タクシー運転手 約束は海を越えてのレビュー・感想・評価
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近い将来朝鮮半島は赤化統一される!
今韓国では北朝鮮宥和派のムン・ジェインが大統領を務めているため、保守派の大統領であったイ・ミョンバクとパク・クネを逮捕して裁判を行っている。
ムンの師匠に当たる左派大統領だったノ・ムヒョンは検察の手が及びそうになり自殺したが、2人の公判開始日をわざわざ1年違いでノの自殺した5/23にしているので、復讐の意味合いまでこめている。
さらに本作の主題となった光州事件で住民を虐殺した罪で、ムンはチョン・ドファンとノ・テウの2人の軍事政権大統領をも時代を遡って裁いた。
本作では、善良で無抵抗な市民が一方的に軍に殺されているように描かれているが、実態は違う。
たしかに市民の死者は150人を超えるが、市民の一部が暴徒化して武器庫を襲って武器を奪い軍人や警察官にも少なからず死者が出るなど、なかば内戦状態に拡大している。
映画の演出も扇情的なので、本作だけを見れば軍はなんとひどいのか?当時の大統領のチョンはなんとひどい大統領なのか?とすりこまれそうである。
光州事件の市民運動は民主主義の名を借りた暴力革命に近い動きなので、当時から今まで北朝鮮の関与が疑われている。
『みずきの女子知韓宣言』という人気ブログがあり、韓国の記事とそれに付いたコメントを日本語に翻訳、掲載している。
このブログでは、現在の韓国の現状を憂えるバンダービルドというハンドルネームの韓国人の投稿をよく掲載しているのだが、それによると韓国で観客動員数1000万人以上の映画16本のうち、7本が反日か左翼傾向の映画だという。
もちろん本作は左翼映画として分類されていた。
なおバンダービルドの投稿は韓国は右派左派問わず全員が反日なので自由主義陣営の国家として恥ずかしいし、反日ではない韓国人の自分は韓国で生きるのがつらいといった内容である。
光州がある全羅道は韓国でも左翼傾向が強い地域として保守的な韓国人から嫌われていることをこのブログを通して学んだ。
実際に現在70%以上の支持をほこるムンでさえ、保守的な政策を掲げると全羅道でだけ15%ほど支持率が下がるらしい。
ムン政権のもと本作のような左派映画が大手を振って制作されているところを見ると、朝鮮半島は北朝鮮主導で統一されていく過程にあると見てまず間違いない。
また在韓米軍の動きもそれを裏付ける。
先日63年ぶりに司令部を竜山基地から50キロ南の平沢基地に移動させ、徐々に他の部隊も移し2020年までに100%移転させるようだ。
平沢は三方を川に囲まれている上、不自然なほど水泳施設や野球場・バスケ場・ゴルフ場が数多く設置されただだっ広い敷地のようで守りやすいとの話があるし、移転にともない人員の削減は大きく考えられる。
おそらくアメリカは韓国に自由主義の防波堤としての役割をもはや期待していないのだろう。
北朝鮮に対して主戦派といわれるボルトンはかねてから在韓米軍の撤退を主張している。
なぜなら在韓米軍があると北朝鮮を攻撃しても米軍基地に報復されるおそれがあり、人質みたいなものだからである。
どれほど先になるかは判然としないがいずれは共産主義の防衛ラインは38度線から対馬まで後退するだろう。
現在の日本国民にその意識があるかははなはだ疑わしいが、時計の針は回り始めた。
北朝鮮と韓国という2つの反日国家が1つの強力な反日国家になるから、我が国も今以上に強気で対応していく必要は出てくるだろう。
トランプ政権の間は北の核兵器は日本向けというよりもチャイナ牽制の意味合いが強いのでそこまで心配する必要はなさそうだが、わが国としては北朝鮮を口実に核武装する(「核武装する」と宣言して牽制する)チャンスではある。
現在ほとんどの韓国人は韓国主導の朝鮮半島統一を夢見ているし、日本人の一部も平和統一がされるかもしれないと淡い期待を抱いているが、アメリカが韓国を見捨てて北朝鮮を有効利用し始めただけである。
なお本作を観た日はたまたま『オンリー・ザ・ブレイブ』『ゲティ家の身代金』と史実を基にした作品を3本続けざまに観た。
最近はこの手の史実系作品では映画の始まる前に必ず「史実に基づく」とことわりが入るようになったし、エンドロールを見ていると一番最後に「事実から触発されて一部はフィクションである」といった内容が書かれていたりする。
「事実と違う」という批判をあらかじめ排除するための口実だが、逆を言うならどこが史実と改変されているかに作者の意図が読めるということである。
本作であれば市民が武器庫を襲って武装して軍人や警察官を殺したことだろう。
また市民だけが血の通った人間で、軍人には血も涙もないこともそうだろう。
映画はあくまで映画であり、本作のように国粋主義とは真逆のプロパガンダも世の中には存在する。
韓国映画がならではの現実味
こんな作品に軍は協力したのかな邦画でこう言った作品を作ろうにもそう言った事実は起こり得ないので不可能 フィクションなら劇画風になりしらける 彼は結局その後も名乗り出る事はなく今だ行方不明なのでしょうか?なぜ偽名を使って記者から避けようとしたのか当局の報復を恐れこれ以上関わりを避けただけ?でもどうして簡単に出国出来たのか?
ソン・ガンホの顔面演技
光州事件。韓国の現代史における一大トピックとして名前だけは知っていた。だがしかし、当時の政府による一般市民への弾圧がこのようなものだとは思いもしなかった。丸腰の人々に向かって、自国の軍隊が発砲するなどという、想像するだけでも恐ろしい事態を、映画は映像化している。衝撃的だ。
このようなそら恐ろしい状況下で、理性を失わず、ユーモアも失うことのない地元の人々の姿に圧倒される。本当に強い者とは、ここにいる人々なのだと。
理性的な議論、信頼を生み出すユーモアが失われて久しい我が国のマスコミ文化とは対極にある。
歴史の悲劇であり、民主化の記念碑とも言える光州事件を題材にとることは、ともすると映画を堅苦しいものにするか、それとも一つの政治思想に肩入れするだけのプロパガンダに堕ちてしまうかの、どちらかになりそうである。
これらのリスクを無化しているのが、名優ソン・ガンホである。彼の大きな顔が芝居をするとき、韓国のみならず、この隣国においても、「いるいるこういう韓国のおっさん」という気分にさせてくれる。
ドイツ人記者が韓国を再訪したときに、このタクシー運転手との再会が果たせなかった。このことの本当の事情は誰にも分からない。
だが、きっとどこかでタクシーを運転しながら、記者の健在を喜ぶというエピローグで終わる。この終わり方を納得させるのもまた、ソン・ガンホの存在あってのことであろう。
弱さ、ユーモア、悲しさ、喜び、全てが炸裂する。正直で率直な快演だ。
「チュンソン!」
『忠誠!』の韓国語発音。軍人が敬礼時に言う掛け声としても使われていて、作品中も何度も台詞がある。
時は1980年5月、日本だと自動車生産台数が世界一になった年代だそうだ。自分は小学生。まだまだ世界で何が起こっていたかなど知る由もなく、毎日のように近くの公園で、ゴムボール野球や、自転車レース、そして、淡い恋心に胸を焦がしつつ、しかしそれとは別に性的衝動に戸惑っていた時代である。海の向こうではそんな時期に、大変な事件が起きていたことを、勿論歴史としては知識にあったのだが、それをこうして作品で鑑賞したことは大変有意義であった。国を守るべき国軍が、その国民をジェノサイドに陥れる。悪夢のような世界を、しかしこれは現実として起こった事実である。その非業を、ジャーナリズムに燃える、しかし幾ばくかの功名心も抱く西洋人が、タクシー運転手と共に克明に記録し、世界へ配信するストーリー展開である。
映像のイメージ、作品の匂いは、きちんと80年代のそれを彷彿とさせる質感で、かなりノスタルジーを感じさせる。その中で、前半オフビート、後半サスペンスとエモーションを施した構成となっている。事実を元に再構成ということだが、演出がかなりの割合で混ざっていると予想されるのだが、しかしその純粋で真面目な作りは、好意を持って鑑賞できる。
ただ、もう少しコンパクトに纏めても良かったと思うのだが、韓流映画らしく、素材のてんこ盛りさはお国柄なのだろう。
幾つも感涙ポイントをまるで罠のように用意してあるあざとさは、しかし実直さ故、それ程不快には思えない。
ご都合主義的なシーンは、あまり強調させず、単純に『バディ』モノだと、再構築して観た方がいいかもしれない。
とてもよかった
軍が別に大して抵抗していない民衆に発砲し殺害するというとんでもない事件をこの映画で初めて知った。恐ろしい歴史があったものだ。
主人公がとても人間らしくて魅力的で、彼を蔑んでいたドイツ人が彼を認めていくところが素晴らしかった。本当に屋上にいればいいのにとか、戻るなよ〜と思った。オレならあんな危険には近づかない。
タクシー軍団がみんなで救出に当たる場面がすごくよかった。
主人公はなぜドイツ人に名前を偽ったのだろう。恥ずかしかったのだろうか。帰宅して娘に靴をあげる場面が見たかった。
とても面白かった。いいバランス
観てよかった。
カタルシスのある映画だった。
出だしは少しうとうとしてしまったが、それでちょうどよいくらいの密度があった。
光州での軍による民衆弾圧(殺戮という悲劇)を舞台の中心に据えながら、その深刻さや恐怖だけに押し込めず、庶民の生活をベースにしたストーリーがよかった。
封鎖された光州から逃げられるかという脱出劇のスリルとサスペンス、社会派映画としての体制糾弾、庶民の暮らし その中でも父娘の愛情を描くハートウォーミング、それら3つのバランスがちょうどよいのだろう。
そしてその中でいちばん根底にあるのが、家族の為に必死に生きる庶民 だってところがこの映画の人気の秘密だと思う。
だからこそ、ストーリーのテンポやアクションの派手さ、ギャグのはまり度合いなどそれぞれの点では劣っていても、この映画が自分の中では最上位のひとつにランクされるのだ。
友人曰く「ドイツ人記者が その後 来韓した際に探したが、タクシー運転手は名乗り出なかった と終了後にコメントが出るが、あれはきっと処刑されちゃったんだろうな…」
たしかにそうかもしれない、怖。
この7年で・・
先日の南北首脳の握手の後に、この映画を見ると、なんともいえない気持ちになる。時の軍事独裁政権下で、民主化を目指した一般の市民は、アカと謗られ「虐殺」されていく・・。
銃を手にした者たちが正当性を隠れ蓑に、その邪気をそれとは異なる者たちに向け、彼らを「敵」とみなした時、いつの時代も悲劇は始まる。
『光州5・18』では市民蜂起として、銃を持つ市民が描かれていた。
しかし、この映画では、市民は完全に丸腰だ。この7年でこの国の光州に対する見方も変わってきたのだろう。
この映画は、一介のタクシードライバーという側面から見たもので、「ソウルの春」も「三金」も描かれてはいなかった。いやそもそも、全斗煥の粛軍クーデターさえ登場していない。このあたりは、「光州事件(虐殺)」が、これから色々に「脚色」されていくことになることを仄めかしているのかもしれない。
そして、かの国では、すべてにわたって捏造と改竄が当たり前のようになっている。その上で、根幹の最高法規も変えんと主張する。このような国に、彼の国を語れる資格はあるのだろうか。
軽すぎる!
光州事件という重いテーマにしては、軽すぎる。
歴史を素材にした韓国映画は、政治や民族に関して、何故にこれほどいい加減な描き方をするのか。
観客100万突破と喜んでばかりはいられない。こういう、軽すぎる映画を批判する識者はいないのか。
隣国ながら、韓国の将来が不安になる。
利益の為が、いつしか人々の為に懸命に行動していた! 一丸となって立...
利益の為が、いつしか人々の為に懸命に行動していた!
一丸となって立ち向かう姿が、壮絶で圧倒される。
こんなにも平和な所にいるけど、何のために生きるのか!?意識は高く持ちたいと、身が引き締まる。
あの兵士の物語も観たかった
たいへん観応えのある、骨太な映画でした。
恥ずかしながら、光州事件のことは名前くらいしか知りませんでした。こういう軍隊が一方的に市民を弾圧した事件は語り継がれるべきだなぁと感じます。
そういう意味では映画メデイアはうってつけですね。虐殺シーンは適度な演出を加えて説得力のあるものに仕上げており、まさにこれが映像の力、映画の力だな、と痛感しました。有無を言わせずむごたらしさと怒りを感じさせられますし、未来をこのようにしてはいけないな、と問題意識も想起させられます。
そんな実話ベースの社会派映画ですが、きっちりとエンタメであり、全体的にはポップでキャッチー。終盤には派手なカーチェイスが待っていたりと、かなりベタな展開です。シリアスさとベタさのバランスが良く、それが本作を特別な映画たらしめているのかな、と推察しています。
ただ、個人的にはそのキャッチーさがイマイチでした。なんか深みがないと言うか、直線的なんですよね。いい者と悪者みたいな対立軸で。「シェイプ・オブ・ウォーター」のストリックランドみたいな私服警官?みたいなヤツが悪役として登場するのですが、わかりやすい悪って感じでねぇ。掘り下げもないし。
そして一番気になったポイント。
本作の終盤、光州の州境を守る兵士が、主人公とドイツ人ジャーナリストを見逃します。そのシーンが本作で最も印象に残った一方、最も洗練されず浮いている演出にも思えたのです。
この行為はとても意味ある感動的なもので、弾圧する側においても、人間的な情緒があることを表現しています。自分の役割を超えて人のため、良き世界のために行動できるという勇気を示す素晴らしいものです。
が、それだけパワーのある行為なんだから、洗練された演出が欲しかった。しかも、その後のハリウッド風味のカーチェイスで見逃しが物語的に無意味になっていますし。
もし、弾圧する側であるその兵士の物語も並行して描かれていたら、たいへんな文芸大作になったと思います。物語も二極構造ではなくなり多重的になってよりリアルになりますし、終盤の彼の中で生じた転回が圧倒的な説得力を持って迫るでしょう。それこそ、「スリービルボード」のオレンジジュースのシーンのように。
なので、ガツンとくる佳作ですが、かゆいところには手が届かなかったなぁ、なんて感想です。いや、でも満足度は高いですよ。
韓国映画ははじめてなので、ソン・ガンホさんもはじめて見ましたが、ヤング毒蝮三太夫って感じで味がありますね。光州のタクシー運ちゃんのボスも味があった。韓国のおっちゃん俳優は顔がスゲーですね。汚い。それが、めちゃくちゃいい!K-Popアイドルの完璧すぎるルックスとの比較がスゴい。韓国は両極端なイメージがありましたが、本作を観る限りだと、その仮説は現在のとろこ支持されています。
知られたくないこと。それを伝える勇気
鉄砲で撃たれるって、どんな気分ですかね?。進むと、撃ち殺されるかも。それでも踏み出す勇気は、どこから捻出したら、いいのでしょう。
誰にでも、知られたくないことは、あるはず。それが国家レベルになると、納税者の血と引き換えになる。なぜかな?。不都合な真実が、報道されない時、私達は、どうしたらいいのかな?。
少しネタばれしますが、検問所にいた兵隊さん、トランクの中身に、何を託したのでしょう?。知られたくないことと、それを伝える勇気。今の私達にも、要求されている気がするのですが…。
名作「光州5・18」も、そんな名も無き勇者の思いがあってこそ、今に残すことができたのかも。ずいぶん重たいバトンを渡された気分です。このバトン、誰に渡せば、いいのかな。
人間として
話題になる韓国映画、ハズレないです。
良い映画だろうと期待して観て期待を超えるって感じです。
光州事件の事はリアルタイムで知っているのですが、この事が世界に伝わった裏にこんな事があったとは知りませんでした。
5月18日に観に行ったのでちょうど37年前の事だったのですね。
リアル映像とシンクロした映像の出来が大変力が入っていると思います。
韓国の民主化に至る過程をみる確かな目を感じました。
韓国映画すごい
韓国ドラマは何度面白いと薦められても見るのが苦痛ですが、韓国映画は近年本当に良い作品が多く、これも人間ドラマとしても、東アジア歴史研究としても、そして人間の職業倫理描写としても、見てよかったです。
出来ればもう少し短くできなかったかなあ?と思うけれど、タクシー運転手の、父子家庭の父親との義務と、客を約束の場所まで無事送り届ける職業倫理のジレンマが上手く描けていたかなと思います。ドイツ人記者の「真実を世界に届ける」使命感に燃えた身体の張り方も凄い。
ドイツ記者の人間性や過去などプライベート掘り下げがあったらもっと良かったかな。
もっと上手く短く編集してほしい期待を込めて、☆4.5としました。
傑作です。
コメディ風のスタートから、後半の地獄絵図、そしてクライマックスへ。
これだけ深刻な問題を単なる史実再現や政治風刺ではなく、ちゃんとエンターテイメントとしてみせてくれた。
そして現在、まさにここに描かれたテーマに日本、そして世界が直面しているということも踏まえて、まさに今観るべき傑作だと思う。
ソン・ガンホをはじめ、役者陣の演技も素晴らしい。
所々で『靴』や『結ぶ』ことにスポットを当てる演出は、「バラバラではいけない」というメッセージなのかな。
クライマックス前の検問での軍人の対応など、ちゃんと種明かしせず、観客に投げかけてくるのもニクい。
上映館数、期間もおそらくもう残りわずか。こういう作品が場内ほぼ満席だったのは嬉しいこと。
人間同士がお互い相手にレッテルを貼り、傷付け合うことの愚かさをあらためて教えてくれた。
個人的には『ハクソーリッジ』の様に「もういい、お前はもう十分頑張ったよ。お前がここで命をかけても大勢は変わらないよ…。それでもやるのか…」と声を掛けたくなるシーンがツボなので、後半は涙が止まらなかった。
思い返す度に発見もあり、いっぱい語りたくなる作品。
是非劇場で観て欲しい。
自分の信念にどう正直に動くのか
主人公らしからぬ、なんだかへらへらしてて、けんかっぱやいけど娘思いで愛嬌たっぷりな運転手。
かたや、あんまり喋らないし、真顔だし、喋っても下に字幕がついてくるドイツ人ジャーナリスト。
そんな真逆で全く噛み合ってない2人が、光州という街に対するそれぞれが持つ信念によって動いていく姿は、実際にあった出来事だと思って観るとよりリアリティを持ってみることができた。
本当にこんなことが起こり、
それに対して全力で動いていた人たちがいた
それを知れただけでなんだか身が引き締まる思いがする。
見てよかった
大好きなラジオDJさんが紹介されていたのとソンガンホが好きという理由で観ましたが、想像以上に心に響きました!!ゆるーいオープニングからだんだんと変わっていく空気に引き込まれて。ソンガンホの表情一つ一つに魅入ってしまい、決断のシーンで涙腺崩壊。真実のために命をかける人々をどの役者さんも見事に演じていて、出来過ぎな感じも気になりませんでした。見終わったあとパンフレットを見るだけでせつなさや優しさ、力強さがこみあげてきます。
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