ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリーのレビュー・感想・評価
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美しいミレニアム ファルコン!!!
全米では、評判が良くないという話が流れると…やっぱり日本でも、乗っかっちゃううんですよね。。。それが本当に残念。
スター・ウォーズ関連となるとどうしてもハードルが上がってしまいますがそこ は、前評判とか細かな設定よりも あのみんなが大好きなハン.ソロが若いときにど んな人生を過ごしてきたのか 普通に興味がそそられるでしょ。それを今回映像化し、観られる幸せを感じました!
ロン・ハワードは、監督交代から引き継いだ凄い勇気と信念があるなぁとも感じましたね。。。それに感謝感激です。
新品のミレニアムファルコンも見れて、やんちゃで優しいハンの若き姿も見れて感動です。
ボロクソに評価してどんどんスター・ウォーズ関連の映像化の話ががなるなる方が私は、悲しいですね。
ルーカス自身も続編を作らなかった理由が何を作っても非難される。それが理由なんですから。
このスター・ウォーズという世界観が好きという方は、何も難しく考えずにエンターテイメントとしてみてほしいです。
私は、かなり楽しく見れました!
ありがとうロン! ありがとうハン!
ベケットこそ見せ場であって、彼とソロを中心にチューイやキーラを描けば良かった。
興行収入の伸び悩み、撮影途中の監督降板……舞台裏がDCEU並みに心配ごとばっかりと、正直映画を楽しめるのかとても不安ばかりでした。
要約すると『ローグ・ワン』(2016)には及ばない作品です。西部劇+スペースオペラの相性は抜群だし、運命のヒロインであるキーラのキャラもスゴく良かった(『ターミネーター:新起動』でもサラ・コナーにハマってましたし)。
特筆ずべきはベケットと演じるウディ・ハレルソン。どこか『インディ・ジョーンズ』に出たマック(ええ『クリスタル・スカル』です)と似ているキャラクターで、憎めない悪党ぶりと“信用しない”と嘯く背景。最後の最後にソロを“信頼したからこそ”の決断は、間違いなくスター・ウォーズの歴史に残るキャラクターです。
ただせっかくのキャラクターを、ソロ外伝にこだわり過ぎた脚本のせいなのか、外伝と謳う割には中途半端なまとまりでした。カスダンは『007 カジノ・ロワイヤル』(2006)を目指したのか、物語をハンとキーラの二人を主軸に置いていたけど、これといって効果的に機能したのか怪しいです。ベケットの初期メンバーも変なところで退場するし、もうちょっと最後まで活躍させてほしかった。あれだと予告の登場シーンが「予告詐欺」になりかねない。
『決戦起動増殖都市』(2018)でも思いの外を喋りましたが、『マスク・オブ・ゾロ』(1998)みたいな師弟ドラマで始めてから、キーラのドラマを描くほうが良い外伝になれたかも。何でもかんでも本人視点で描けばいいってわけではないし…。
あとモールがキーラの美貌にデレデレしているように見えた(笑)暗黒面の強者も、美女にはどうやら勝てないようでw
初レビュー🎉私の知らないハン
面白かったけどなにか
アメリカで大コケというニュースがあったので、少し心配していたのですが、個人的には結構イケていた。
それは、一押しの「ローグワン」に比べれば、スターウォーズ世界という感じは少し薄いけど、スピンオフ映画として楽しむ分には、言うほど悪くないと思う。
確かにフォースが絡まないし、遠い世界での冒険活劇になるので、なんか薄っぺらくなるのは仕方ないかな。
それでも、ハンとチューイの出会いや、ミレニアム・ファルコンへの初搭乗、エピソードワンに繋がる人物、同盟軍の創成期など、シリーズを見てきたファンとしては、いろいろ見所ありな訳で。
途中で監督変えたり、ポスターの著作権問題出たり、色々あったのは裏方の話で、興行収入振るわないから、スピンオフは今後作らないとか言わずに、是非色んなスピンオフをお願いしたい。若きヨーダの騎士物語とか、ジャバ・ザ・ハットがのし上がるゴッドファーザー的な物語とか(誰が見るんだ?)、海軍士官アクバルが戦いを通じて成長し、やがて提督になるまでのサクセスストーリーとか。(で、誰が見るんだ?)
チューイのポシェット
SWファンほど満足できない出来
2D 字幕版を鑑賞。STAR WARS シリーズのスピンオフ作品である。このシリーズの版権がディズニーに移ってから,2年おきに作られるようになったスピンオフ作品は,「ローグ・ワン」に続いて本作で2作目である。いずれも Ep.4 のスピンオフになっているのは,いかに第1作の影響が大きいかを物語っている。「ローグ・ワン」がそこそこ見応えがある作品になっていたのに対し,本作はかなり見劣りがした。アメリカでは大コケだったらしい。
アメリカ映画は,基本的に西部劇の伝統から抜けられていないものが多いのだが,本作も仕立てを変えた西武劇に他ならない。脚本におかしな点が多く,各人物の行動原理がはっきりしなかったり,重要な人物が再登場するまでに何があったのかほとんど語られず,陰の実力者がとっくに死んだはずの人物だったなど,非常に不満が感じられた。いずれも一切の説明やヒントが用意されていないのである。ジェダイの戦士が出てこないのでライト・セーバーによる戦闘も見られないというのはかなり物足りなかった。
俳優は,まず主役に大きな問題があった。ハリソン・フォードに何一つ似ていないのである。山口百恵の歌のように,「♪顔が違う,声が違う,全部違う,仕草も違う」という状態なのである。まるで,開始から半年も経つのに,未だに主役が西郷に見えない某大河ドラマのようである。特に致命的なところは,ハン・ソロならもっとふてぶてしさがあるはずなのに,それが微塵も感じられなかったところである。選ばれた役者も気の毒にと思う。世界中のハン・ソロのファンからダメ出しを食らうに決まっているからである。いっそ,見た目が変わらないチューバッカを主人公にしたら良かったのにと思った。そもそも,ハン・ソロの過去に深く関わっていたはずのあの大物キャラは一体どこに行ったのかという不満を持ったのは私だけではないだろう。
音楽は,「シュレック」や「アイス・エイジ」などのアニメ作品を多く手がけているジョン・パウエルが担当している。ジョン・ウィリアムスのフレーズをテーマにして変奏曲を書くような仕事であるが,オリジナルの楽曲もいくつか書き加えてある。問題は,それらのオリジナル曲が,全くこのシリーズにふさわしいと思えなかったことである。スピンアウト作品ということで,あの有名なテーマが冒頭で流れないという仕様はもうやめにしたほうがいいと思うのだが,何か縛りでおあるのだろうか?
監督は,名作「バック・ドラフト」や「アポロ 13」「ダ・ヴィンチ・コード」などで個人的に評価しているロン・ハワードになっているが,実は公開1年前に交代した代役である。元は,「21 ジャンプ・ストーリー」などを手がけた若手のフィル・ロードとクリス・ミラーが当たっていたが,脚本にない即興演技を多用したことからルーカス・フィルムと意見の食い違いが修復不能となって解雇され,ハワードが尻拭いをさせられたということのようである。残された時間がわずか1年もなかったことから,どれほどの撮り直しができたのか不明だが,かなり不本意な出来になってしまったことは察するに余りある。つくづく,最初の人選は重要だということであろう。
(映像5+脚本2+役者2+音楽2+演出3)×4= 56 点。
画面が暗くてスカッとできない〜〜
お話自体は悪くないしそれなりに面白いけど
どうも、主演のオールデン・エアエンライクさんの佇まいが
先日テレビで観たばかりのハリソン・フォードと少々乖離してて、
そういう意味で期待してる人には少々物足りないかも〜〜
別にモノマネ大会では無いので顔が似てなくても良いんだけど
あのSW4のハン・ソロの「アウトローだけどハートのあるヤツ」
に本当になるのか?なんか遠い気がする…
あとね〜全編通して、薄暗いか逆光のシーンが多くて
役者の細かな表情の変化が伝わりにくい!!
私の目が悪いのか?と思ったけど
映画.comのプレビュー写真もみんな暗いので
そういう画面設計なのかな??
最初は、マフィア的な悪党が支配する惑星の
地下通路みたいなところで暮らしてるので薄暗いのは納得できる。
その親玉に捕まったシーンでも
どうやら親玉は光に弱いらしく全体に薄暗い〜〜
その後、肝心なチューバッカとの出会いも、
地下の泥まみれの監獄なのでほとんど画面に色も光もなくて
なんか絵として印象に残らない〜〜
ファルコン号のコクピットに
初めてハン・ソロとチューバッカが並んで座る
一番上がるはずのシーン!
おなじみのBGMが流れてるのに画面が暗くて消化不良〜〜
宇宙にそんなに光があるわけないだろ!と言われそうだけど
基本スターウォーズシリーズは痛快冒険活劇映画!
特にハン・ソロなんて、そこを体現するキャラクターなので
もっと画面が明るくスカッとワクワクするシーンが欲しかった!!
@もう一度観るなら?
「SWに楽しさを求めるならSW4の方がずっと楽しいかも〜」
クラシックな西部劇
いや普通に面白い!!
どうしてこうなった
ミレニアムファルコンへの思い入れ
面白かったのに、面白かったと言ってはいけない雰囲気
完璧なSF作品
ハン・ソロの人物像とかSTARWARSの系譜とか、設定云々は気にせず、類似SF作品として観賞しようと思って行った…のに、ソロを彷彿とさせるオマージュ的な仕草や表情にときめいたり、STARWARSに見る魅力に富んだキャラクター達に心が弾んだり、その世界の面白さをしっかり汲んだ満足感の高い作品だと感じました。
もし、シリーズの正史が、大義に向かう人々が交錯して戦い合う中、宿命に突き動かされる主人公の葛藤と決断に重きを置くものなのだとしたら、こちらはそれぞれの中にあるソロらしさ(個人的には愛と自由)が世界観のテーマになっている印象で満足感のあるスピンオフ作品だと思いました。ぜひシリーズ化して頂きたい。出来たらキーラをもっと知りたい。です。
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