デヴィッド・リンチ アートライフのレビュー・感想・評価
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リンチファン必見のアンソロジー
真の芸術家デヴィッド・リンチの幼少期から映画製作を始めるまでに焦点を当てたアートなアンソロジー。
自宅で創作を続ける現在の姿が堪能できるのも嬉しい。ファンには貴重な作品だ。
始終不穏
リンチ監督だからって、ドキュメンタリーも不穏な感じにしなくてもいいんじゃ、とか思った。
監督の内面を表すならああいう感じっていうことなのかなあ。
監督の言葉だけが、噛みしめるように発せられてて、そこだけに現実感があったなぁ。
イレイザーヘッドまでの生い立ち
幼少の頃や少年時代と両親の事など友人関係に「イレイザーヘッド」を撮るまで。
D・リンチがアート作品を描きながら作りながらユッタリと独白する。
今まで撮った監督作品について語ることはなく終盤に少しだけ「イレイザーヘッド」に触れる。
父親がリンチに"家庭を持つことや子育てをするのは向いていない"とそんな後に「イレイザーヘッド」を撮ってしまうのだから父親の鑑賞後の感想はぁ?
孫かと思いきや娘かよ!?
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