劇場公開日 2018年9月14日

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「平手友梨奈の独壇場という印象」響 HIBIKI ひーさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5平手友梨奈の独壇場という印象

2021年2月8日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

とにかく“響”と“平手友梨奈”をリンクさせようという感じで、純粋にこの映画の物語に入り込めたかと言われると、首を傾げたくなる。
なんだか、ファンとして『てち、よくやったね!上手だったよ!』という気持ちになってしまった。

平手さんの持つ話題性とアイドル離れした個性によって作られたという様な宣伝の仕方だったけれど、本当の意味でこの映画を“造って”いたのは周りを固めるベテラン俳優陣だと感じた。

映画初出演、初主演なのだから仕方がないのかもしれないけど。バランスは良かった。
全体の流れも良かった。
ただ、綺麗な流れではあるのだけれど、響の“ぶっとび感”で起承転結が感じづらい。
その結果、感想としては「響(平手さん)、凄かったなー」になってしまう。

話題作とだけあって期待し過ぎてしまったのかも。

しかし平手さんの目の強さは引き込まれるものがあり、次回の出演作が楽しみである。

ひー
ちわわさんのコメント
2021年2月21日

そもそもそういう原作だし、この映画は原作に忠実に沿って作られていましたよ。映画だけ見るとそう感じるのかもしれませんね。

ちわわ