恋と嘘
劇場公開日:2017年10月14日
解説
マンガアプリ「マンガボックス」で連載され、2017年夏にはテレビアニメされたムサオ原作の同名人気マンガを実写映画化。少し先の未来の日本では「超・少子化対策法案」通称「ゆかり法」が施行され、国民の遺伝子情報を分析し、国が最良の結婚相手を決める政策がとられていた。政府から通知が届いた者は恋愛禁止となり、国が決めた理想の相手が知らされるという、自由に恋愛が許されない世界となっていた。仁坂葵は、政府が決めた結婚相手と、そばにいる相手、その狭間で選択を迫られることとなる。ヒロインの葵役に森川葵、葵に思いを寄せる幼なじみの司馬優翔役に、「君の膵臓をたべたい」で主演を務めたダンスロックバンド「DISH//」の北村匠海、葵の政府通知相手である高千穂蒼佑役に「劇団EXILE」の佐藤寛太。
2017年製作/106分/G/日本
配給:ショウゲート
スタッフ・キャスト
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2022年12月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
漫画は単行本を買うほど大好き(漫画は漫画で難点はあるけれど)。
映画と漫画は全くの別物!
映画は「政府通知という国が結婚相手を選ぶ制度」がある設定だけをもらった二次制作物。
例えるなら、悪魔の実はあるけど麦わらの一味は登場しないワンピースって感じ。
政府通知に対して日本人がどれくらい重きを置いてる世界なのか全然伝わらないのは問題あり。これを伝えきれてないから世界観が崩れてる。
ヒロインの仁坂葵(森川葵)に魅力がない。いい子のようで平気で無神経な事をする所が嫌い。ぶりっ子過ぎる。
筋が通ってなさ過ぎる。夜中に公園にいるのに、相手がなぜか自分が公園にいること知ってて来るし!居場所が分かった理由を説明せよ!!
大切な幼馴染か政府通知で選ばれた相手か、どちらかを選ぶってなった時に、それを理由に選ぶのは興醒め。
だって、反対がそうなったら反対を選ぶでしょ!
高校生で結婚式も訳わからん。さすがにないでしょ。結婚なのに親が全然出てこないのも無理があり過ぎる。
でも、ラストはよかった。落ち着くとこに落ち着いた感じ。北村匠海が出てたから期待したけど、これは全然だめ。
原作ファンです。
怒り通り越してコメディです!!!!
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原作既読のファンです。この映画は原作と照らし合わせるのはオススメしません。僕も映画として評価させていただきますが、普通にこの映画と反りが合いませんでした。キャストの演技も普通に上手かったし、音楽とか良かったし。しかしストーリーにあまり好感を持てませんでした。急にロマンチストになる葵や可哀想な蒼佑、最後の意味深な優翔の墓など、その他諸々「ん??」てなるシーンが多かったです。多分これは脚本が悪いだけで、脚本を変えればもっといいものが出来たのでは…と思ってしまいました。
2021年6月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
アニメだけ見たけど、とにかく主人公の心情の雑さにイライラしながら見た。最後までどっちか決められないのは別にいいけど、ここまでいって両方かよって展開は理解されないだろうね。