劇場公開日 2018年6月1日

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レディ・バードのレビュー・感想・評価

全206件中、81~100件目を表示

3.5すんなり入って来た

2019年4月24日
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鑑賞方法:VOD

私にすれば遠い遠い過去の匂い。若い女の子の話なのになぜか共感したり自分の事のように受け止められ各エピソード。普遍性があるのか。リアルで嘘がないんだけどどこかほのぼのしてるのは舞台が田舎だからかな。

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自由の座

3.0主人公の女の子

Kさん
2019年4月21日
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が等身大で良かった。

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K

4.5思春期の思い出

2019年4月7日
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アマゾンプライムで見ました。
思春期ならではの恋愛、進学、友情、家族関係、酸いも甘いもが目一杯詰まった作品でした。(酸いの方が多かったような気がしないでもないが)
この作品を見て、母は偉大だなとしみじみ。
思春期でこんな体験をしたレディバードには自分の本当の「幸せ」をいつか手にしてほしいなと切に願います。
自身の当時を思い出し、重ね合わせることのできるいい作品でした。

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あまの

3.5主人公の中2感がすごい

2019年3月26日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

笑える

幸せ

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taquico

4.0走れ、JK in America(笑)

2019年3月23日
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外部環境に翻弄されながらも、真実の愛を知る青春の旅立ちの物語。アメリカの高校生を代表してる感。格差が凄いもんね、日本よりずっと。それでも逞しく生きる。
未来はその手の中にある。諦めずにやりたい事をやり抜け!ってゆう、オジサンが独りで見る映画ではなかったような気がしないでもない。なんてねー。

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totechinsyan

4.0小気味良く宝石のような時代を描く

2019年3月23日
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鑑賞方法:VOD

個人評価:3.9
人生で一度しか訪れない、瑞々しい青春の時間を切り抜いた物語。
純粋である事、正直である事がダサく、疎ましく感じる時代。そんな誰もが振り返る事が出来る恥ずかしく、そして秘密の宝箱にそっとしまっているそれぞれの記憶。そんな誰もが感じる事が出来る普遍的な青春物語。
シアーシャ・ローナンの輝く表情と演技が、この映画に太陽のように温かい作品に仕上げている。
子供から少し大人に羽ばたいたレディ・バードをとても丁寧に描いた良作。

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カメ

4.0監督はグレタ・ガーウィグ

2019年3月22日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

楽しい

サクラメントに住む女子高生が主人公(シアーシャ・ローナン)、感受性が豊かで好奇心の塊みたいな女の子。
母親と性格が似ていて、うまく関係が築けない。
果たして西海岸から抜け出せるのかな。
監督のグレタ・ガーウィグの自伝的な要素が大きいらしいが、納得。

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いやよセブン

3.5痛々しくも微笑ましい見事な青春グラフィティー

2019年3月15日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

ニューヨークの大学に憧れるレディバードことクリスチャンの母との衝突、心優しい少年ダニーとミステリアスな少年カイルの間で揺れ動く姿を描いた、痛々しくも微笑ましい見事な青春グラフィティー。

アメリカン青春グラフィティーにありがちな早く田舎住まいの親元を離れ、都会の街でイケてる系女子になりたいだとか早く処女を捨てて大人の仲間入りを果たしたいなどの背伸びし切ったティーンネージャー達が暴走する系の作品でつまりは自分の好みの作品でした笑。

主人公のレディバード演じるシアーシャローナンがもっとミステリアスな女性かと思ったけど喜怒哀楽のハッキリした元気な演技で笑顔にさせてくれた。
また、そのお相手役の1人を演じるカイルことティモシーシャラメが同年に公開された「君の名前で僕を呼んで」のエリオとはうって変わったミステリアスで余裕たっぷりのミュージシャン役で出演していて演技の幅の広さに感心した。

印象としては少し大人寄りになった「スウィート17モンスター」みたいな感じ。
母と子の反発し合いながらもお互いを思い合う描写がとても良かった。
ラストのNYの街を散歩しながら父に電話するシーンが好きだなぁ。

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オレ

3.0わからなかった

2019年3月4日
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鑑賞方法:VOD

なんとなくよかった
うまく言葉にできないところが良かった

多分あまり響いてこなかったのは、自分の青春時代が特に起伏もなく平らかに終わってしまったからなのだろう。
物質的に満ち足りて、東京にも近く、普遍への憧れも抱くことはなく飽和した日々だったとも言える。

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753

4.0What if this is the best version? ティーンエイジャーあるある

2019年3月4日
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鑑賞方法:VOD
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アキ爺

4.0魅力的なキャラ大集結

2019年2月28日
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NBAのサクラメント・キングスで名前に馴染みはあったが、どうやら田舎とは言えないまでも若者には刺激が足りない町サクラメントに住む平凡な家庭の女の子の話。
赤毛だし母から貰った本名を受け入れず自らをレディ・バードと名乗っちゃうようなパンチの効いたビッチかと思いきや、実は都会の大学に進学したいし母親に愛されたいとても真面目な女の子。
かつて自分もこんな感じのギャップある子が好きだったなーとか青春をフラッシュバックしながら見たのですが、レディ・バードを始め娘と似ててとにかく強がっちゃってぶつかる母親、そんな母親が好きでめちゃ優しい父親、処女とセックスするのに童貞と嘘ついちゃう男友達など出てくるキャラがとにかく魅力的。あーいるいるこういう奴って人達が細かく描写されてて楽しかったです。
レディ・バードがどんどん可愛く見えた笑

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なつお

4.0若さの鼓動が高鳴り感じる孤高のエキス

2019年1月16日
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10代の頃はホンマにソレを我慢出来なかった気もする。40代も後半になる私はソレわ思いの人しか無理になっている。当たり前といえば当たり前なのだが、この作品を見ることで懐かしい感覚がよみがえる。それでも
いつの時代も性行為や性のありざま生き様の映画化は間違いなくいるし見 いるだろう。

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G・・HT3

3.5どこかで共感できる作品

2019年1月13日
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omg

3.5青春

2019年1月6日
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鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

知的

青春っていいですね!こういう話は大好きです。同じ感じのテーマのスイート17モンスターの方が、個人的には好きで評価上!なので本作品は★は4以下です。スイート17モンスターより、家族が貧困で闇が暗く深い。地方出身者にはこちらの方が共感する人が多いかも。

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モロッコガール

3.0女子高生の青春あるある

2019年1月2日
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鑑賞方法:DVD/BD

田舎暮らしの冴えない少女が、華のある世界に憧れ、もがき、そうして、自分というものを見つめ直すといった、とても普遍性に富んだ作品でした。

文化的な違いはあれど、世の女子高生、思春期まっただ中の女の子たちからはとても共感が得られるのかもしれませんが、自分にはいまひとつ伝わってきませんでした。主演の子が以前に演じた「ブルックリン」を、別の時代で描いただけのような印象でした。

普遍性がテーマなのかもしれませんが、それにしても芸がないように感じられて、自分には合いませんでした。

ただ、
終盤の、ヒットソングがどうの、といった会話のくだりは、この作品自体を皮肉っているようで、くすりときました。

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ユージーン

4.0青春

Yさん
2018年12月30日
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鑑賞方法:VOD

"フランシス・ハ"が良かったので、あの彼女が監督した自伝的映画という事で絶対に観たかった作品。

・クリスティンと親友の喧嘩、仲直りのプロム
・不器用な母娘の愛、別れの空港のシーン
etc. で泣く。
青春映画だけど、大人にこそ解る映画。

ゲイの彼氏と別れ、お金持ちのふりをして、人気者の女子と仲良くなったりイケテる男子とも付き合ったけど、ぽっちゃりの親友と仲直りしたり、こじらせてる感がかわいい。
"ゴーストワールド"が忘れられない大人には100%刺さる映画だと思う。

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Y

3.5このテンポ半端なくて快感

2018年12月29日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

知的

アカデミー賞で5部門にノミネートされた「レディ・バード」。94分という短い作品なのだが、そのテンポの良さが半端なくてスゴい。カット数で言えば120分の「万引き家族」の5倍はあるだろうか……元の脚本が350頁で普通に撮れば6時間というのだから映画の不思議を改めて思う。そして別れの空港での母の運転シーンが一転して長回しで泣ける。とにかく青春映画なのだよ。母と娘の映画なのだよ。親と子の関係を金銭でカウントしたいという気持ちもすごく良くわかる。

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たあちゃん

3.5半分ティモシー目当て

2018年12月25日
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鑑賞方法:DVD/BD

ティモシー・シャラメが出てるから見たくなった作品です。
序盤あんま出てこないなぁと思ったら、
バンドメンバーとして出てきてしかもベース
かっこいいぃ!と思った笑

複雑な女の子の心境がレディ・バードを通して
よく伝わってきた。
ヤンチャな子だけどとてもいい子だな。

それに1番なのは本当の友情だってしみじみ感じた。

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Mi-ku

3.5雨降ってこそ地固まる。

2018年12月19日
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明らかに今の自分を好いてくれず「ベストなあなたになって」と望んでくる母親と、「今が自分のベストなのに!?」と悩む女子高生のリアルな悩みと日常。自分の高校時代は全然こんなんじゃなかったし、そもそも映画の舞台はカトリックスクールだからあんまり似通った印象も持たない。けれども、ああこんな風に悩んだな、とかこんな風に友達とぶつかるもんだよなぁ…とかクリスティンが成長し羽ばたいてゆくシークエンスの1つ1つが痛いほどに心に刺さる。大して相手を好きでもないのに恋愛に脳みそを傾けては傷付き、見せかけだけの大人の階段を登ろうと奮闘するクリスティンがイタ可愛い。
シアーシャ・ローナンとお母さんの演技に引き込まれて、後半からラストシーンには思わずうるっときてしまった。ガチで全く口聞いてくれない母の姿、重なる〜!!

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幸ぴこ