イスマエルの亡霊たち

イスマエルの亡霊たち

解説

「そして僕は恋をする」などの名匠アルノー・デプレシャンが、マチュー・アマルリック、シャルロット・ゲンズブール、マリオン・コティヤールらフランス映画界を代表する豪華キャスト共演で撮り上げた人間ドラマ。死んだと思っていた妻カルロッタが帰ってきたために奇妙な三角関係に陥ってしまった映画監督の日常を、彼の創造する映画の内容を織り交ぜながら描き出す。若き外交官イバンを主人公にした脚本を執筆中の映画監督イスマエル。2年前に出会った女性シルビアと恋愛関係にある彼の前に、20年前に行方不明になった妻が突如として姿を現す。イスマエルは動揺しながらも、物語の断片をひとつにまとめようと奮闘するが……。第70回カンヌ国際映画祭のオープニング作品として、114分の短縮バージョンが上映された。2017年・第30回東京国際映画祭ワールドフォーカス部門では、134分の「ディレクターズ版」を上映。

2017年製作/134分/フランス
原題または英題:Les fantomes d'Ismael

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(C)Jean-Claude Lother Why Not Productions

映画レビュー

4.0大好きな俳優たち

2018年4月27日
iPhoneアプリから投稿

複雑な大人たちの複雑な話だった。

どこまでが映画の筋で、どこからが映画内映画の話なのか、わからなくなりそうだった。

かなり強引なストーリーを演技で引っ張るパワーを感じた映画。

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Momoko