旅猫リポートのレビュー・感想・評価
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素晴らしい作品です
開始早々、悟が自分の部屋を見渡すシーンから思わず泣いてしまいました。
ナナや自然の風景も素敵でしたが、何よりキャストの方の時に切ないけれど、それでいてとても優しい笑顔が沢山散りばめられていて、本当に心が温かくなる作品でした。世の中がこんな笑顔で溢れたらどんなに素敵だろうって思いました。悲しいけれどそれだけじゃない。沢山の人に見てもらいたい素敵な作品でした。主演の福士蒼汰さん、悟役は他に考えられないくらいはまっていたと思います。また見に来ます。
油断したら号泣
猫好きだし俳優陣も好みなので鑑賞。
猫は可愛い。猫好きはニタニタしてしまうので注意。ただ、人間語喋るのが多少違和感。せっかくなら井上和彦さんだったらニャンコ先生になるのに。。。などと無駄なことを夢想。
予告編でだいだいのストーリーが読めていましたし、基本はその通り進みます。
いい話だけど予想通りか。。。と、思っていたら最後の方は号泣。今年、1番泣けた。
優しい映画でした(^^)
福士蒼汰さん目当てで観に行きました❤️
ステキな笑顔と好青年丸出しの福士さんの演技!そして、泣きの演技にも心打たれました!
悲しく切ないエピソードもありましたが、悟とナナの絆や、人と人だったり人とペットとの絆を感じ、作品を通して自分自身の今ある絆や様々な繋がりに感謝の気持ちが溢れました。
観てよかった作品です✨
天才猫役者とともに振り返る、「幸せ」とは何か?
人間の幸せ、愛を強く感じることが出来た作品であった。
猫のナナは、本当に怪演で、この物語に出てくる誰よりも演技が上手なのではないかと感じた。そして、高畑充希とよくシンクロしていた。
福士蒼汰が、ナナを見つめる視線がとても素敵であり、はまり役だった。
1人の人間の一生と幸せと死、葛藤を強く感じることができて価値観が広がると同時に心が温かくなった。
映画を観る前に想像していた10倍以上泣けた。
ハンカチを片手に是非劇場でご覧あれ。
大きめタオルで
原作を読んだ時も涙で先が読めなかったのですが、映画でも沢山泣きました。
ダラダラした展開もなく、無駄なエピソードは省かれてとても観やすかったです。
ナナの演技も凄く良かったですし、景色も綺麗で映画に彩りを添えています。
本当に予想以上に感泣しました
ナナめちゃ可愛かったです。又、声が高畑充希ちゃんで悟との掛け合いも最高でした‼️
何度も感泣してしまいました。
息子にいいよと進められて見に行ったのですが、本当に予想以上でした‼️
大切な人と一緒に見に行って欲しい映画だと思います。
心が温かくなれました。
猫が飼いたい
無性に猫が飼いたくなる…そんな映画です。
猫のほんわかした可愛い雰囲気に、少し怒った様な声がマッチしてないのが残念でしたが…
出演者、全員が素直な良い人達で悪人の居ないストーリーは癒されます。
捨てられた猫に自分を重ねて愛したサトル
里親に愛情いっぱい育てられた心が真っ直ぐなサトル
思うに一番辛いのはサトルではなく叔母さんなのだろう…
姉が母親がわりで育ち、その姉も亡くなると残された甥を育てて…また一人になってしまった…
でも、サトルと生きた時間はやはり愛情いっぱいの幸せ時間だった
これから先も、人一倍幸せになって欲しいな。
幸せは伝染する。
涙を流せなかったのが悔しい
随分前に原作既読。
有川浩さんの作品の中で、一二を争うくらいの好きな、そして感動した小説でした。
私は猫は飼ったことがないし、どちらかと言えば犬派なので、馴染めない本かなと思っていたのですが、この本を通して、猫に興味をもち始めました。
さて、そんな思い入れのある小説の映画化です。
原作を読んでいるので、先がどうなるかがわかっているのですが、福士君の爽やかな笑顔が映る度、切なくなりました。
最後まで胸が締め付けられる内容になっていました。
悔しいかな、あと一歩のところで涙が出ませんでしたが、周りからは鼻をすする音がたくさん聞こえてきました。
それにしても、あの猫、すごいって思う場面が多々ありました。
丁寧な感動作、圧倒的な俳優陣
原作が名作であることは周知の事実として、なんと丁寧な映画か。脚本に有川浩が入っているから当然とは言え、原作の再現率の高さと映画の尺がドンピシャだ。再現率が高ければ良いと言うものではないし映画での改変を否定するわけではないが、やはり原作ファンとしては嬉しい。
そして俳優陣が素晴らしい。福士蒼汰さん、大根役者と揶揄されることもあるが今ではこういう静の演技をさせたら若手ではピカイチと思うんだよね。主演俳優への依存度が高い本作は俳優にとってはリスキーな仕事と思うが、作品に負けない見事な演技でした。
そして何より特筆すべきは高畑充希の熱演ですよ。本人のボーイッシュなイメージがやんちゃなナナのイメージにぴったりなのはともかく、声だけなのにあの圧倒的な演技力。さすがミュージカル出身女優の真骨頂というところでしょうか。一緒に撮影したわけでもないのに福士蒼汰との掛け合いも違和感なく見事でした。
(年齢的にはまだまだ不本意かもしれないが)演技にもはやベテランの貫禄を感じる竹内結子や、バイプレイヤーとしてもはや妹より売れっ子となりつつある広瀬アリス、大野拓郎らの脇役も良かった。
ネコが鍵を握るストーリーだけに撮影にはかなりの時間を要したでしょう。映画化が決して容易ではない本作を、考え得る中でおそらく最高の映画に仕上げた全スタッフに喝采です。濃密な2時間に大満足でした。老若男女にオススメの作品です。
とてもいい映画でした。
良い意味で期待を裏切られました。
主人公の悟の人柄、この物語を、
演出、音楽、すべてが包み込んでくれているように感じました。
号泣してしまうというよりも、じんとくる、なんだか、涙が出てしまうというような、なんだか胸がぎゅっとなるような映画です。
もう一度みたいと思える映画でした。
暖かい涙が流れる
珍しく映画中通してボロボロ泣いてしまいました。
福士さんの演技が素晴らしい!高畑猫も素晴らしい!
涙は出るけど、悲しいというより、とても心温まるストーリーでした。
人生に面白味がないとか感じてる方、疲れた方、心が温まると思います。
良いですよ
原作未読。
爽やかな好青年が良く似合う福士蒼汰のファンと、猫好きな人は大満足するし、それほどでもない人でも、じゅうぶん満足できるでしょう。
全編通して泣かせよう泣かせようとしているのが見え見えなのに、迂闊にもちょいちょい泣いてしまった自分が情け無い。
歳のせいかどうも最近涙腺が緩みやすいようだ。
猫を使っての撮影は、色々と仕掛けや工夫をしたりして、想像以上に大変だったと思うが、それにしても名演技だったと思う。
ただ、高畑充希の声はナナによく似合ってはいるものの、テンション高過ぎの感があった。
例えるなら妖怪ウォッチの猫妖怪にはお似合いな感じで、もう少し控えめで良かったかな。
他にも過剰な演出が気になった。
木村多江や竹内結子にはもっと抑えた自然な芝居をしてもらうべきだし、台詞がやたらと説明っぽい。
回想シーンのある作品の常だが、どう贔屓目に見ても高校生には見えない。
もっと小柄で童顔な役者さんならまだしも、福士蒼汰も広瀬アリスも、どう見ても大の大人にしか見えない。
思い切って小学生のシーン同様、その年頃の役者さんを使った方が、違和感を感じないと思うが。
映像も美しいし、心を鷲掴みにされるし、猫は可愛いし、とても良い作品なだけに、マイナス面ばかり書き連ねてしまったが、きっと原作が素晴らしく良いんだろうな。
これは読んでみないと。
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