トレイン・ミッションのレビュー・感想・評価
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リーアムニーソンかっこいい
ド田舎ならともかくあんな都会で毎日電車で通勤してるからって乗客が顔なじみばかりという設定は無理がある気がした。あと犯人に意外性が全くない。
でも突っ込みどころはたくさんある映画でしたがリーアムニーソンの大画面で見れるだけでも映画館で観る価値はあると思います。かっこいいです。
リーアム・ニーソンという担保。
リーアム・ニーソン、いい歳になっているのに相変わらずのアクションっぷり。思ったよりは列車が派手なことになっていくが、この人が演じているんだから、最後にはスッキリさせてくれるはずだ、と信じながらのハラハラサスペンス。結末はまずまず。
もしこれを日本人キャストだったら誰だろうってほうに興味が移り、やはり、真田広之かなあ、って思いながらエンドロールを眺めていた。
ハラハラはするのだけれど…
ハラハラするし、面白かった部類なのだけれど、どうにもモヤモヤ…
マイケル(主人公)がそもそもこんな怪しい事を引き受けた辺りもそうなのだが、ツッコミ処は多々あるだろう。
目撃者を始末したいのだろうけど、あまりにも不確定要素が多い計画だ。
そもそも彼が乗ってこなければどうしたのか?他にも確実な手段があっただろう?警官が犯人?最初の2人の二択なのは分かってたわ!結局真相はなんやら…
などまあツッコミ処は多い。
気にしてた家族の行方もアッサリ片付き、なんだか警官に復帰というハッピーエンド。
列車内、ギター男だけであんなに監視出来る?主人公と7年組んでたら、真相知られたらあんな展開になるの分かってたでしょ?7年組んでて分かんないの?
そもそもあんだけ色々出来るなら無理矢理主人公参加させずにどうにか出来なかった?など計画が成立しているか怪しいと思わせる展開がどうにもモヤモヤして…
悪くない計画だったのかも知れないが、どうにも拭えないチグハグさが気になってしまうようなそんな映画でした
遠回り
10年間勤めた保険会社を解雇された60歳の元警官が帰りの通勤電車で人探しを強要される話。
解雇され、携帯電話を盗まれ、踏んだり蹴ったりな主人公が、電車の中で不穏な儲け話を持ち掛けられて、強制的に人探しに協力させられていくストーリー。
どんどん不穏さが増して行く中で誰が対象の人物なのか、どんな裏があるのかと期待が高まって行く展開でハラハラドキドキ。
しかしながらそれと同時に犯人がどこまで情報を持っているのか、どこまで出来るのか、何故こんな面倒なことを?という思いも高まって行く。
終わってみれば、やはりありきたりだし面倒臭く大袈裟にしていただけで、簡単に済ませられない理由はないっていうね。
プリンがみつかるまでの流れは面白かったし、それなりに話は通っていたしまあ良いかという感じ。
いつもの…
いつもながらのリーアム・ニーソン映画でした。
そのうち「沈黙の」とかタイトルにつくんじゃないか、と不安になったり…
ストーリーも構成も悪くはないけど、良くもない。
事件は解決するし、家族も助かる。いつもながらのリーアム・ニーソンでした。
エンディングクレジットが洒落てます
証券マンや、看護師などプロフェッショナルな専門職がインド系というのが、今のアメリカを表している。主人公はアイルランド移民で移民の一つ前の世代だけど、保険の営業職で中流階級。息子の大学費用と住宅ローンにヒイヒイしていて、貯金もない。あと5年で定年なのにあっさり解雇される。
お話こねくり回し過ぎ
お話がひねってこねくって、見えにくいです。こんな手間暇かけずに、ターゲットが終点で降りたところ待ち伏せすりゃいいのにね。でも、リーアム・ニーソンはかっこいいです、
初見でわかる犯人
相変わらず、ニーアム・リーソンは渋くてカッコいいですね。アクションもそうですが、今回はサスペンス要素もひねってあって面白かったです。アクションシーン、ちょっとカクカクしてたの気になりましたが。犯人は初見で分かりました(笑)そこは、もう少しひねろうぜ!それと、ラストはご都合主義すぎですよね。
回りくどいが、伏線回収が見事でスッキリした。
「トレイン・ミッション」字幕版で鑑賞。
*概要*
会社から突然、クビにされた保険セールスマンのマイケルは、ドン底の中、いつもの電車で帰る途中、車内で謎の女から話しかけられる。女は、電車が終点に到着するまでの間に、100人の乗客から1人のある人物を見つけ出せば、マイケルに多額の報酬を払うという。妻が人質に取られていることが発覚し、女性からの依頼を受けざるを得なくなったマイケルは、絶体絶命の状況下で1人の人物、通称・プリンを見つけ出そうとするサスペンス。
*主演*
リーアム・ニーソン
*感想*
リーアム・ニーソンの作品を観るのは久しぶり。この映画を簡単に言うと、列車版「フライト・ゲーム」みたいでした。(^^)
列車という密室空間で巻き起こる非常にシンプルな設定。謎解きに関しては、劇中で様々な伏線が張られていて、「フライト・ゲーム」より盛った感じがして、面白いと思いました。
いつもの日常、いつもの列車、いつもの乗客とのやり取り、しかし、今日はいつもの日常とは違ってた…あの女が座るまでは…
あの謎の女が座ってからのストーリー展開がハラハラしました。次はどんな展開が起きるの?え!こいつがプリン?いや、やっぱりこいつがプリン?って、もう…乗客全員が怪しく見えてしまって、終始ドキドキしましたww あの女がマイケルをどこで監視してるのか不明ですが、やり方が結構回りくどくて、少しイライラした。(笑)
動機の中身については、政治的だし、犯人も黒幕もストレートだったけど、アクションシーンも見事だったし、列車が脱線するシーンは圧巻。朝一番で観ましたが、眠気が一気に覚めました!(^^)
マイケルの家族が命を狙われている恐怖と、ある事件の目撃者、通称・プリン探しがハラハラしたし、笑い所もあるし、展開が二転三転としていて、個人的に「フライト・ゲーム」を超えた印象。
多少、気になる所もあったけど、謎解きの伏線回収が見事だったし、最後はスッキリした!\(^^)/
リーアムニーソンが普通なおじさんで。
元警官ではあるけれど。
脱線のシーン以外は普通なおじさんで活躍。
いきなりミステリアスな導入だけど半ばであっさりと理由は判明。家族も人質に取られるけどあまり絡みがいなし。展開も早いしノリもいいしラストもかなりな大捕物なんだけどなんだか小粒感。
けどラストはスカッと出来て良し。
いきなりトラブルに巻き込まれる元警官リストラ営業マンて設定には無理...
いきなりトラブルに巻き込まれる元警官リストラ営業マンて設定には無理があるけど、なかなか正体に辿り着けないドキドキ感と、リーアムのギリギリで倒すアクションが冴えていて面白かった♪
劣化版フライト・ゲーム
リーアム・ニースン好きとして見逃せない本作だったが、非常に残念な仕上がり。
そもそも元警官だからというだけで、人捜しが得意だと思われ、という設定が苦しすぎる。その後もご都合主義の雑な展開が延々続くので、ファンでなければ席を立つか寝るかしていたと思う。
元同僚が悪党だったというのもありきたりなら、その同僚を始末する方法もまたありきたり。
リーアム・ニースンの哀愁というよりは悲哀すら感じさせる演技が唯一の救い。この脚本で何故出演OKしたのか聞いてみたいものだ。
素晴らしい娯楽映画でした
王道のアクションとサスペンス映画でした。
伏線で結構はっきりとしたヒントが随所にあるので、割と序盤に犯人と捜し人がわかってしまいましたが、そこはダミーもあったので、わかってしまっても十分に楽しめました。
客観的に見ていると主人公が見落とし、聞き落としをしていくので「あれ?」と思いましたが、よくよく考えると極限状態に追い込まれ狭窄的な視野思考に陥っていては観察眼のある主人公でも取りこぼすのか、と。逆にそのお粗末さが脚本の妙かと感心しました。
アクションの爽快感と、謎ときによる昇華。
脚本の良さと、最後までブレのない世界観、素晴らしい娯楽映画でした。
正統派アクションスリラー
いつも同じ電車で通勤している男が、帰りの電車で見知らぬ女性に
「プリンという名前の人を探し出したら、10万ドルあげる」
と話しかけられ
半信半疑のまま、言われた通りにしていたら、事件に巻き込まれてしまうというアクションスリラー
これは久しぶりに正統派のアクション映画を観た感じがした
普通の男が、ある陰謀に巻き込まれ、悪と戦う
という、ブルース・ウィリスがやってもきっと違和感ない、かつてのハリウッド的アクション映画
ストーリーも割とありがちで
なんとなく「犯人はこの人かなぁ?」と思いつつも、スピード感と迫力で最後まで楽しめちゃう
特にこれといったひねりはないし、アクションが斬新なわけでもないのに、飽きずに最後まで楽しめたのは、ひとえにリーアム・ニーソンの力だと思う
リーアム・ニーソンには「この人は悪いことをしない」という安心感と信頼感のようなものが自然と滲み出ていて
真っ正面から敵に立ち向かっていく姿には、つい「がんばれ!」と応援したくなってしまう
そのリーアム・ニーソンの良さが、この映画には詰まっていた
アクション映画好きにはきっと楽しめるはず
あと、個人的には「ブレイキング・バッド」と「ベター・コール・ソウル」のマイクが出てて嬉しかった
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