ラッカは静かに虐殺されている
劇場公開日:2018年4月14日
- 予告編を見る
- U-NEXTで
本編を見るPR
解説
メキシコ麻薬戦争を追った「カルテル・ランド」のマシュー・ハイネマン監督が、5年間での死亡者が43万人にものぼる戦後史上最悪の人道危機と言われるシリア内戦に肉薄したドキュメンタリー。シリア北部の街ラッカを過激思想と武力で勢力を拡大するイスラム国(IS)が制圧し、ラッカの街はISの首都とされた。かつては天国と呼ばれ、穏やかだった街は爆撃により廃墟と化し、残忍な公開処刑が日夜繰り返されていく。匿名の市民によって結成されたジャーナリスト集団「RBSS」(Raqqa is Being Slaughtered Silently=ラッカは静かに虐殺されている)は、海外メディアも報じることができないこの惨状を国際社会に伝えるべく、スマホを武器に街が直面している現実を次々とSNSに投稿。そのショッキングな映像に世界が騒然となったが、RBSSの発信力に脅威を感じたISはRBSSメンバーの暗殺計画に乗り出す。
2017年製作/92分/アメリカ
原題または英題:City of Ghosts
配給:アップリンク
劇場公開日:2018年4月14日
スタッフ・キャスト
- 監督
- マシュー・ハイネマン
- 製作
- マシュー・ハイネマン
- 製作総指揮
- アレックス・ギブニー
- モリー・トンプソン
- ステイシー・オフマン
- ロバート・シェアナウ
- 撮影
- マシュー・ハイネマン
- 編集
- マシュー・ハマチェク
- パックス・ワッサーマン
- マシュー・ハイネマン
- 音楽
- H・スコット・サリーナス
- ジャクソン・グリーンバーグ