トレイン・ミッションのレビュー・感想・評価
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何故主人公が選ばれたのか・・・
通勤列車でいきなり見知らぬ女性に声を掛けられた主人公。電車内いる人を探して欲しい、との依頼だったが、家族が人質になっていることが分かり・・・というストーリー。
リーアム・ニーソン主演のサスペンスアクション。個人的にはニーソンの主演映画には大当たりはないが、外れもない。この映画も、そんな映画でした。
特に、中盤からは緊迫感あふれる展開が続きます。犯人の目的は?探している人物は誰?監視役は誰?人質(?)になっている家族は?
クライマックスで、命を賭して列車を守る車掌。初めて会った人の為に銃前で声を挙げる名もなき人々。感動的なシーンもあります。
ただ、設定に無理がありすぎ、最後までその不満を解消できませんでした。
主人公がお金に困っている云々ではなく、「主人公にこの役回りをさせる理由」があれば解消出来るのですが・・・。実は探している人物と主人公に隠れた因縁があったとか。
また、大きなテーマだった人質の存在が、クライマックス時には疎かになっていたこともマイナスに感じました。
良い映画だっただけに少し残念でした。
面白さを醸し出してるワンシュチュエーション映画です?
う~~~~~~~ん
うーーーんツッコミどころが多い。
主演リーアム・ニーソンで予告編も面白そうだったが、個人的には微妙。
(ここからネタバレあり感想)
そもそも主人公にプリンを探させる理由が無いし、最初にトイレでの大金を手に入れず辞めてたらどーしてたの?最初の時間軸がズレたみたいな演出なんだったの?
あとラストのプリンは私よ。いや俺だよみたいのとか「今彼氏いるの?」「えーw」とか馴れ合ってんのが寒い。
★4にしたいのを我慢したー!
まんまと乗せられてしまった
「フライト・ゲーム」の列車版を作ると聞いて密室ではないし客の多さや乗降もある、無謀だと思ったが作ってしまったのだから脱帽だ。情報を小出しにして観客を困惑させるやり口は相変わらず、観始めたら謎が気になって逃げられない。
脱線シーンの迫力は凄まじい、列車物のお約束としての大サービスなのだろうが爆弾を仕掛けられるならなにもこんな回りくどいことをしなくて良いのでは?
あくまでもプロセスを楽しむ映画であって結末の後に湧き上がる矛盾や疑問の数々などお構い無しなのだろう。まんまと乗せられてしまった。
絶対死なないお父さん再び(笑)
巨悪に挑む、安定のリーアム・ニーソンでした(笑)。
今作は、通勤電車の中でのミッション!
単なるオジサンなのに、頭が回って腕っ節が強いのはおかしいので、そこはお約束の元警察官(笑)。
元同僚であった、パトリック•ウィルソン演じるアレックスは怪しさ全開だったけど、随分と貫禄の出たサム・ニールは、なかなかカッコよかったー!
最後はダチョウ倶楽部並の、「俺がプリンだ」「私がプリンよ」(どうぞ、どうぞは無かったけど(笑))でパトリックを惑わせる作戦は一体感があって良かった。
取り合えず リーアム・ニーソンの作品は、昔バカみたいに良く観た、ハリソン・フォードの作品の様に安心して観られますよね。
うん、最近ハリソン・フォードの作品は観てないな。
結構、良い作品が多いですよね!
久し振りに観たいですね!
結末はもっと深堀りしてほしかった・・
リーアム・ニーソンが演じる冴えない中年男性の演技がすごくリアル。あの哀愁纏う雰囲気はなかなかのものでした。しかも、アクションも本格的だし。
ストーリーは、特に前半はそこまで目を見張るものはなかったかな。でも、何気ない視線や行動が何か意味があるんじゃないかと思わせる演出はよかった。後半の電車が脱線停止して以降の黒幕に迫る展開はおもしろかった。他人だった人たちがマーフィを混乱させるためにプリンを名乗ったり、格闘したりするストーリーは心打たれました。
リーアム筆頭に電車内の面々は個性的でよかったです。マニーが特にいいキャラしてたね。「俺はプリンじゃない」は思わず笑ってしまった。
ただ、結末がちょっと肩透かし食らった印象でした。結局、「ジョアンナが何者なのか?」「エンリケはなぜ殺されたのか?」「マーフィはなぜ悪事に加担したのか?」とか、事件の裏にある真実は全く明らかにならず終幕。消化不良でした。
ハードワークなアクション
安定のリーアム。
飛行機のやつとにてるな、、と思っていたら監督いっしょか。
まあ、無茶苦茶。強引な展開。それを無理矢理見せてくる、が嫌いではない。そういう映画という割り切っていれば。どいつがプリンだ、という推理ゲームもあるが「男」というワードがあるのでこっちからすると無理ゲー。
こういうハードワークなアクションが嫌いでなければ見れる映画。
ジャウム・コレット=セラという最強のパートナーとの絆は更に強くなり、リーアム・ニーソン祭は続く。
安定のリーアムニーソン
はじめは「フライトゲーム」のよりも緊迫感が薄いかな?
とも思いつつ、リーアムおじさんを信じていたら大正解。
物語も終点に近づくにつれて、テンポよく進んでいくので満足。
真犯人が予想しやすく騙された感は無かったが、楽しめた。
最後のシーンも渋い。
俺には家族がいる
通勤列車って、そういえばだいたい同じ人が同じ場所に乗っていて。10年も通勤していたら、顔見知りもできる。でもその乗客の詳しいことは知らない。
そんな「あるある」な列車の中だけで話が進むので、ハラハラ感が満載。
60歳で仕事をクビになり、貯金もない。今から息子が大学生になるからお金もいる。そこに持ち掛けられた「10万ドルの報酬」。
そのうちいくらかを手にしてしまったからには、やらざるを得ない。
「そんなのやめとけよー」と思いながらも話が進む。
マイケルが元警官という設定が、冒頭で出てきます。なので人を観察したり、物事を推理したりというのは、一般人よりは優れている程度。多少取っ組み合いもできるけど、いかんせん60歳。
ヨレヨレになりながらも、「俺には家族がいるんだ」と探していく所が頼もしい。
電話で依頼主から声であれこれ言われる箇所も、マイケルの孤独さを現していました。見えない敵というか。
「こいつだ」と思って当たりをつけた途端、その人が殺害されちゃったり。もう踏んだり蹴ったり。
「顔見知り」なだけの乗客たちも、終盤マイケルの力になっていくのが、知ったる仲間。胸アツ!。
これで終わり?と見せかけての終わり方。いいじゃないかー。すっきり。
密室物は、面白いな。
エンドロールのスタッフ紹介が、「地下鉄の路線図」風だったのもかっこよかったです。
リーアム・ニーソンは乗り物が好きだね
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