響 HIBIKIのレビュー・感想・評価
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天才小説家。
天才小説家。響 思った以上に楽しめた。よかった。府に落ちないと暴力を振るう。なぜ?女子高生が強いの柳楽の時は突き落とすのかとヒヤヒヤした。ヤクザなの かとも おもった。
平手がこの役にピッタリなのか歌を歌っているイメージと合ってキャラが一致している様に思えた。しゃべり方も独特で淡々とした表情を表さない話し方がいい。
屋上から落ちたらケガするだろうとか格闘技でも習っていた?とか思うところはありますが……。まあ。おもしろかったです。
これから。このキャラから脱皮できるか新たな演技を楽しみにしてます。
途中で見るのを止めようかと
響に感情移入出来ないので途中リタイアしそうになった。
響の行動にまるでリアリティがない。こういう人物がこの世に存在するしないではなく、人物として整合性が取れていないのだ。シナリオとしての彼女と、演出として足された彼女の行動が乖離している。また、映画の時間軸の前から同じ行動をしてるはずなのに、その結果が映画の中には反映されていない。
主演の演技力のなさをカバーしたつもりなのかもしれないが、インパクト重視でやり過ぎてしまったようだ。
なんか凄いの観た。 響の感性が。 尖った才能が徐々に社会の中で矯正...
なんか凄いの観た。
響の感性が。
尖った才能が徐々に社会の中で矯正されてちっちゃく丸まっていくのはこういうことなんだろうな、と感じた。
響は丸まらなそうだけど。
文学の世界の一端も垣間見られた感じがする。
登場人物がまだまだ描ききれてない感じなので、この世界で新しい話をどんどん作れそうな気がする。
次はないのだろうか。
面白い方の棚に入れるかな
私も小説書いてる
10年やってたなら、あなたの小説を読んでおもしろいと思った人は少なくともいるわけでしょ
それは私かもしれないし
売れないとか駄作とかだから死ぬとか
人がおもしろいと思った小説に
作者の分際で何ケチつけてんの
私が出たらあなた死ぬつもりでしょ
駄作しか書けないから死ぬ?
ばかじゃないの
太宰も言ってるでしょ
小説家なら傑作を一本書いて死ねって
私は死なないわよ
まだ傑作を書いた覚えはない
山本がどう救われるのか、どうなるか気になった。
自分のものさしで生きろ
最後の平手と小栗のシーンを見てそう思いました。
「私は死なないわよ。まだ傑作を書いた覚えはない」
このセリフが、めっちゃ響く。
誰かの評価ではなく、自分が納得できる人生を。そう思わされる映画でした。
結構好き。
平手さんどうかなーって思ってたけど、すげーあってる。小説家ってみんな気性が荒いのか!
いくら小説良くても人間性問われるような、、
でも話の内容はすげーちゃんとしてるから引き込まれた^_^小栗旬もっと出ても良かったんじゃないのか。
個人としては、おとぎの庭の内容がもう少し知りたかった。
天才ってなんだろう?
主人公の少女は天才らしい。
書いた小説の内容は作中で大して描かれないのに天才らしい。
天才的な文才があるのに敬語という概念は知らないようだ。
『文学』というものに携わる者なのに自分の意見を主張する方法は言葉よりも暴力や違法行為ばかり。
主人公やキャストが誰かという問題ではなく、只々『天才』という神輿をみんなで担いでいるような映画だった。
それでもたまに見せる響の優しさや友情は少し感動した。
まあ私がこの作品の魅力を理解できないのは私が凡人だからでしょう。
でも私はこんな天才なら凡人の方がマシだと思う。
平手友梨奈の独壇場という印象
とにかく“響”と“平手友梨奈”をリンクさせようという感じで、純粋にこの映画の物語に入り込めたかと言われると、首を傾げたくなる。
なんだか、ファンとして『てち、よくやったね!上手だったよ!』という気持ちになってしまった。
平手さんの持つ話題性とアイドル離れした個性によって作られたという様な宣伝の仕方だったけれど、本当の意味でこの映画を“造って”いたのは周りを固めるベテラン俳優陣だと感じた。
映画初出演、初主演なのだから仕方がないのかもしれないけど。バランスは良かった。
全体の流れも良かった。
ただ、綺麗な流れではあるのだけれど、響の“ぶっとび感”で起承転結が感じづらい。
その結果、感想としては「響(平手さん)、凄かったなー」になってしまう。
話題作とだけあって期待し過ぎてしまったのかも。
しかし平手さんの目の強さは引き込まれるものがあり、次回の出演作が楽しみである。
主人公の行動が意味不明。
平手友梨奈さん主演ということで興味本位で鑑賞。
彼女のキレッキレのダンスかっこいいですよね(映画と関係ない 笑)
アイドル時代も独特な存在感でしたがそれがいい感じに主人公とリンクしてるように思いました。
ただ、残念なのは主人公の行動の理由が全く分からない(´・×・`)
なぜそんな事したのか?そうしてしまう彼女の生い立ちやバックボーンが見えないので、ただのおかしい子に成り下がってしまってるのが勿体ないなぁと。
もう少し主人公の事を掘り下げたり、心情を丁寧に描いてくれたらと思いました。
まぁ、全体的には可もなく不可もなく。
文学界っぽい距離感ある点描の心地好さ。
天才と超天才らの文学界っぽい距離感ある点描の心地好さ。
件の小説の題名しか見せぬ塩梅、良し。
平手友梨奈には稀代のカリスマがあると目利きが評したとの伝聞は、ムクレ面と小気味良い正論台詞に予めの説得力を付す。
劇場で見ねばだった。支持。
映画ですから楽しめます
まず、原作は読んでいません。
「あり得ないこと」を描くのは映画の真骨頂でしょう。だから映画は楽しめるのではないでしょうか。
現実でしたら響さんは屋上から転落して、もしくは電車に轢かれて「あの世行き」で終わってしまいます。
それにしても平手さんははまり役です。ラストシーンのさめた表情がすごいです。
今観るべき映画を観た
淡々と響の魅力に魅かれてただただあっという間に時間が過ぎました。
今仕事で少し息詰まった時でもあり、更年期の微妙な時期でもあり、観た後はとてもすがすがしい気持ちになれました。
自分に素直に
自分の好きなことを
立ち止まらず
進んでいこうと背中を押してもらいました。
主演の平手さんもこの映画に背中を押してもらったのかな?
なんて考えてしまいました。
女優としてこれからも活躍してほしいです。
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