劇場公開日 2018年4月21日 PROMOTION

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ロンドン、人生はじめます : 特集

2018年4月9日更新

名女優ダイアン・キートンが、“自分らしく暮らす”ホームレスに恋をした!?
「ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります」に続く《笑って泣ける大人の自分探し》
4月下旬、素敵な時間を過ごすなら、よしひろまさみちもおススメのこの1本

笑って泣けて勇気ももらえる、大人のためのロマンチックストーリーが英国から届いた!
笑って泣けて勇気ももらえる、大人のためのロマンチックストーリーが英国から届いた!

アニー・ホール」の名女優ダイアン・キートンが、「ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります」に続いて、“大人のための幸せ探し”映画をお届け。英国で起こった実話を基に、名優ブレンダン・グリーソンとの共演で描く「ロンドン、人生はじめます」(4月21日公開)。この4月下旬、大人の映画ファンは素敵な時間を本作と過ごして!


【英国の実話】ホームレスが一夜にして資産家に?
【お金も大事!?なユーモアあふれる物語】
心満たされない未亡人が“自分らしさ”を取り戻す《大人の幸せ探し》

エミリーとドナルドを演じるのは、名優ダイアン・キートンとブレンダン・グリーソン
エミリーとドナルドを演じるのは、名優ダイアン・キートンとブレンダン・グリーソン

ロンドンの高級マンションで暮らす未亡人のエミリーと、自然に囲まれた手作りの小さな家で暮らすドナルド──裕福だけど、上辺だけのご近所づきあいや今後の生活に悩まされているエミリーと、お金はないけれど彼女とは真逆で気ままな毎日を送るドナルドが、偶然出会ってひかれ合い、そして「本当の幸せ」を見つけていく。ホームレスが一夜にして資産家になったというイギリスの実話を基に、温かさとユーモアたっぷりに大人のラブ・ストーリーを描く本作は、笑って泣ける感動作だ。

対照的な2人はやがてひかれ合い、小さな家を守るために裁判にも向き合う
対照的な2人はやがてひかれ合い、小さな家を守るために裁判にも向き合う

本作の原案は、「ノッティングヒルの恋人」のロケ地にもなったロンドンの名所で高級住宅地・ハムステッドの国立公園内で暮らしていたホームレスの男性が、周囲の人々に助けられ、その場所の所有権を得て資産家になったという実話。本作では、立ち退きを迫られたドナルドをエミリーが助けるさまが描かれる。

裕福であることだけが幸せ? 自然に囲まれた暮らしぶりが、観客に問いかけてくる
裕福であることだけが幸せ? 自然に囲まれた暮らしぶりが、観客に問いかけてくる

自分らしさっていったい何? 高級マンションと手作りの家、本作では「家」が暮らし方の象徴として見る者に強い印象を残す。いつの間にか「家」に捕われていたエミリーが、ドナルドの小さな家での食事やピクニックを通して、本当の自分を取り戻していく姿が、優しく胸を打つ。

オスカーノミネート脚本家が、ユーモアとドラマのバランスが絶妙な物語を創出
オスカーノミネート脚本家が、ユーモアとドラマのバランスが絶妙な物語を創出

監督は「新しい人生のはじめかた」で知られる、英国アカデミー賞受賞のジョエル・ホプキンス。脚本を「イン・ザ・ベッドルーム」でアカデミー賞にノミネートされたロバート・フェスティンガーが手掛け、気ままに生きる男性との関わりを通して、しがらみから自由になっていく女性を爽やかに描き出した。


「アニー・ホール」のオスカー女優ダイアンが恋をした脚本って?
ユーモラスでキュートな真骨頂──“こんな等身大の彼女”が見たかった!

大人ぶるわけでも、若作りするわけでもなく、その年齢なりの魅力を放ち続けるキートン
大人ぶるわけでも、若作りするわけでもなく、その年齢なりの魅力を放ち続けるキートン

魅力的に年齢を重ね、いつの時代になっても女性たちの理想のアイコンとして輝き続けているのが、ダイアン・キートン。「このストーリーが大好き!」と公言し、見る者の心をつかむチャーミングなヒロインを熱演している。ユーモラスでキュートで、もちろんファッショナブル。映画ファンが大好きなキートンのイメージ通り、「こんな彼女が見たかった」という姿を楽しむことができる。

死後に夫の浮気と借金が発覚! わずらわしい問題はずっと避けたい気持ち……分かる!
死後に夫の浮気と借金が発覚! わずらわしい問題はずっと避けたい気持ち……分かる!

「この役が好き」という気持ちが伝わってくる、嬉々(きき)としたキートンの演技が見ていてほほえましく映る。夫を亡くした後、それまで暮らしていたマンションの人付き合いに違和感を覚え、「本当の自分」を探していく姿に、見る者はきっと共感してしまうだろう。

もちろん、ファッション・アイコンとしての魅力も! シーンごとの装いにも注目したい
もちろん、ファッション・アイコンとしての魅力も! シーンごとの装いにも注目したい

「自分」という個性がはっきり確立されているのに、決して堅苦しくは映らず、男性から見ても女性から見てもキュート!と感じられるのがキートンならではの魅力。「アニー・ホール」から「恋愛適齢期」などなど、ファンが求める彼女の真骨頂を、本作でも披露してくれる。

「ハリー・ポッター」シリーズのマッドアイ・ムーディ役としても知られる
「ハリー・ポッター」シリーズのマッドアイ・ムーディ役としても知られる

そんな彼女がイキイキと映えるのは、相手役を務めたブレンダン・グリーソンの存在も大きい。粗野でぶっきらぼうながら、温かみを持つドナルド役に扮し、エミリーに「自分らしさ」を伝えていく。手作りの小さな家の庭で、手作りの料理でもてなす「スローライフ」が印象的だ。



「恋愛適齢期」「マリーゴールド・ホテル」etc. 人気映画ライターが厳選!
本作は、《人生を輝かせてくれる、大人のための人生リフォーム映画》最新作

大人たちの人生を改めて輝かせてくれる、ロマンチックストーリーの数々
大人たちの人生を改めて輝かせてくれる、ロマンチックストーリーの数々

人生の酸いも甘いもかみ分けてきた人だからこそ楽しめる、ユーモアと切なさと楽しさにあふれた「大人のための」作品群。なかでも、思いがけない出会いによって、人生が再び輝き出すさまを描く「大人のための人生リフォーム映画」は、温かな気持ちにさせてくれる良作がそろっている。人気映画ライター、よしひろまさみち氏も強くおススメする本作は、そんな良作の最新作。あなたの毎日も、きっと輝かせてくれる!

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笑って泣ける自分探し=まさに大人のためのテーマを描いたヒューマン作だけに、絶賛を寄せる著名人たちも“大人”な顔ぶれ。確かな目を持つ人たちの言葉が、本作の良質ぶりを裏付ける。

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