祈りの幕が下りる時のレビュー・感想・評価
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スリー・ビルボードを鑑賞後に
こちらのサイトで評価がやたらと良かったので観てみました。
観終わって感じたのは「うーん、この程度か」というもの。途中ウルってくるシーンなどもあるのですが、何ていうか、泣けようが泣けまいが、結局のところテレビのサスペンスドラマのレベルなんですね。
先日「スリー・ビルボード」を観て久々に感動しただけに、やはりレビューは鵜呑みにしないほうがいい、と思わされました。と言うか、映画によって評価の基準がめちゃくちゃで(当たり前なんですけど)、まったく参考にならないと思いました。洋画のほうが全体的に評価が厳しめで信頼できると感じます。
この映画だけでも楽しめます
原作は未読。
ドラマシリーズも数回見た程度ですが
十分楽しめました。
日本橋界隈はもちろん
琵琶湖や仙台の街の捉え方?が素敵です。
美しいだけでなく生活感があるというか
何気ない静と動がある?感じが好きです。
ただ、ドラマが佳境に入ると
BGMが過剰でそんなに泣けませんでした。
読みたい原作が増えました。
まさに人生に纏わる事件
はぁ…哀しいけれども良い物語を観たなぁ。これに尽きました。
ここ最近、ドロッとエグいものを観すぎたのもありましたが、思いの外心情含めたストーリーテーリングがあっさり目で、それもシリーズとしては良かったのかな、と。
まぁ、昼下がりの二時間枠的な描写は映画館で観るのに賛否分かれそうですけれどもね(笑)
期待通り、裏切りのない映画
原作は読んでいないものの、ドラマと過去の映画は 一通り観たつもりでいます。
いつもながら、やはり泣けます。
序盤から ところどころに、泣き落としと思われるシーンが置かれているという印象で、泣き過ぎて頭痛(笑)
様々な親子関係がえがかれており、憎しみや絆は勿論
月日が経過したことで、誤解があることも気付かされたりと
ともかく泣ける。
この作品で、加賀さんを取り巻いてきた環境がわかり
彼を人間らしく感じました。
今回のストーリーの背景に、1つ1つ不思議に思っていたことが
明かされていくあたりにも、満足度が高い作品でした。
原作を削り過ぎ!?
原作を読んでいる時から、映画で観てみたいと思っていました。
原作は、新参者と匹敵する位の傑作です。
原作の最後の場面に、喫茶店で手紙のコピーを渡すシーンが私は大好きです。ここが削られたのは、残念です。
この場面は、今後の加賀恭一郎の人生が窺えるので、映像が観られなかったのは悲しいです。
切なさと親子愛
話は良くできてます。面白い!ずっとスクリーンから目が離せませんでした。
親子の絆が感動もあり切なさもあり。容疑者Xの献身の親子愛バージョンのような雰囲気がありました。
阿部寛さんはコミカルでもシリアスでも上手な役者さんだなぁと思いました。
最近のベスト
東野圭吾原作の映画でドラマ新参者の集大成という、かなり難しい立ち位置から作成しなければならない事が推測されます。単に原作を映像にしただけではない苦労が垣間見え面白いなぁと思いました。具体的には、ドラマ、麒麟の翼を回想させるようなカットが入ったり、松本清張の作品の「天城越え」、「砂の器」のシーンや音楽の雰囲気を彷彿させるオマージュと思わせるカットもあって、いい意味で遊びがあって、かなり深いなぁと感心しました。テーマが砂の器とダブルのですが、あまり言うとネタばれになるのでやめます。小日向さんの演技は、助演男優賞もので、松嶋菜々子さんもかなり凄みがあり、昔の可憐なイメージはなく、いい女優になったと感じました。邦画の推理小説を原作とするもの、東野圭吾原作もの、どちらも大体観てきましたが、最近5年間の中では、一番いい出来だと思います。自分の目で確かめるのが一番です。
原作で涙を流しすぎたので映画で泣けなかった。
以前住んでいた事の有る人形町が舞台となっているので、加賀恭一郎シリーズは大ファンであり文庫本ながら原作本を全て所有してテレビシリーズ・映画も観ていますが、今回は原作本で涙したせいか、松嶋菜々子の子供時代役・少女時代役に突っ込みを入れてしまうせいなのか、映画鑑賞で宣伝文句のように涙は出ませんでした。
出演者の演技がすごい
文句なしに面白いです
出演者がどの方も素晴らしい 特に小日向さんと子役の女の子
涙が止まらないというか号泣です
せつなすぎて苦しいですがどんどん点と線がつながっていくんは
圧巻です 最後なんていわないでもっと続いて言って欲しい作品
会いに行かなければ良かったのかと思うけど会って救われた部分もあってなんともやりきれない思い お互いを思いやれば思いやるほどに抱えきれないもので押しつぶされていってしまうのは辛すぎる
小日向さんの雰囲気とリンクしてさらにいい人が追い詰められていく感じが切ない
話が良いのは原作の力。わざわざ映画にする事での魅力はナシ。
原作が面白いのは言うに及ばず。映画として退屈極まりない。序盤のテロップやナレーションで説明を重ねる演出に辟易とし、まったく入り込めないまま終盤の怒涛の泣きメロ演出に突入。久しぶりにこんなに嫌悪感を抱く映画を観た。観客の想像の余白をコテコテに埋める監督の手腕は、テレビドラマのヒットメーカーだからこそなのか。問題は、なぜこんなに評価が高いのかということ。観るべき映画は山ほどあるのに不思議でならない。ドラマ半沢ファン層にしっかりとリーチし、取り込み、うるさい映画ファン層を近寄らせない、東宝のマーケティングが功を奏したからなのか。日本でヒット作をつくるには年間で映画を1〜2本観るかどうかのお客さんをいかに呼び込むかが鍵だという。その意味では成功なのだろう。そして、この監督もドラマのヒットメーカーから映画のヒットメーカーへと階段を登り、日本を代表する監督として重宝されていくのだろうか。しかし、同時期にも、根っこから映画を志し、映画ならではの表現を追求し続けている監督作が上映している中、そうした気骨のある映画に光が当たらない日本の現状を憂う。
評価がとってもいいので期待し鑑賞。 話は面白いのに、演出がひどすぎ...
評価がとってもいいので期待し鑑賞。
話は面白いのに、演出がひどすぎて驚きました。
特にはじめの方の演出はひどすぎないか?
なんだ、あのテロップは。
興ざめしました。
なんでこんなに評価がいいのか全くわからない。
素晴らしい俳優さんたちをダメにしてる。
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