赤毛のアン

劇場公開日:

赤毛のアン

解説

ルーシー・モード・モンゴメリーが1908年に発表し、少女アンが巻き起こす大騒動と彼女の成長を描いて日本でも広く愛される名作児童文学を、母国カナダで新たに実写映画化。プリンス・エドワード島に住む年配のマシュウとマリラ兄妹の家「グリン・ゲイブルス」に、赤毛の少女アンがやって来た。ちょっとした手違いからグリン・ゲイブルスにやって来たアンに最初は戸惑っていた兄妹だったが、次第にアンの楽しいおしゃべりに引き込まれていくようになる。周囲の人々と交流し、時にはケンカもしながら、アンはグリン・ゲイブルスに欠くことのできない一員となっていく。主人公アン役にオーディションで選ばれたカナダ出身のエラ・バレンタイン、アンのよき理解者となるマシュウ役にマーティン・シーン、厳格だが愛情深いマリラ役にサラ・ボッツフォードが出演。原作者モンゴメリーの孫娘ケイト・マクドナルド・バトラーが製作総指揮として参加している。

2016年製作/89分/G/カナダ
原題:L.M. Montgomery's Anne of Green Gables
配給:シナジー
劇場公開日:2017年5月6日

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

3.0緑の切妻❓❓❓

2023年8月23日
iPhoneアプリから投稿
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共感した! 3件)
りか

4.0グリーンゲイブルのアン

2023年3月24日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

L・M・モンゴメリ
1908年の小説『赤毛のアン』
世界中で愛されている不朽の名作

作者の孫娘
ケイト・マクドナルド・バトラー
製作総指揮で、新たに映画化

見逃していたので
三部作鑑賞できました。

カナダのプリンス・エドワード島に
住む年配兄妹の家へ
児童養護施設から手違いで来た
アン・シャーリー
(エラ・バレンタイン)
豊かな想像力と行動力で
未来を切り開いてゆく
心温かな物語。

OPの馬車で移動するシーン
新緑が美しく
四季折々の風景
その映像美も素晴らしい

「グリーンゲーブルの家」
そこで暮らす
兄マシュウにマーティン・シーン
妹マリラは、サラ・ボッツ・フォード他
アンを取り巻く
ステキなキャストも良かったです。

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共感した! 4件)
LaLa

3.5とてもよかった

2020年7月28日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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共感した! 1件)
吉泉知彦

3.0カワイイ

2020年4月27日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

掛かっているカレンダーの今月の写真がカナダ(プリンスエドワード島)なので、その風景が見たくて鑑賞。
写真の景色は、湾沿いにカラフルな小屋が並び、その後ろになだらかな丘が続いていて、かわいい切妻屋根の家が点在しています。
「赤毛のアン」の舞台、プリンスエドワード島は、13歳の私が行きたい外国第1位の場所でした。それまでの1位はスイスです、もちろんハイジの影響で。

映画自体は、悪くはないけど良くもないです。30分のドラマを3本観た感じ。人物については、ダイアナが大き過ぎ、ギルバートがガキ過ぎ、マシュウはイメージと違います。でもアンの再現度が高くて、本から抜け出したみたいです。島の美しい自然は表現しきれていないと思います。
それでも、本では分からなかった当時の生活に触れられたし、国旗がカナダ国旗じゃなくて英国旗なんだとか、知ることが出来ました。何より、キルトや花柄の壁紙や食器などカントリー調の調度品と女の子たちのドレスがとても可愛くて萌えました。

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ゆり。
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