春の夢
劇場公開日:2017年7月22日
解説
中国出身のチャン・リュル監督が、「息もできない」のヤン・イクチュン、「悪いやつら」のユン・ジョンビン、「ムサン日記 白い犬」のパク・ジョンボムら韓国で活躍する3人の監督をキャストに迎え、韓国の若者たちの閉塞的な日常を描いた青春ドラマ。稼ぎのないチンピラのイクチュン、工場をクビになったジョンボム、金持ちだけど頼りないジョンビン。そんな彼らのマドンナ的存在であるエリは、寝たきりの父親の看病をしながら居酒屋を営んでおり、3人は彼女の店に入り浸っていた。ある日、新たな男が店にやって来て……。エリ役に「海にかかる霧」のハン・イェリ。「ハートアンドハーツ・コリアン・フィルムウィーク」(17年7月22日から東京・シネマート新宿、同29日から大阪・シネマート心斎橋にて開催)上映作品。
2016年製作/101分/韓国
原題:A Quiet Dream
配給:スプリングハズカム、レスペ
スタッフ・キャスト
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2022年6月21日
Androidアプリから投稿
すごく好きなタイプ。非の打ち所がない。もう日本映画は韓国に遠く置いていかれたな。流れている空気が気持ちよかったです。永遠に終わってほしくない映画でした。
2018年10月14日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
独特の空気感だけに好き嫌いは分かれる映画だと思う。
私は断然好き。見終わった後もずるずると引きずってしまう。
ナ・ホンジンの「コクソン」と同じで、閉じていない映画。
観客に委ねられる部分が多いだけに、その空気感、リズムが合わない人は何も感じないかもしれない。
ユーモア、リズム、圧倒的な全編に流れる濃密な空気。
どれをとっても文句なし。
昔の日本映画が持っていた、ユーモアを持った人間たちに対するアイロニーのようなものなど、全てが琴線に触れた。
一部の人必見の映画w
2017年7月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ヤン・イクチュンが観たくてシネマート新宿行ってきました。
だけどまぁびっくり。(良い意味じゃなく)
それはヤン・イクチュンがどうのって事じゃなく、
なんといっていいのやら。
所々、面白おかしい場面もありましたよ。
けど、これは一体なんなんだ。
特に最後、ちーん!って感じで遺影の写真が出るんですが、
あれ? れれれ?
観終わってから、随分色々と自分なりに考えてみたのですが だめだこりゃ。
納得のいく結論が出ず、考えるのやめました。
夢なんですかね。
だから、春の夢?
逆に、印象に残る作品でしたよ。
(・・?)
2017年6月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館