彼女がその名を知らない鳥たちのレビュー・感想・評価
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頑張って最後まで観て
車の停めれるシネコンばかり行くので、ついついお金のかかったハリウッド大作ばかり観てしまいます
単館系や日本映画は見そびれる事が多いのですが、今作も映画館で見とけば良かったと思う名作でした
WOWOWで見ていたので蒼井優の性格の悪さと阿部サダヲの気持ち悪さにストーカー物と想い込み、途中で脱落しそうでした
が、しか〜し!
この映画は我慢して、脱落せずに最後までみなくてはいけません!
大!ドンデン返しーー!
が待ってます
頭がいたくなるほど泣かされました
阿部サダヲの映画は苦手だったんですけど、この映画は良い!
結末を知ってから、もう一度観るのも楽しいです
久しぶりの何度も観ちゃう映画でした
関係ない話ですが、阿部サダヲの美しいラストシーンを観て思い出したドラマ作品があります
主人公はなべおさみ
もてない主人公が見合い結婚した相手が密かになべおさみに水銀を吸わせ保険金殺人を目論見、最終的になべおさみはそれを知りつつ、今作の阿部サダヲと同じ形でラストシーンに鳥になるのです
懐かしいな
蒼井優の演技に迫力が
これは、愛と呼べる
主演の2人が凄い
映画を観てこんなに泣いたのは初めてです
タイトルが意味深
思ったのと違った
全く共感できないクズ達が織りなす最高傑作
白石和彌監督のキャスティングから演出は文句つけようがない。共感度0、不快度100%、ポスターでもここまで煽っていいのか?その通りでした。蒼井優はメンヘラをさせたら日本一でしょう。彼女やばいくらい上手い。阿部サダヲも素晴らしかった。この作品のジンジ役は彼以外は考えられないくらいはまり役。彼じゃなければクライマックスのあの感動にもっていけない。もう一人松坂桃李は凄い役者になりました。この薄っぺらいクズを完璧に演じてます。竹野内豊も軽いクズですね。当然共感できません。この4人のキャスティングだけでも完璧でした。
ここまで不快なクズたちの物語で最後心をえぐられました。「この愛はあなたの恋愛感を変えます。」久々にキャッチコピーどおりの感情に浸れました。
まとわりつく嫌悪感が最後に昇華する感じ
蒼井優の演技が良かった(^ー^)
あなたはこれを 愛と呼べるか
クズしかいない世界の中で放たれる"愛"の一方通行
愛を叫べば何でも許されると思うなよ
原作そのものを読んでいないし、今更、ストーリーそのものに対する評価を映画に対して行うのは気がひけるし、それなりに売れた本らしいので、大方の評価と随分違っているのだろうと、なんだかモヤモヤしながら、それでも頑張って最後まで見て、あまりにひどいことになっているので書いています。これは要するに「愛の物語」だと思わなくてはいけない映画のようだが、連れ合いを罵る女を偏愛する夫の献身的な一途な愛として共感せいといわれても、全くできません。みんな歪んだ人間として描かれているが、その中にも真実の愛があるみたいな言い方で映画の価値を支えようとしているのは無理がある。これも1つの愛の形?嘘でしょ?愛でも、献身でもない?絵空事の一言。愛というコンセプトを掲げておけば何でも許されると思うなよ。と言いたい。原作にどれだけの筆力があったのかは知らない。筆力に当たるのが、演技あり、演出であり、映画技術だが、筆力は一定程度あるとは思うが、決定的に主人公の女の正体がわからない。原作ものにあぐらを書いて、人間を描き見つめることを放棄してしまった日本映画の、残念な一本だ。
色男との情事にだけ愛を感じる十和子と 生活能力もなく危なっかしい十...
切ない、そして深い。
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