劇場公開日 2017年4月7日

夜は短し歩けよ乙女のレビュー・感想・評価

全232件中、41~60件目を表示

2.0時間が足りない

2020年1月4日
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四畳半に関しては原作を越えたと思う
と言うか原作がつまらなかった
しかし夜もはそれをすべて消す
それどころかこれをやるためだけに作ったかのような
もう少しで満点と言うほど面白い
最近では一番ましな作家であり作品だ

こん映画の知らせを受けたとき
絶望を感じた
大四部作とかではなく
二時間だけ
あり得ない無理だ
四畳半は毎回同じで
それでいてループだからある程度まとめられたし
品質を維持できた
しかしこん作は森見の最大の遺作
これ以上は
それを
不安でしょうがなく
あきらめはあったが
映画館に行き
まあな ひどいもんをしたな
と森見に申し訳ないのかと思うような酷さだった
伏線を書かない
たんたんとものかけないから流すようにする
話にならない
きっちりしたファンタジーをいい加減な現実にしては
話にさえならない
ヨーロッパなのかヨーロッパ企画か
森見はそこまで好きではないが可哀想である
この時ルーがあったことを考えれば
手抜きなのだろう
乙女のふわふわ感の消失
樋口師匠の唯一のファンタジーを書かない
こねたをかけない
なかでも時間が足りず
パンツ番長のくだりは酷い
彼女を消して別人物を引っ付けるなんて
四部作にしておけば
なぜ無理矢理映画かにしたのか
と言うか児童文学をアニメ化しろばか野郎
ラノベよりまずに
そんなことをしたから

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南

4.0飽きない

2019年10月8日
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話の展開が早いので飽きないです
なにより何事にも前向きに自分中心に動く彼女に憧れました
弱音も悪口も吐かず、流れに身を任せ時には自分の意志を持って
お酒と読書好きを貫く姿は女性らしさだけではなく人間の美しさがありました。
世界観、作画も常人では思いつかないような演出に目が離せなくなります
見たあと元気になれるようなそんな作品でした

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あきら

3.5謎が多い…

2019年7月8日
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鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

興奮

難しい

森見登美彦ワールド、小説であれば奇想天外なストーリーを楽しく軽快なテンポで読み進められると想像できるが、それを視覚化するとこんなにも摩訶不思議な世界になるのだなぁ。配色とか台詞回しとか、振り切ってるけど絶妙に小気味良くて、総じて楽しかったです。

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みな

3.5※ロクでもない感想です※

2019年6月18日
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鑑賞方法:映画館
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Twitterの映画感想を再掲する人

3.0原作既読。ただし『四畳半神話体系』は未見。

2019年5月26日
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鑑賞方法:映画館

なので森見×湯浅×中村…の化合物を取り込めるかヒヤヒヤでしたが、意外とイケました。ただ「なんじゃこりゃ」ってなる人がいるのもわかります。

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なお

3.0???独特の世界。合わなかった。 まず絵がダメだった(もちろん個人...

2019年5月18日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

???独特の世界。合わなかった。
まず絵がダメだった(もちろん個人的好みの問題です)
京都の大学生の夜通し飲み歩き?恋ばな?話もさっぱり…何が面白いのでしょうか(笑)
芸術家向きの作品のような気がします。凡人の私には理解不能でした。

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はむひろみ

1.5評価が難しい

2019年3月31日
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鑑賞方法:VOD

単純

難しい

とても文学的で、ミュージカルのようで、空想と妄想の内容。
内容がぶっ飛んでいるので、どうやって終わるのかが気になった。
私はついていけなかったけど、世界観がかなり独特なので、好きな人はとても好きなのも納得。
何を見ていたのか、、、夢のよう。

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だるまん

2.5眠くなった。

2019年3月30日
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声優さんはみんな良かった。

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承太郎

4.0いつの時代も美少女には心をかき回されるし、美少女の方ではそれを知っ...

2019年3月29日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

いつの時代も美少女には心をかき回されるし、美少女の方ではそれを知ってか知らずか、近づいてきたと思ったら急に何処かに消えてしまう所在の無さ。そういう恋がアニメになったらきっとこんな風だっていうまんまの世界。好き。

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supersilent

1.0無理がある。

2019年3月17日
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鑑賞方法:VOD

声優も芸人混じりで演技が下手で観てられない。まず、一夜の出来事とあるが無理がある。原作では1年を通して語っているのに、これでは詰め込みすぎて意味がわからん。後、パンツ総番長の下りは全然違い、もっといい話なのに…。
強いて言うならば、アニメ→原作の方がいいかと思う。ギャップの違いで原作がより楽しめるだろう。
原作はめちゃめちゃ面白いのに、こんなにも台無しにしてしまうのか。

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ポップコーンと映画

1.0四畳半、めちゃくちゃ好きだったんです

2019年1月21日
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が、全然付いていけず。
四畳半は2、3周はして、アニメスタッフもすごーく好きだったんですが。
期待値が高すぎたかな〜という点と、さすがに時間内に詰め込みすぎているのは否めない感じ…
ただ星野源さんは凄く良かった。

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mnb93

3.5一見さんお断り

2018年12月14日
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鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

原作未読、前作のアニメを全く知らないと楽しめませんってストーリー。私は両方知らないので、ご、ごめんなさい!って感じ。

一晩の出来事、って言ってるけど、周りが寒がったり、いきなり古本屋市に行くわ文化祭始まるわ、大寒波到来!みたいな展開になるのでどう考えても1年の流れを表しています。そのせいで展開に無理があり過ぎて全然わからないんです。特に飲み比べから古本屋の転換が「!???」って感じで、文化祭事務局の存在も「?、、???、、」。
それでも後半になると話が繋がってきて、最後は中々楽しめます。文化祭後半からの、ドタバタ感は良いですね。劇中のミュージカル楽曲、あのチープさはわざとですかね?狙ってんのかな〜。

事務局長とパンツ隊長?総長?の二人がキャラ立ってたので、できればエンディングで出して欲しかったです。
映画の中の役割としても、先輩より全然良いもん持ってた。乙女の生き方はかわいいし素敵だし、でもあまりにも浮世離れし過ぎてて正直よくわかんなかった。もっと泣いたり怒ったり、戸惑ったりしてほしい。

古本の神様はもっと、かわいい子供にした方が良かっただろうな〜って思ってレビュー見たら原作はもっと美少年らしいですね。原作読みたくなりました。
事務局長かっこよすぎるし声がめちゃくちゃ良いので(有名な声優さん?)、キャラクターとしてダントツで好きです。

君が主役なら、僕も主役になってやる!みたいな台詞が良かったです。

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奏枝

4.0オーストラリアで満員御礼!

2018年11月21日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

日本映画祭で観ました。
面白かった〜!!!!なんなんだこの世界観と演出具合!!
原作を読みたくなりました!

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喜怒哀楽

3.0アニメーションの真髄ここに見たり

2018年10月22日
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鑑賞方法:映画館

興奮

映画の本来持ってた面白さって「写真が動いてる!」事だったろうと思うんです。
そして、アニメの本来持ってた面白さって「写真どころか絵が動いてる!」事だったろうと思うんですよ。知らんけど。

本作は、そんなアニメーションの本質的面白さに全面服従して作られております。
とにかく動きが楽しい。
美しい絵が楽しく動く、それ以上の視覚的幸福ってあります?(ポルノとゴアを除けば)無いと思うよ。

惜しむらくは、キャラと物語が生ゴミ以下だった事っすね。
「私は今宵、この赤玉を鯨飲しまくる所存です!(うろ覚え)」こんな芝居掛かった女に恋できます?俺無理。

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日高雄介

2.5原作とか四畳半神話大系?とやらを見てからだと楽しめるのかな。最初か...

2018年10月12日
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原作とか四畳半神話大系?とやらを見てからだと楽しめるのかな。最初から最後までよく分からないまま終わった。
キャラクターのせいかもしれないけど源さんの声が聞き取りずらかった。

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JUDY

0.5チープとはまさにこのことよ。

2018年9月23日
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寝られる

絵柄、色彩、展開、音楽、ミュージカル、全てがチープ。セリフ量は多い割につまらんしオタク臭すぎる。本当に恋愛ものかと思うほどに主人公放置。風変わりと言えば許されると思っているのでしょうが、センスが全く感じられなかった。

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金のバロット

2.5ガヤガヤが観たいわけじゃない

2018年9月18日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

四畳半神話体系が好きすぎて超期待して観賞し、裏切られました。

酒飲んで知らない人と交流する楽しさとか、学園祭のバタバタで気持ちを表現するのはいいんですが、会話がインテリっぽかったりミュージカルだったり(森見先生ならでは)なだけで、そこらのギャルの日常観てるのと同じ感覚でした。

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ジンクス

3.0夜は短し歩けよ乙女

2018年9月11日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

楽しい

幸せ

初めて見るタイプの映画だった。脚本書いた人の脳内が見たくなるようなそんなストーリー展開でぶっ飛んでいた。ゆるっと見るのにちょうどいいようなそんな感じ。表現豊かで2次元ならではの現実ではありえない色使いは結構良かった。

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駒野

4.5賢明な脚本 大胆なアニメーション

2018年7月25日
PCから投稿

人の繋がり、とりわけ「ご縁」がテーマ。人の偶然の結びつきを肯定的に意味付ける考え方が「ご縁」であり、縁で繋がっている限りどんな虚しくおもえた時間も意味を持っているとして、全ての人と、人同士の関係を肯定していく。黒髪の乙女は、飲酒、古本市、などをきっかけに、様々な人たちの間を渡り歩き、人の繋がりの尊さを知って、孤独や空虚さに悲しむ人たちを肯定してゆく。
 そして最後は先輩のもとを訪れ、最上級の繋がりともいえる、恋愛にたどり着く。

————————

 乙女の姉が言うように、作中の男は皆「腐れ外道かド阿保」。
 先輩は、性欲や社会的流れに流されるし、「ナカメ作戦」や絵本、劇への飛び入りなど人為的な縁を作ろうとする、言ってみれば外道かつ阿保ですが、最後は自らの醜い側面に打ち勝ち、純粋な恋愛に目覚める。その様は感動的でした。脳内で葛藤しているにすぎない視覚的には地味なはずのシーンを、脳内会議やジョニーの暴走など、大胆な視覚化でダイナミックに誇張して見せてくれます。ジョニーは恐らく、暴走する性欲のアレゴリー。彼が扉を破って飛び出す場面は、その勢いにあっと驚きました。男の滑稽な側面をこんなに凄まじいビジュアルで見れることには驚くべきです。

原作小説を読みましたが、原作からの改変はとてもいい。とりわけ四章の話を一夜にまとめることで、夜という時間が持つ感覚を一層強化しているのは素晴らしいと思います。
 寝れば何事もなく一瞬で過ぎる夜。しかし外を歩けば、「魅惑の大人世界」想像以上に長くて濃い時間に感じるのです。特に若者にとって、夜とは最も身近な非日常でしょう。奇想天外なことが起こるのも、夜の非日常な感覚と重なって納得がいきますし、それどころか、より夜のシズル感が醸し出されています。その感覚自体もこの映画の魅力の一つになっています。
 また、竜巻、汽車などの要素により強い意味や伏線としての役割が与えられているのは見事です。風邪が伝染するルートもしっかり描かれていて、注意して見ると納得がいきます。細かい要素の組み替えも原作からの良いアレンジに思います。

視覚的には、さすがの湯浅さん、アニメーション表現は素晴らしく、期待以上でした。
 李白の船(電車とも言ってる。どっち?)の光が建物の隙間から差し込んで、動いていくカットなんか素晴らしいです。
 でかい鯉を背負ってたり。鍋のカエルやヘビの幻覚であったり。七色の吹き流しなんかは、小説の時点でなんだそれって面白がれますが、視覚化されたことで一層その光景のヘンテコ具合が楽しみやすくなっています。
 お酒やラムネなど、飲料類の描き方にはひと工夫があります。光っている感じ、そして偽電気ブランのボヨンとした物質感。
 それから、原作でメタファーとして書かれたところが、そのまま画になっているところも新鮮に見えます。例えば、古本市を海底に例えた表現を、アニメーションで辺りに水が満ちていくように描いて見せるなど、思わず感嘆してしまう大胆さでした。
 一つ一つの表現ははっきりしているのでつい挙げてしまいましたが、あまりに多く良いアイディアがあるため言い尽くせません。

ラスト、無音の効果でグッときました。喫茶店で、環境音、足音の順で音が消え、「…何かのご縁。」とセリフが終わり、無音の間。私は上手い無音使いに弱いようです。
 正直脚本のディテールに好きじゃないところはあるのですが、終わりが良かったから良い印象ばかり残ったという感じです。

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JI

3.5飲みたくなる

2018年7月8日
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お、置いてかれる…!
ってくらい物語の進み方が独特で
戸惑いながら見ましたが物語中のお酒が出てくるシーンの鮮やかな描写には思わず見とれました。

非日常感を味わえるので週末にはピッタリ。
明日からの休みどう楽しもうか…!
とワクワクできる作品です。

ちなみに物語中に出てくる偽電気ブランは
BAR moonwalkで飲むことができます。
このお店ではこの作品にまつわるオリジナルカクテルが飲めて楽しいですよ☺️

偽電気ブランとラタタタムは…本当に美味しい🤤
是非1度飲んでみては😌

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ヨネキチ