祈りの幕が下りる時のレビュー・感想・評価
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スリー・ビルボードを鑑賞後に
この映画だけでも楽しめます
まさに人生に纏わる事件
期待通り、裏切りのない映画
原作を削り過ぎ!?
切なさと親子愛
最近のベスト
東野圭吾原作の映画でドラマ新参者の集大成という、かなり難しい立ち位置から作成しなければならない事が推測されます。単に原作を映像にしただけではない苦労が垣間見え面白いなぁと思いました。具体的には、ドラマ、麒麟の翼を回想させるようなカットが入ったり、松本清張の作品の「天城越え」、「砂の器」のシーンや音楽の雰囲気を彷彿させるオマージュと思わせるカットもあって、いい意味で遊びがあって、かなり深いなぁと感心しました。テーマが砂の器とダブルのですが、あまり言うとネタばれになるのでやめます。小日向さんの演技は、助演男優賞もので、松嶋菜々子さんもかなり凄みがあり、昔の可憐なイメージはなく、いい女優になったと感じました。邦画の推理小説を原作とするもの、東野圭吾原作もの、どちらも大体観てきましたが、最近5年間の中では、一番いい出来だと思います。自分の目で確かめるのが一番です。
原作で涙を流しすぎたので映画で泣けなかった。
出演者の演技がすごい
文句なしに面白いです
出演者がどの方も素晴らしい 特に小日向さんと子役の女の子
涙が止まらないというか号泣です
せつなすぎて苦しいですがどんどん点と線がつながっていくんは
圧巻です 最後なんていわないでもっと続いて言って欲しい作品
会いに行かなければ良かったのかと思うけど会って救われた部分もあってなんともやりきれない思い お互いを思いやれば思いやるほどに抱えきれないもので押しつぶされていってしまうのは辛すぎる
小日向さんの雰囲気とリンクしてさらにいい人が追い詰められていく感じが切ない
話が良いのは原作の力。わざわざ映画にする事での魅力はナシ。
原作が面白いのは言うに及ばず。映画として退屈極まりない。序盤のテロップやナレーションで説明を重ねる演出に辟易とし、まったく入り込めないまま終盤の怒涛の泣きメロ演出に突入。久しぶりにこんなに嫌悪感を抱く映画を観た。観客の想像の余白をコテコテに埋める監督の手腕は、テレビドラマのヒットメーカーだからこそなのか。問題は、なぜこんなに評価が高いのかということ。観るべき映画は山ほどあるのに不思議でならない。ドラマ半沢ファン層にしっかりとリーチし、取り込み、うるさい映画ファン層を近寄らせない、東宝のマーケティングが功を奏したからなのか。日本でヒット作をつくるには年間で映画を1〜2本観るかどうかのお客さんをいかに呼び込むかが鍵だという。その意味では成功なのだろう。そして、この監督もドラマのヒットメーカーから映画のヒットメーカーへと階段を登り、日本を代表する監督として重宝されていくのだろうか。しかし、同時期にも、根っこから映画を志し、映画ならではの表現を追求し続けている監督作が上映している中、そうした気骨のある映画に光が当たらない日本の現状を憂う。
評価がとってもいいので期待し鑑賞。 話は面白いのに、演出がひどすぎ...
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