響 HIBIKIのレビュー・感想・評価
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まあ、原作自体がそうだから。仕方ないが。
クール、ぶっきら棒の主役だから、そういう演技なのか
それしか出来ないのか、
演技については、頑張っていたと思う。
共演者も良く、最後までは見られた。
主人公の響の暴れる事は、原作と同じ。
そういう性格になった原因の背景が、わからないまま
で、それは原作と同じ。
どうしても、異常な行動だから、なんらかの説明が映画でなされると良かった。
原作では、そのうち明かされるのか?
天才以外のライバルが、切り捨てられ過ぎで辛い。
編集者の直しを受け過ぎて、自分の書きたい本来の作品を出版出来なかった友に、自分が悪いと突き放す。
確かにそうだが、学校の文集のあの小説は、素晴らしいとか、フォローがあればどうだった?
自分が、面白いと思える小説家には、尊敬を示すのだから、あそこで、もし握手を求めていれば、
そうか、小説家として尊敬してたから、
友達になったのかとわかるし。
自分の原則を曲げない性格で、でも仲間になった者はあくまで守る。無謀な性格。
あくまで映画の解釈で、脚本組み直せば良かったのになー、と思う。
観るたびに思う
この映画なめてはいけない。
たまたま二回見る機会があってなぜかそれからハマってしまいもうほぼ毎日ってほど観に行っている。なぜこんな惹かれるのか自分でもわからないけど。まあ、原作ファンだからというのもあるけど主人公が原作まんま。研究したというよりもう一体化してるとしか思えない。 ビジュアルもそうだけど喋り方(原作イメージ)から動きまで。 あの漫画のシーンをこう撮るんだ、とか、平手の静かな語り口と暴れる時のギャップにかなり鷲掴みされた。
アイドルらしくないアイドルの起用は大正解ではないかな。とにかく映画観て欲しい。
観ないで批判は卑怯な奴のやり方。このレビュー見て行く行かないを決める人がいるとしたら無責任なレビューは書いたらあかん。
2018-100
私は左に置きますかね‥‥。
つまらなくて寝たわけじゃない。
ぶっ飛んでる人の人生を垣間見ることが嫌いではないけど、この作品見終わって、だから何?と思ってしまいました。
ほんと、色んなエピソードをただ観たっていう感じで、ここのレビューの印象もどれを選べばわからないのです。
原作があるとのことで、相変わらず本もマンガも全然読まないわたしは知らないのですが、平手ちゃんの雰囲気はすごく合っているんだと思います。
上手いとか下手、ではなく、世間がイメージするちょっと不思議な平手ちゃんというのがそのまま現れてる。
北川景子、年々鼻の穴が大きくなるような‥‥🤔気になっちゃいました。
星は、柳楽くんに向けてです。
天才はやっぱり感覚が違うというのはわかるけど、そっちの方向じゃないカリスマを見たかった、みたいな。
だって自分以外にも迷惑はかけてるわけで‥‥と大人は考えてしまう。
日本語へたっぴすぎて伝わらんですね(笑)
文句があっても、そっとしておいてください。
うーんという感じ
響 原作知らずに行きました。
平手友梨奈ちゃんはとても
役柄と合っていてよかったです。
演技にも違和感ありませんでした。
THE 天才!
北川景子さんは毎回演技が少し大げさですね。
別に世界観に合わないとかではないのでいいのですが、いつも思います 笑
小栗旬さんはもったいない役でした。
小説を書ききって涙するシーンを見ると惹きつけられ、正直響よりフォーカスしてほしい役でした。あれだけの出番で引き立て役にしかなれてないのがもったいない。
あまり意味がわからない部分が多かったです。
テーマが見えづらい
今の文芸業界に訴えたいメッセージがあるのか
報道業界を皮肉っているのか
天才はやはり理解されないと言うことを表現したいのか
はっきりしてそこに向かって展開してほしいと思いました。なんだかバラバラな情報が賑やかしだけしていて本質が分散している感じ?
まず、最初の部室を占拠していたヤンキー役
いるかコイツ?と思いました正直、笑
あの屋上のくだりなどをやる時間あるなら、
もっと響の文才がどこからきているのか、
お伽の庭の内容はどういうものなのかなどに
ふれて欲しかったです。どんくらい響がすごいのかが、あまり伝わらなかった。一人にフォーカス当ててる割にずっと暴力はするなど、成長などは見られなかったので、単発の映画で扱う内容じゃないな、または脚本じゃないなと思いました。
役者さんが素晴らしかったので星3つです!
原作は面白いと聞いていますので、原作見てみます。
映画ではまとまりきってない感がすごい笑
まさに作中の四季降る塔ですね。笑
それが示したかったのであればすごいですね
おもしろかった!
原作を読んだことがあり、これをどうやって映画化するのかな〜と気になったので映画も見てみました。
実際見てみたらとてもおもしろかったです!
むしろ原作より映画の方が面白かったと思います。
わたしは凡人だからか、アヤカウィルソンさん演じるリカにとても共感しました。自然と涙が出るくらい、見ていて苦しい場面もありましたが。
演技力のことはよくわかりませんが、平手友梨奈さんの演じる響は違和感なく受け入れられました。本当にハマり役なんだろうなと思います。私も、響のように生きたいなと思いました。
スカッとする傑作
最初のほうの本棚倒しちゃうところとか、屋上のシーンでこの主人公ヤバいって感じでゾクって来ました。その後のクールで破天荒な言動や行動もとにかくかっこよくて楽しめました。ただエンディングがちょっと残念だったので評価は4.5です。続編との繋がりを考慮しての終わり方なのでしょうか。平手友梨奈の響の役は完全にハマリ役だと思いました。
過大評価されてる気がする
レビューを現時点では3.9あたりなのですが、個人的に言えば3.2あたりが妥当な気がします。つまり可もなく不可もなくって感じ。自分は欅坂のファンであるけれど、映画が好きなので正直に書きたい。平手さんの演技は歳相応に素晴らしいものがあるけれど、それでも絶賛される程でもない。ストーリーとしてもイマイチ盛り上がりに欠けてしまい、主人公の性格の癖も災いして、感情移入は難しい。見た後にスカッとするかといえばそうでも無く、主人公アホやんと思ってしまった。暇潰しに見るにはオススメしないです。ただ一つ、小栗旬は良かった。
爽快感か不快か
平手友梨奈と主人公の魚喰響、雰囲気がそっくりではまり役だった思う。
主人公の存在感、過激なバイオレンス性、現実世界では見ることのできないキャラクターに多くの方が爽快感を得られたと思いますが私には暴力でしか解決できない姿に不快としか感じられませんでした。
アイドル映画じゃなかった
月川監督の作る映画が好きなのだけど、今回は主演が欅坂46の人だし、芝居も下手なんだろうなという思いから入った映画。でも芝居は下手ではなかったし、随所で鳥肌が立った。
本当に見ないで文句言うのは卑怯だった。
響の凄味を体感して欲しい。
スカッと…しなかった
才能があるから、気に入らなかったら即暴力。
暴力反対主義というわけでもないけど、どうもスカッとはしなかった。
原作を読んでいたらまた違ったのだろうか。
読んだ本を「面白い」「面白くない」に分別するシーン。
本でも映画でも作品に対する感想は人それぞれ。お互いを尊重しようとしない響には最後まで共感できなかったのだと思う。
アイドル映画じゃない
まだ響を観ていない人にまず声を大にして言いたいのは、これはいわゆるアイドル映画ではないという事です。確かに主演の響は大変可愛らしいのですが、それは役としての響があまりにも可愛いのであって、アイドルとしての平手さんの可愛さを観に行くという映画では無いように思います。もちろん平手さん自身もとても魅力的ですが。私はただのアイドル映画だと思ってこの映画をはなっからつまらない作品だと思い込んでいる人がいる事が残念でなりません。そんな方は今すぐにでも観て、響が駅のホームで言うセリフを聞いて反省して欲しい位です。
こんなにロックで、ハートを揺さぶられ、ひとつひとつのシーンにそれぞれの役の魂が込められている作品が、もっと沢山の人に観られたらいいのにと願わずにはいられません。この映画は小説のお話ではなく、小説を書いている響という女の子の生き様を描いている作品で、それを軸に他の立場の人間の人生観なども描かれています。リカという役にも何度も胸を締め付けられましたし、山本の人生にも無念な気持ちになり、気づいたら涙を流していました。響はそんな彼等に厳しい正論を振りかざし、傷つけ、でも正しい所へ導く、というような事をしていきます。一見暗い子ですが、暗い場所にいる人を光のある所へ連れて行く、前向きな存在のようにも思えます。そんな彼女の正しさは、不条理な世の中を生きる人々に癒しを与えるのではないかと思います。響を観た人は自分の価値観の正しさを見出せるのではないかと思いますし、そして自分なりの正しさに自信をもてるようになれる作品だと思うので、私は観に行って本当に良かったですし、2回観ましたし、一緒に行った3人もスッキリして満足していて、本当に良かったです。大オススメです。今映画館で観るべき作品。
あと主題歌も映画と響という役をさらに奥深くする内容になっていて、素晴らしかったです。
原作読んじゃうと、、、
原作読んでる人は少しモノ足りないかなー?と思います。
ビジュアル的な響の雰囲気はすごくあるんですけど、セリフが響いてこない。原作読んだときはハッとさせられたり、ホロっときたり、映画の響の言葉には説得力があまり無かったように感じました。映画初めてでこの役ってのはかなりの難易度だと思います!アクションだったり表情、佇まいは響そのものでしたのでその辺は素晴らしかったですし満足でした!
ちょっと期待値高めで行ったのでその反動もありました。笑
作品の魅力、何が伝わったか等
【平手友梨奈=響】
二人は似ていると思います。芯の強さ、自分はそのつもりがないのに天才と言われてしまうところ、守りたくなるような無邪気さ、うまく言えなくて誤解されやすいところ、まわりをヒヤヒヤさせるところも。響は平手友梨奈以外に演じられない!と断言できるのが理解できます。
【素だったからこそ】
平手友梨奈が素。今までにいない女優さんだと思います。「演技がうまい」とか「役に入り込んでいる」というより、「そのまんま響」。本当にそこに鮎喰響という人間が存在しているようでした。有名になっていくのも、守らなきゃ!って思うのも全部目の前の出来事のようで、すごく作品に入り込めました。
また、フミが見守る気持ちも素に見えました。他の出演者の皆さんもそれぞれの個性が出ていて、響の世界を彩っていたように思います。長くなるので書きませんが。
【響という人間】
初めは、自分が正しいと思うことを貫く!という面が多かったが、フミやリカ達と出会い、今度は大切な人を守ろうとする、そんな成長(ストーリー)が感じられました。まわりから見たらまた暴力かよ!ってなるんだけど、響としてはちゃんとまた理由があってちゃんと筋通しているんだなというのも伝わりました。
響が心開いていく姿も印象的でした。
【作品】
暴力は馬鹿のやる行為と言う人もいますが、馬鹿はそもそも行動に理由がないので、正義や筋などを持っている人のほうが、根拠による結論が導き出されていて曲げられないのだと思います。今は暴力を肯定する社会ではないからこそ、なかなかこういう人間に出会えませんよね。だからこそ、(変わってる人間に「変わってるね」と評価するだけではなく)「この人の考えはこうだからこう動いた」というのを考える機会となる良い作品だと思います。
みんな同じではつまらない。でも常識やルールが世の中にはあってその枠の中で生きなきゃいけない。正直、誰かをぶん殴りたいときはある、それは人間だからこその当たり前の感情。でもなかなかできない。そんな世界に生きる我々だからこそスカっとする、それがこの作品の魅力だと思います。
【平手友梨奈の目力】
やはり、これは本当にすごい。ゾクっとしました。響の本気の怒りも出ていました。ものすっごかったです。
【主題歌】
主題歌は本編の一部と感じてほしいと書いてありましたが、本当にそう感じました。平手友梨奈と響という運命の二人が重なっていて、感情とメッセージが伝わってくる曲でした。
【映画を通して】
何が言いたいのか伝わらないという声もありましたが、映画はメッセージをわかりやすく伝えているわけではないと思います。読み取るのは観客です。自分ならと置き換えて、自分なりに感じ、自分なりに学び、自分なりの意見を持つのが、映画の楽しみ方だと思います。
【まとめ】
上手く言えませんが、鮎喰響という人間がここにいて、目の前で彼女の生き様を見られ、彼女から色んなことを学ばせてもらえるそんな作品でした。
今、「当たり前のことをただ当たり前と認識するのではなく、なぜこうなんだろう?と一度考えてみる」、その思考が抜けている人間が多いと思います。そんな世の中にメッセージを刻めた作品ではないでしょうか。
簡単ですが、思ったことを書きました。そして平手友梨奈、北川景子、アヤカウィルソン、3人とも可愛すぎて癒されました。
せつな過ぎる。繰り返し観たくなる
公開2週間で既に5回観ました。観終わった後、とにかく切なくなります。そして、すぐにまた観たくなります。私だけでしょうか。
単なるコミック漫画の実写版、アイドル映画と思って敬遠している方、勘違いしている方にぜひ!観て頂きたい。観ればわかる。観なければわからない。本当に純粋過ぎて切なくなりますが、みんなに観て頂きたい素敵な映画です。コミックの鮎喰響に魂が宿り、コミック以上に響という主人公の可愛さ、素敵さが伝わってきます。いや、まじめに平手友梨奈って、すごいです。彼女を観るだけでも十分に価値があります。目がすごい。睨む目も優しい目も。セリフのトーンは全編通して淡々としてるのに、目だけで心の微妙な変化のすべてが伝わってきます。
そして、いまの自分の心の内を突き付けられるというか、いまの自分の状態で観終わったあとの感情が違うかもしれません。
それほど純粋に突き付けてくるものがあります。
宣伝し過ぎて、次から次のシーンは、見たことのあるデジャブですが、その間というかそれ以外の何気ないシーンや何気ないしぐさがとにかく良いです。
平手友梨奈によって、響は、その天才性や暴力(衝撃)よりも、不器用だけど、本当に純粋でかわいいとても素敵な女の子になりました。とにかく切ない。また観ます。
ここまで書くと評価が高過ぎて、単なる平手ファンと思われると嫌なので、以下追伸です。
私は3人の子を持つ50代のおじさんですが、ファンとかではなく、純粋にハマりました。そんな気分なのかもしれませんが。
散々宣伝されている衝撃シーンも、わかっていても、途中からワクワクします。ぞわぞわします。そして、そこを繋ぐシーンと響の何気ないセリフやしぐさがとても良いです。
私は宣伝されている衝撃シーンよりも他に、毎回鳥肌が立つお気に入りのシーンがいくつかあります。
とにかく一度観て頂きたい。観ても伝わらない人もいるでしょうが、響に真摯に向き合ってみていただきたいです。大半の人にはきっと楽しんでいただけると思います。本当に純粋でせつないエンターテイメント映画です。
普通に満足
原作ほぼ未読
そこそこに面白かった
とある新人賞に応募された原稿
それを読んだ担当編集者はその小説の傑作ぶりに衝撃を受ける
連絡先も書かれていないその小説の作者は鮎喰響
彼女は15歳の女子高生だが、彼女は少し変わっているというか、自分を曲げなさすぎるというか…
そんな彼女に関わる人たちと文学界を描いた作品
原作がどういう感じなのか知らないが、割かしスピーディーな印象かな?
響の極端すぎるあまりに真っ直ぐで正直で曲げなさすぎる性格は周囲を唖然とさせる。
だが、関わった人たちは響の真っ直ぐすぎる意見に少し心動かされる…
主演の平手友梨奈の演技もとても良かった。抑えたトーンで淡々と自分の意見を(キックも含めて)相手にぶつけていくのがとても様になっていたし、ときおり見せる少女らしい可愛い雰囲気もとても魅力的に映っていた
アヤカウィルソンの笑顔の裏に隠された嫉妬や葛藤、苦しみなども素晴らしい演技だったし、小栗旬の疲れ切ってる感や柳楽優弥のふてぶてしさなども良かった
原作だと学校でのエピソードはもっとあるのかな?今回は受賞レースの行方に絞ってあったので学校の文芸部エピソードはリカとのエピソードのみな感じ(というより学校ほぼ出なかったくらい)
また、あんだけ騒ぎになってるのに全く両親を出さないのも…(原作もあんまり出ないのかな?出したら出したでそっちのエピソードも必要になるから英断と言えばそうなるか)
極端すぎる響の生き方や性格だけど、あんな風に色々言ったり生きていけたらなぁなんて思ったり。
あとは、「内容は知らないで批判する世間」とか「メディア・報道の問題」とかもエッセンスとしてあったかな
最後丸く収まりすぎかなとも思うけど、まあ良いでしょう
原作マンガも読みたくなったので原作ファンを増やすきっかけになってくれそうな作品
すげー楽しめた
原作未読、平手友梨奈も正直あまり知らなかったが、本作には引き込まれた。
まどまだ粗削りだけど、逆に若さとか危うさがあって、雰囲気があった。やはり映画は主役のキャラが立ってなんぼだなーと改めて思った。
アヤカウィルソンが成長してて、しみじみ。
北川景子も人妻かぁ、としみじみ。
美女3人の競演という観点でもとても楽しかった。
一つ嫌だったのは、終盤の動物園あたりで普通の女の子っぽい演出だったのには違和感。そういう一面もあると演出したかったのだとしたら失敗。ただキャラがブレただけ。
小説家界のブラックジャック!
天才的な小説家 響、彼女の正義は
時に破天荒で暴力的だけど
何故か暖かい。
解る人には解る。きっと、理解出来る人は
前向きになり幸せになるんだろうな、と
感じました。
大変良く出来てる作品だと思いました!
スッキリします!
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