ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生のレビュー・感想・評価
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なんかなぁ~
うーん
映像は素晴らしい!
次が早く見たい
グリンデルバルトがダンブルドアに敗れるのは今作から14,5年後の1945年。
グリンデルバルトが集会で見せた未来にはキノコ雲が。
無垢が故に入り込まれたティナ。
アイデンティティを渇望するクリーデンス。
ハリーポッターシリーズよりも様々な強いメッセージ性があるファンタスティックビーストの今後がとても楽しみ。
備忘録
•ナギ二はとりあえず出してきただけなので次回で充分にその生い立ち等を描いて欲しい。
•ダンブルドアとグリンデルバルトは相手に自分のことを信用させるのが上手いところがとてもにていると感じた。どちらも目的を遂行するためには手段を厭わない印象がある。
•ニコラスフラメルは元気な状態で生きているのかと思いきやそうでもないらしい。
•ホグワーツには感動した。ボガートも久しぶりで嬉しい。なんといっても魔法省が嬉しい。
•クリーデンスの正体については真偽が不明すぎる。
•あんなにばんばか杖一本で呪文もなしに人を殺められるものなのか。
•ハリーポッターとは違い大人の魔法使いの魔法はダイナミックで隙がなくてスタイリッシュ。
•ニュートってあれだけ魔法動物をかえる施設を魔法で作れるって相当魔力強いんだよね?
凄く先がきになる
グリンデルバルドの非情さは、端的に言うと
美辞麗句で人を惹きつけておきながら、その人のことをなんとも思っていな
い所に尽きる。しかし、ダンブルドアのことは認めている。
屈折したエリートの感情であってJKローリングが如何にこの描写を得たかは
凄くきになる所だが、それはさておき
この映画で遺憾無く発揮されていた。
レストレンジ一族の系譜や、クリーデンスがダンブルドアの家系だと
信じ込まされたこと、グリンデルバルドの印が未だ現れていないこと
(原作では3兄弟にまつわる秘宝の印のはず)
様々な矛盾があるがそれを飲めばなるほど、ドキドキハラハラの展開である。
特にクイニーが安易にマグル役の男とひっつかず、イかれてしまうあたりは
お気に入りのシーンだ。やはりオートレジリメンスの人間はどこかイかれて
るという証左である。
リタレストレンジが悪い女だと思っていたが何だか拍子抜けだ。
もう少しその辺は上手く拡げてやってよかったのではと思った。
勿論それ相応のトリックは作中であったが。
ジュードロウの抜擢は意外である。ホリデイといい、型かといいAiといい
脇役の主要人物をやらしたら外れない。
その観点から言うと正解だろう。ダンブルドアの若い頃と言われて違和感はない。
続きが待ち遠しい。
善人悪人の境目はどこか考えさせられる
前作までを予習せず初めてファンタビを見た。
ハリポタを読んで途中まで映画も観ていたおかげでおおかた理解でき、かなり楽しめたからこそ、今作内の相関図だけでなく、ハリポタ登場人物との血の繋がりなどもっと知りたいと思うからやっぱり予習はした方が良いなと思った。
善人悪人は何で決まるのかを考えさせられるテーマだったと理解。闇に手を染めない闇払い側にいても、マグルとの差別意識があるのは正義とは言えないように思うし、闇側にいても、選別したマグルをうまく使う思想は南北戦争を彷彿とさせる恐怖。マグルの中にも、地位向上を求め闇側に付く者と、ジェイコブのように立ち止まる者が現れる。血筋によらず、思考も別れる。
結局は、自分自身で心の弱みをどれだけ克服できるか。
克服しないと悪がそこにつけ込んでくる。
そういう事を言いたかったのかな?
ニュート→中立派から魔法省側に移行。水中の龍を手懐けたり、猫の怪物を乗りこなしたり、ものすごい魔法動物への興味で人の役に立てるってすごい。ユーモア通じないキャラかと思ったら、ホグワーツ生時代、まね妖怪をデスクワーク鳥に変えてしっかり退治していて、意外と勇敢だし自覚なきモテ男なの納得。
リタ→セネガルとフランスのハーフの純血だったとは。純血だがスリザリン要素もありつつの、最後は善人。終始悲しそうな表情をし続ける演技ってすごいなと思っていたら、最後とても勇敢な表情となり、命をかけてテシウス他闇払いメンバーを守ってくれた。親に愛されずニュートとの恋も実らず犠牲の一生だった気がするが、愛に飢えても愛を与えられる素晴らしい女性だったと思う。
テシウス→所謂ハグ好き優等生エリート。本気で結婚する気があるなら、リタをもっと気にかけてくれ!コミュ障気味ではみ出してしまう弟の行く末を心配し気にかけていたが、リタより弟との絆の方が固かったかのようなラストにちょっと不甲斐なさを感じた。
クイニー→人の心が読める力がある割に、素直というかなんていうか、おつむが弱い。全てはそこから来ているような。闇払いの姉、優しい恋人までいるにもかかわらず、マグルとの自由恋愛に憧れる、ただそれだけでグリンデルバルドに付け込まれどっぷり行ってしまった。
ジェイコブ→唯一マグル。あれだけ振り回され異常事態に同席させられたら気が狂ってもおかしくなさそうだが、魔法使い達よりよほどまともな感覚を持ち合わせている。最後までクイニーを止めた。
ダンブルドア→なんにもしなさすぎ、少しは動いて欲しい。グリンデルバルドと契りを交わしたからという理由で、人をよこしてなんとかさせるってどうなの、死人も出てるのに全然反省してそうにない。てゆーかゲイなの?善人なのはわかるのだが、うーん、紙一重を感じさせられる。
ニコラスフラメル→フランスの錬金術のお爺さん。ダンブルドアにパシリにされているが、握手を痛がるようなご老人、ダンブルドアの方が若いのに。。ところが戦い場面でものすごい気迫とリーダーシップ!!すごい!ハリポタシリーズで、ダンブルドアのお友達として出てきた記憶がある。
ナギニ→インドネシアの密林!?日本韓国中国のどこかにしか見えない顔立ち。蛇になるだけならまだしも、クリーデンスが昔のナニーと話している大事な時間におとなしく待たずに壁を触る。余計なことしないでー!ずっとチャイナドレス的な薄着だったのに、最後でなぜか仕立ての良いコートを着ている、どうやって調達したの?!摩訶不思議。「生まれがすべてではない」とクリーデンスを説得するもクリーデンスはグリンデルバルド側へ。残念。蛇になる体質で産まれ孤独や悲しみを感じても、生まれじゃないと言い聞かせて人生歩んできたのだろうか。ヴォルデモートとの関係が気になる。
クリーデンス→出自不明のためルーツ探しで頭がいっぱい。フランス純潔のレストレンジ家で父親の後妻から産まれたとわかりかけたところで、その産まれた子はリタにより違う赤ちゃんと取り違えられ死亡したと発覚、手がかりなし。グリンデルバルドからはダンブルドア家の名字だとか吹聴され不死鳥まで来てあたかもそれっぽくなってるが、なんだろ。。
ティナ→闇払い。常に冷静だがニュートの事は深く理解して愛している様子。自分の身を自分で守れるカッコよさ!妹クイニーが闇側に行ったのに、そこまでショックを受けていそうにない。。
グリンデルバルド→一般人やマグルを巧みに闇側につかせようとするが、戦争になると言ってそそのかすのはいただけない。そもそも世界恐慌よりも前の1927年にキノコ雲を見せても、みんなどれだけ恐ろしいかわからないと思う。大きな正義というのが一応行動の起源ではあるみたいだが闇は闇。
グリンデルバルド側近美女→綺麗なのだがある意味1番冷酷な気がする。グリンデルバルドが自ら手を下さない場面でも、容赦なく一瞬で表情1つ変えずに殺害する。終始グリンデルバルドと一緒にいるが、誰なのだろう。
人物相関図を整理して、次作にのぞみたい。おそらく伏線だらけの作品。
眠ってしまいました
3作目のための2
にわかファンです
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