デヴィッド・リンチ アートライフ

劇場公開日:

デヴィッド・リンチ アートライフ

解説

「ブルーベルベット」「マルホランド・ドライブ」、テレビシリーズ「ツイン・ピークス」といった映像作品だけでなく、絵画、写真、音楽など、幅広いジャンルで独特の世界観を作り出しているデビッド・リンチの創作の謎に迫ったドキュメンタリー。ハリウッドにあるリンチの自宅兼アトリエで25時間にもおよぶインタビューがおこなわれた。アメリカの小さな田舎町で家族ともに過ごした幼少期、「マルホランド・ドライブ」で美術監督を務めた親友ジャック・フィスクとの友情、当時の妻ペギーの出産、そして長編デビュー作となった「イレイザーヘッド」など、リラックスしたリンチ自身の口から彼が描き出す「悪夢」の源流が語られていく。

2016年製作/88分/G/アメリカ・デンマーク合作
原題または英題:David Lynch: The Art Life
配給:アップリンク
劇場公開日:2018年1月27日

スタッフ・キャスト

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(C)Duck Diver Films & Kong Gulerod Film 2016

映画レビュー

2.0昔からあんな感じ

2024年8月4日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

鬼才デビッドリンチが幼少期から「イレイザーヘッド」を監督するまでをアトリエで何か知らないものを延々と創作し続け、引っ切りなしにタバコを吸いながら当時を振り返るドキュメンタリー映像。

あの年齢で幼少期のカラー映像があるのは相当裕福な家庭だった事は想像がつくが、定番通り道を逸れつつも創作活動を辞めなかったのは生粋のアーティストという事なんだろう。

昔の作品を見ても不気味、不協和音、意味不明のオンパレードで、好きなものが今と一切変わっておらず、作られたものではない本物感が伝わって安心するw

ただし映像作品としてはドキュメンタリーに徹したからだろうか終始抑揚がなく退屈さは否めなかった。

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カツベン二郎

2.5不穏な

2023年4月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

難しい

リンチが子供の時に書いていたスケッチが、すでにリンチっぽかった。不穏な感じの創作でもずっとおかしくならずにいられるリンチが凄い。素材は良いけど、このドキュメンタリーは飽きてしまった。もっと面白く作れたかも。

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ミカ

2.0『イレイザーヘッド』を撮るまで

2019年2月11日
iPhoneアプリから投稿

某博物館上映会にて。
リンチの生い立ち等にはそれほど興味があるわけではなかったので、正直つらかった。コアなリンチファン向けですかね。アート作品も悪夢に出てきそう。

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なお

3.5リンチファン必見のアンソロジー

2018年10月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

真の芸術家デヴィッド・リンチの幼少期から映画製作を始めるまでに焦点を当てたアートなアンソロジー。

自宅で創作を続ける現在の姿が堪能できるのも嬉しい。ファンには貴重な作品だ。

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エロくそチキン

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