トレイン・ミッションのレビュー・感想・評価
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最も危険な人探しゲーム
"土曜プレミアム" で鑑賞。
遅咲きのアクション俳優、リーアム・ニーソン主演作とあらば、観ないと云う選択肢は無いだろ。…そんなわけで、コロナ禍による緊急事態宣言で休日なのに外出もままならない土曜日の夜、こんな時だからこそ、家族で観られる映画をテレビ放映してくれることのありがたみを噛み締めました。
現実では感染防止対策の一環として電車通勤に関し、満員電車を避けるため、時差通勤などの措置を奨励していますが、本作では仕事終わりの乗客100人以上を満載した電車内を舞台に、命懸けの人探しゲームが繰り広げられました。
主人公マイケルは解雇宣告されたその日、謎の組織に家族を人質に取られ、訳も分からぬままプリンと呼ばれる謎の人物を電車が終点に着くまでに見つけなければならないハメに…
元刑事のスキルを駆使して少ない手掛かりを元に対象人物を絞り込んだものの、決め手に欠けるマイケル。やがて謎の組織の目的が明らかになり、事態は予測不能の展開へ…
家族を人質に取られている割に緊迫感があまり伝わって来ないのは難点に感じましたが、プリン捜索や真犯人推理にはハラハラ・ドキドキさせられました。アクションは大人し目でしたが、安定した面白さに引き込まれました。
※追記(2020/04/12)
他の方々のレビューを拝読していると、エンドロールがイカしてるとの評判が多数…。今回の放送は本編ノーカットでしたので、もちろんエンドロールはカットされていました。
「コンフィデンスマンJP プリンセス編」の予告編を流している間、画面の隅にでも早回しで流して欲しかった…
「スター・ウォーズ」シリーズの放送の時によくやってる方式のことですよ…。「スター・ウォーズ」と云えば、「コンフィデンスマンJP プリンセス編」の予告編が「スカイウォーカーの夜明け」の予告編の丸パクリで心底ワロタ(笑)。
好みの問題か
設定も演出も無茶苦茶
何故主人公が選ばれたのか・・・
通勤列車でいきなり見知らぬ女性に声を掛けられた主人公。電車内いる人を探して欲しい、との依頼だったが、家族が人質になっていることが分かり・・・というストーリー。
リーアム・ニーソン主演のサスペンスアクション。個人的にはニーソンの主演映画には大当たりはないが、外れもない。この映画も、そんな映画でした。
特に、中盤からは緊迫感あふれる展開が続きます。犯人の目的は?探している人物は誰?監視役は誰?人質(?)になっている家族は?
クライマックスで、命を賭して列車を守る車掌。初めて会った人の為に銃前で声を挙げる名もなき人々。感動的なシーンもあります。
ただ、設定に無理がありすぎ、最後までその不満を解消できませんでした。
主人公がお金に困っている云々ではなく、「主人公にこの役回りをさせる理由」があれば解消出来るのですが・・・。実は探している人物と主人公に隠れた因縁があったとか。
また、大きなテーマだった人質の存在が、クライマックス時には疎かになっていたこともマイナスに感じました。
良い映画だっただけに少し残念でした。
面白さを醸し出してるワンシュチュエーション映画です?
う~~~~~~~ん
うーーーんツッコミどころが多い。
主演リーアム・ニーソンで予告編も面白そうだったが、個人的には微妙。
(ここからネタバレあり感想)
そもそも主人公にプリンを探させる理由が無いし、最初にトイレでの大金を手に入れず辞めてたらどーしてたの?最初の時間軸がズレたみたいな演出なんだったの?
あとラストのプリンは私よ。いや俺だよみたいのとか「今彼氏いるの?」「えーw」とか馴れ合ってんのが寒い。
★4にしたいのを我慢したー!
まんまと乗せられてしまった
「フライト・ゲーム」の列車版を作ると聞いて密室ではないし客の多さや乗降もある、無謀だと思ったが作ってしまったのだから脱帽だ。情報を小出しにして観客を困惑させるやり口は相変わらず、観始めたら謎が気になって逃げられない。
脱線シーンの迫力は凄まじい、列車物のお約束としての大サービスなのだろうが爆弾を仕掛けられるならなにもこんな回りくどいことをしなくて良いのでは?
あくまでもプロセスを楽しむ映画であって結末の後に湧き上がる矛盾や疑問の数々などお構い無しなのだろう。まんまと乗せられてしまった。
絶対死なないお父さん再び(笑)
巨悪に挑む、安定のリーアム・ニーソンでした(笑)。
今作は、通勤電車の中でのミッション!
単なるオジサンなのに、頭が回って腕っ節が強いのはおかしいので、そこはお約束の元警察官(笑)。
元同僚であった、パトリック•ウィルソン演じるアレックスは怪しさ全開だったけど、随分と貫禄の出たサム・ニールは、なかなかカッコよかったー!
最後はダチョウ倶楽部並の、「俺がプリンだ」「私がプリンよ」(どうぞ、どうぞは無かったけど(笑))でパトリックを惑わせる作戦は一体感があって良かった。
取り合えず リーアム・ニーソンの作品は、昔バカみたいに良く観た、ハリソン・フォードの作品の様に安心して観られますよね。
うん、最近ハリソン・フォードの作品は観てないな。
結構、良い作品が多いですよね!
久し振りに観たいですね!
結末はもっと深堀りしてほしかった・・
リーアム・ニーソンが演じる冴えない中年男性の演技がすごくリアル。あの哀愁纏う雰囲気はなかなかのものでした。しかも、アクションも本格的だし。
ストーリーは、特に前半はそこまで目を見張るものはなかったかな。でも、何気ない視線や行動が何か意味があるんじゃないかと思わせる演出はよかった。後半の電車が脱線停止して以降の黒幕に迫る展開はおもしろかった。他人だった人たちがマーフィを混乱させるためにプリンを名乗ったり、格闘したりするストーリーは心打たれました。
リーアム筆頭に電車内の面々は個性的でよかったです。マニーが特にいいキャラしてたね。「俺はプリンじゃない」は思わず笑ってしまった。
ただ、結末がちょっと肩透かし食らった印象でした。結局、「ジョアンナが何者なのか?」「エンリケはなぜ殺されたのか?」「マーフィはなぜ悪事に加担したのか?」とか、事件の裏にある真実は全く明らかにならず終幕。消化不良でした。
ハードワークなアクション
安定のリーアム。
飛行機のやつとにてるな、、と思っていたら監督いっしょか。
まあ、無茶苦茶。強引な展開。それを無理矢理見せてくる、が嫌いではない。そういう映画という割り切っていれば。どいつがプリンだ、という推理ゲームもあるが「男」というワードがあるのでこっちからすると無理ゲー。
こういうハードワークなアクションが嫌いでなければ見れる映画。
ジャウム・コレット=セラという最強のパートナーとの絆は更に強くなり、リーアム・ニーソン祭は続く。
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