分のことが分からなくなったり

理性と本能のズレが出た行動をしてしまうことは、

きっと誰にでもある。

それを肯定してくれた映画だった。

どんな生き方でも、

その人のとらえようで、人生は味わい深くできる。

これから歳を重ねていく上で、

素敵な先輩像を見せてもらえたこの映画にありがとうを伝えたい。

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aiueo

1.0見なくて良い

2021年8月31日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、VOD

こんなにつまらない映画を久しぶりに見ました。早送りで見ても内容が薄っぺらでつまらなかったです。メッセージが何なのかもわからず、役者も演技が下手で、こういう映画を作っている限り、日本映画は衰退していき、韓国や中国に追い付かなくなるのでしょう。
世界に通用する脚本の映画を作って欲しいです。今まで見た中で最低の映画?映画なのでしょうか?つまらなくて時間の無駄なものでした。

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つくね

2.0キャストが豪華なだけの味も素っ気もない駄作

2021年8月15日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

寝られる

映画館では2018年9月24日イオンシネマ石巻で鑑賞
月曜日だから1100円
それ以来2度目の鑑賞

生野慈朗監督はTBSで数々の名作ドラマを手がけてきた名演出家

100%男女交際
時代をリードしてきたキョンキョンの終焉を痛感する噴飯ものの作品
こんな劣化しきったおばさんのありふれた政治批判を掲載して得意げになっているネットライターは総じて時代錯誤の馬鹿

原作未読
原作者がこの映画を企画し脚本も書いている肝入り作品
原作もほぼこんな感じなんだろう
筒井ともみの鼻息は伝わるがとにかく薄っぺらいの一言
フジテレビでかつてやっていたトレンディードラマを例に挙げるレビュアーもいるが浅野温子の主演ドラマとか観たことがないんだろう
つまらない脚本なら監督が変えてしまえば良いがプロデュースも兼ねている筒井ともみの逆鱗に触れることはできず
食事は美味しそうに感じないしカラミのシーンもお粗末
城に流れるとか三文エロ小説でも見かけたことがない駄文に失笑モノだ
スマホも小説の単行本も忘れてしまい仕方がなくじっくりと女性週刊誌を読んで時間を潰した歯科医院の待合室のような虚しさ
筒井ともみの人間性を垣間見える
筒井ともみは反吐が出るようなギョーカイのチャラチャラしたくだらない女の典型
この人もカラオケ店の2階から飛び降りなければ良いが
少なくともおじさんには向かない作品
若い女性の多くが楽しめればそれで良いかも
歯が浮くような数々の能天気な理屈に共感できればの話だけど

売りは豪華なキャスト陣
腕を振るって見た目は良いがめちゃまずいおせち料理を食べた感じ

詳しくはないが大物プロデューサーに恩を売るために投資として出演したのだろうか俳優陣
それとも生野監督がそれだけ慕われているのかもしれない

笑い無し感動無し
毒にも薬にもならない
ほっこりももっこりもしない

APの役割がわかったことだけが唯一の収穫

シャーロット・ケイト・フォックスと広瀬アリスの背中ヌードあり

不思議とシャーロットの割烹着姿はしっくりときて悪くはなかった
なんでも着こなすのが本物の女優なんだろう
その点ではチマチョゴリ姿のモレッツはまだまだ青いなと思った

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野川新栄