響 HIBIKIのレビュー・感想・評価
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鮎喰響は平手友梨奈生涯最高の当たり役
映画館では2018年9月24日地元のイオンシネマで鑑賞
それ以来2度目の鑑賞
アイドルには疎いので当時は平手友梨奈という人物は知らなかった
パコのヒロインで子役だった女の子が久々に映画に出演するというので彼女を拝見したくてこの作品を観たようなものだ
原作未読
三次元より二次元が好きな人には向いていない
主人公に共感できないと楽しめない人にも向いていない
自分はどちらでもないので星5の評価になる
性格が超最悪ですぐに暴力を振るう礼儀知らずで明らかに発達障害の危険人物だが天才小説家の女子高生鮎喰(あくい)響が主人公の話
とにかくなにもかも無茶苦茶だ
ぶっ飛んでいる
ヤンキー映画じゃないんだから
いじめられてるから許せないと暴力的な行動に出るのは完全な詭弁
若いから許されるのも限界がある
個人的には本棚を倒す場面がムカついた
共感できる面もなくはないが最初から最後まで不快指数がMAXだった
彼女の全てに共感できる人が世の中にいるとしたらテロリストになれる素質がある
でもこれは面白い
傑作である
それは間違いない
あっという間の1時間45分だった
酷評している人がいるとしたら検索汚染みたいなものだから気にならない
頭がおかしい人々が担ぐ天才神輿の上で天才と呼ばれているうつけ者がはしゃいでいるような世界観だった
作家という仕事をしている連中は多かれ少なかれ性格が悪い人が多いのかもしれない
具体的な名前は書かないがヤフーニュースで記事として取り上げてもらう数々の作家の発言がそれを証明している
架空の小説家の話なので小説の内容はなに一つわからない
だがこのての話そこは全く重要ではない
芥川賞直木賞W受賞という設定から観る側が想像すればいいだけの話
鮎喰響役に平手友梨奈を抜擢したのは大正解
存在感だけでお釣りがくるくらいで演技がそれほど上手くないのがかえって良い
主役級の北川景子や小栗旬が脇を固める方でも納得できる配役
落ちぶれたかつての芥川受賞作家を演じた北村有起哉が良かった
映画館で鑑賞していた当時「謝罪しなきゃいけないの?」のあとの暗闇がちょっと長めで不安になった
映写機の故障かと思った
「私は死なないわよ。まだ傑作を書いた覚えはない」
名言きました!
本質
小説をテーマにした映画って考えるとどこか暗いような印象があったけど、そんな思い込みを払うくらいに面白かった。
主人公の女の子が色々と常識離れしていた。
小説を書く才能、自分の感情を抑える事が出来ない精神。だけど、物事の本質を考えた時に自分の存在や自分の主張を誰かの意見の中に置いてしまうと見えなくなってしまう。
演技もとても素晴らしく、どんどんひきこまれてしまった!面白い映画でした
良かったです。
小説と向き合う
面白かった!
天才小説家。
途中で見るのを止めようかと
響に感情移入出来ないので途中リタイアしそうになった。
響の行動にまるでリアリティがない。こういう人物がこの世に存在するしないではなく、人物として整合性が取れていないのだ。シナリオとしての彼女と、演出として足された彼女の行動が乖離している。また、映画の時間軸の前から同じ行動をしてるはずなのに、その結果が映画の中には反映されていない。
主演の演技力のなさをカバーしたつもりなのかもしれないが、インパクト重視でやり過ぎてしまったようだ。
タイトルなし(ネタバレ)
なんか凄いの観た。
響の感性が。
尖った才能が徐々に社会の中で矯正されてちっちゃく丸まっていくのはこういうことなんだろうな、と感じた。
響は丸まらなそうだけど。
文学の世界の一端も垣間見られた感じがする。
登場人物がまだまだ描ききれてない感じなので、この世界で新しい話をどんどん作れそうな気がする。
次はないのだろうか。
面白い方の棚に入れるかな
私も小説書いてる
10年やってたなら、あなたの小説を読んでおもしろいと思った人は少なくともいるわけでしょ
それは私かもしれないし
売れないとか駄作とかだから死ぬとか
人がおもしろいと思った小説に
作者の分際で何ケチつけてんの
私が出たらあなた死ぬつもりでしょ
駄作しか書けないから死ぬ?
ばかじゃないの
太宰も言ってるでしょ
小説家なら傑作を一本書いて死ねって
私は死なないわよ
まだ傑作を書いた覚えはない
山本がどう救われるのか、どうなるか気になった。
結構好き。
平手さんどうかなーって思ってたけど、すげーあってる。小説家ってみんな気性が荒いのか!
いくら小説良くても人間性問われるような、、
でも話の内容はすげーちゃんとしてるから引き込まれた^_^小栗旬もっと出ても良かったんじゃないのか。
個人としては、おとぎの庭の内容がもう少し知りたかった。
天才ってなんだろう?
平手友梨奈の独壇場という印象
とにかく“響”と“平手友梨奈”をリンクさせようという感じで、純粋にこの映画の物語に入り込めたかと言われると、首を傾げたくなる。
なんだか、ファンとして『てち、よくやったね!上手だったよ!』という気持ちになってしまった。
平手さんの持つ話題性とアイドル離れした個性によって作られたという様な宣伝の仕方だったけれど、本当の意味でこの映画を“造って”いたのは周りを固めるベテラン俳優陣だと感じた。
映画初出演、初主演なのだから仕方がないのかもしれないけど。バランスは良かった。
全体の流れも良かった。
ただ、綺麗な流れではあるのだけれど、響の“ぶっとび感”で起承転結が感じづらい。
その結果、感想としては「響(平手さん)、凄かったなー」になってしまう。
話題作とだけあって期待し過ぎてしまったのかも。
しかし平手さんの目の強さは引き込まれるものがあり、次回の出演作が楽しみである。
主人公の行動が意味不明。
文学界っぽい距離感ある点描の心地好さ。
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