ふたりの映画ができるまで
劇場公開日:2020年2月21日
解説
「きっと、星のせいじゃない。」のジョシュ・ブーンによる脚本を、俳優ジェームズ・フランコが自らのメガホンで映画化。映画監督を目指す大学生テリーは、映画館で出会った女優の卵キャサリンに一目ぼれするが、連絡先を聞けずに別れてしまう。時は流れ、映画批評家となったテリーの前にキャサリンが現れる。現在も映画監督を諦めていないテリーに対し、映画のアイデアを熱く語るキャサリン。2人はシナリオを共同執筆することになり……。出演は「パロアルト・ストーリー」のジャック・キルマー、「ドント・ブリーズ」のジェーン・レビ。ヒューマントラストシネマ渋谷&シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2020」上映作品。ソフト発売時のタイトルは「プリテンダーズ ふたりの映画ができるまで」。
2017年製作/95分/アメリカ
原題:The Pretenders
配給:アメイジングD.C.
スタッフ・キャスト
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2021年8月31日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
映画の構成としては理解できるし、時代背景やアメリカの若者のSEXってのはスポーツに近いものかもしれないが、自分の価値観としてたとえ恋愛だとしても相手(彼氏であっても、彼女であっても)を裏切るような背徳行為は全く共感できないし、観ていてただただ不快。
しかもお互いの気持ちがどうしても抑えきれず、と言う内容ならまだしも友人とSEXする神経がまず理解できないw
別に映画だし、構わないのだが、所構わずSEXをしていたり相手の気持ちをも踏みにじる様子は共感できず、途中から冷めてしまう。
個人的には「きっと、星のせいじゃない」はかなり好きな作品の部類なので、期待して観ていただけにショックも大きかったw
別に純愛が美しいとは言えないが、ヒロインの映画に対する気持ちであったり、稚拙な行動にどんどん冷めていき、心が離れていく。
とんでもない映画をみてしまった。
2020年2月22日
Androidアプリから投稿
映画監督を目指す男と女優の卵の恋愛と夢の話。
映画館を出てタバコをねだられた女性に一目惚れした主人公。
その場はそのまま立ち去られてしまうが、その時に居合わせた顔見知りでカメラマン志望のチャラ男と友人関係となり、彼女と再会する為に二人で映画館に通う様になり巻き起こって行くストーリー。
あっさり再会し良い関係となったと思ったら、これまたあっさり仕組まれた様に関係が崩れる3人。
少しだけ時は流れて、あれ?なにこの関係?からのドロドログチャグチャな感じだけど、どこかあっさりというか、心や思いがあるのか?と思わせる関係性。
男も女もただただ尻が軽くて、映画がどうとかもあまり関係ない?
上っ面の様なモヤッと感が常につきまとってはいたけれど、刺さったり共感出来るものはなかった。