劇場公開日 2017年4月7日

夜は短し歩けよ乙女のレビュー・感想・評価

全230件中、101~120件目を表示

4.0いつもの!

2017年5月29日
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鑑賞方法:映画館

湯浅監督作品はマインドゲームしかみたことないけど、まんまあの感じで楽しめた。キャラデザインもどっかでみた昭和テイストのオシャレ美少女だー、と思ったらあの(名前わすれたけど)あの、お方がデザインしてた。端々にクレヨンしんちゃんの香りが散りばめられて、とても楽しい時間がすごせる!と思っているけど、なかなか体感時間は長い。でも、とりあえず上映前のトレーラーで散々萌えアニメ見せられて、食あたり起こしてたのに、あっという間に湯浅ワールドに連れてってもらえたのは嬉しかった。君の名はのヒットのせいか、やたらアニメの宣伝が目についたが、この作品を見に来るやつは萌えアニメ層とは違うぞ。そんなセンスじゃ、君の名はの二匹目のドジョウはすくえるはずがない。ま、たのしめた映画だけど、マインドゲームを見たときのような衝撃はなかったな。本好き、京都好きならばもっと楽しめたか?原作はラノベみたいなので、気になったから立ち読みしてみよう。きっと、映画とはまったく違う印象で笑えるはずだ!

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ひろぽん

3.0湯浅ワールド

2017年5月29日
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鑑賞方法:映画館

ピンポンや四畳半もそうですが、湯浅監督の作品は普通のアニメと違う作りなので、今回も楽しめました。
黒髪の乙女は花澤さんが演じていましたので、大人しい性格の娘と思っていましたが、飲むは食うわで、良い意味で裏切られてしまいました。
黒髪の乙女の方が、主役のような・・(^_^;)。
昨今の萌えアニメに慣れてしまった人には受け入れない作風ですが、一度湯浅ワールドに浸るのもいいですよ。

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はるっち

3.0赤玉ポートワイン

2017年5月28日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

映画は映画、原作は原作、で、それはそれ、これはこれ。
あの不思議ワールドがビジュアル化されたことで、あぁこのお話はやっぱりファンタジーなんだと再認識しました。
甘いお酒飲みたくなるし、やきそばおごってもらいたくなります。
赤玉ポートワインは森見ワールド必須ワードだと思っているので赤玉パンチではなくて赤玉ポートワインのままがよかったなぁ

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okawari

3.5癖が強い

2017年5月27日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

原作が好きで非常に期待しつつ視聴しました。
結論から言うと、まあ満足かな、という感じです。
あれだけのストーリーを約2時間に収めるだけでも難しいのに、さらには面白く楽しくまとめ上げたのですから拍手喝采ものです。
ではどこが不満だったのかというと、学園祭のストーリーです。
本当に個人的な意見で恐縮ですが、『偏屈王に扮した私』とプリンセスだるまを演じる乙女がラストを飾るシーンを差し替えたのは残念でした。
そこ以外は非常に満足度の高い作品でした。

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宇喜多

4.5森見ファンなので・・・。

2017年5月23日
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笑える

興奮

森見ファンなので満足できる映画でした!
ファンとして、この映画を見るときはまず森見作品を全部読んで「四畳半神話大系」を全部見た上で鑑賞してほしいです。するとしないで三倍ぐらい違うかも!

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ハワイアン映画道の弟子

5.0楽しめた

2017年5月22日
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原作は読んでおらず、『四畳半神話体系』も見てない状態で鑑賞しました。友達が見たいと言うのに連れられて、あんまり期待せずに見たのですがものすごく面白かったです。

この作品の1番良いところはテンポだと思います。次から次へと話が進み、ジェットコースターのように気がつけば話が終わっているという感覚。常にセリフがある構成の力が大きいのでしょうか。

YouTubeが広まって以降、退屈な動画だと誰も見てくれないからという理由で、はじめしゃちょーのような、すごくテンポがいい、情報量の多い映像が世の中に多くなってる気がするのですが、これはまさにそのタイプで。2010年代の映像だなぁと最初から最後までひしひしと感じていました。

この作品の絵は基本ベタ塗りで、そこがまたIT革命以後、フォトショップが広まっている現代っぽさがあるな、とか思わせるのですが、そのことによって作り出される世界観がすごく好みでした。例えばベタ塗りだからこそ、主人公のワンピースがすごく魅力的に思えました。
また ベタ塗りにすることで、制作費抑えられるし一石二鳥だったのかなとか。

でも背景はものすごく描き込まれていて、情報量の多い映画だったから何度も見るときっと毎回新しい発見がありそうです。

でもでもきっとこの映画が面白い最大の理由はラストがドンピシャにハマるから!!有名な原作とだけあって脚本は最高でした。もちろん小説原作というのを忘れさせてしまうようなストーリーの雰囲気と合致しすぎている日本的な映像も最高でしたし。

ミュージカルパートが多いのでぜひ音響の良い映画館で見るのがオススメですよ!
四畳半神話体系が見たくなりました。

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KMA765

4.0結構面白かった

2017年5月18日
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鑑賞方法:映画館、TV地上波

笑える

楽しい

萌える

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森のエテコウ

2.0残念な感じ ストーリーはあってないようなもの どんちゃん騒ぎを見さ...

2017年5月18日
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残念な感じ
ストーリーはあってないようなもの
どんちゃん騒ぎを見させれてる感じ
時間の無駄だった

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Hiro

4.0はちゃめちゃファンタジー

2017年5月16日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

なるべく彼女の目にとまる、通称ナカメ作戦という名前負けの外堀を埋めるだけの行動で、大酒飲みで芸達者、縦横無尽な活躍をみせる黒髪の乙女と恋仲になろうともがく、京都を舞台にした大学生たちの不思議で素敵で羨ましい作品。

森見登美彦原作の小説は文章の固さのわりの読みやすさのわりの展開のファンタジー要素の強さなどだいぶ癖の強い内容で、面白いのだが正直なとこ中村祐介のキャラデザインがなければとても理解できないと感じていた。
四畳半のアニメシリーズは未見だが先にこちらが映画化するということで小説を2周し、鑑賞。

ある程度の改変があるのは当たり前だが、偏屈王に関しては原作のままで良かった気がするなぁ。歌う部分がいらないとかじゃなくて原作で先輩が疾走するラストへのスピード感が好きだったからそこは活かして欲しかったな。
古本市での闇鍋は意外とクオリティ高くて面白かった笑。辛さで唇が肥大する過剰演出だとか七色の吹き流しだとか細かいとこちゃんと再現されててよかった。

とりあえず電気ブランの件で死ぬほど京都に行きたくなる。
オレも京都の街で1人寂しくうろついてるところを羽貫さんみたいなエロい美人なお姉さんに引っかけられたい。顔は舐められたくないが笑。

主題歌には四畳半に続き、ASIAN KUNG-FU GENERATIONを起用。
森見登美彦×中村佑介×アジカンはなかなかない奇跡的な組み合わせだと思う。
パンフの後半に載っていたゴッチのひねくれたコメントが相変わらずだった笑。

そしてやはり黒髪の乙女はかわいい声が可愛い花澤香菜。おともだちパンチの件好き。
人生論やナカメ作戦を小綺麗かつ小難しい言葉遣いで脳内で語ることにおいては完璧だがどう見ても理屈っぽい女々しい童貞野郎な主人公演じるは大人気、星野源。さすが芸達者合いますな笑。
最後の話で熱にうなされながら乙女に対する気持ちと自分の行動の正当性を100人以上の自分らと自問自答するシーンが好きだ。
そしてそれを統括する際に放った自分自身の不甲斐なさを否定しつつも肯定するあの名セリフが好きだ。それを最後に載せる笑。
このセリフを星野源が息も絶え絶えに情けなくも叫ぶように一気にまくし立てるシーンがあるだけでこの作品は素晴らしい。
モテない男の全てを肯定する名セリフだ。
ありがとう森見登美彦先生笑。

『しかし、そこまでして徹底して考えろと言うのならば、男女はいったい、如何にして付き合い始めるのであろうか。

諸君の求めるが如き、恋愛の純粋な開幕は所詮不可能事ではないのか。

あらゆる要素を検討して、自分の意思を徹底的に分析すればするほど、虚空に静止する矢の如く、我々は足を踏み出せなくなるのではないか。

性欲なり見栄なり流行なり妄想なり阿呆なり、なんと言われても受け容れる。

いずれも当たっていよう。

だがしかし、あらゆるものを呑み込んで、たとえ行く手に待つのが失恋という奈落であっても、闇雲に跳躍すべき瞬間があるのではないか。

今ここで跳ばなければ、未来永劫、薄暗い青春の片隅をくるくる回り続けるだけではないのか。

諸君はそれで本望か。

このまま彼女に想いを打ち明けることもなく、ひとりぼっちで明日死んでも悔いはないと言える者がいるか。

もしいるならば一歩前へ!』

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オレ

2.0四畳半の方が面白かった

2017年5月13日
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四畳半が面白かったので期待していたので残念だった。
もっと伏線が回収されて帰結する様なストーリーを期待してたが、何も残らないオチで残念だった。
アジカン久しぶりに聞いた懐かしかった。

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hojicha

4.0独特のワールドを堪能しました

2017年5月9日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

萌える

期待を裏切らず、楽しめました

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daikokumai

4.0面白かったです。

Qさん
2017年5月8日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

原作も読まず、作者のことも存知ないまま鑑賞しました。
カラフルで、学生時代の青春を思い出すような、ジブリのようなピュアさもあり、とても楽しく観れました。
京都へ一晩中歩いて、お酒を飲んで成行きに任せて歩いてみたくなりました。笑
絵のユニークさ、品のある言葉の巧みさにいいですね。
宝塚っぽさもいい。

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Q

5.0スクリーンからあふれでる高揚感

2017年5月7日
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ホットアイスコーヒー

4.0予想より良かった。

2017年5月7日
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予想より良かった。

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rolling_pancake

4.0焦れったい!けどそれがいい!!!

2017年5月6日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

感想を一言で言うなら、題名の通り。

①話の流れが最高!!
映画館で奇妙な長い夜が展開されます。
原作のファンでしたので、大体の流れはわかってましたが、
映像化されて、映画館で見るとちょっと違った楽しさがありました。
軽快なテンポで、焦れったい話が進んでいく、いい映画でした!

②登場人物濃すぎでしょ!
単純話ですが、キャラの濃い登場人物たちに主人公が翻弄されます
一人一人がキャラが最高で、見ていて愉快です。
より焦れったい感じが増しますね!

③セリフが印象的!!
奇遇ですね!!!!
原作でもそうでしたが、登場人物のセリフが印象的です!
言い回しも独特で、僕は言い回しに惚れました!!

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Matthew93

4.5四畳半神話体系のアニメが好きだった人は観なきゃ損する

2017年5月6日
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鑑賞方法:映画館

原作とアニメ四畳半神話体系のファンです。ファンタジー表現と登場人物の妄想(想像)の区別が曖昧で原作の雰囲気がとてと上手く表現されていた。アニメ四畳半神話体系で表現とスピード感に慣れていたから抜群に面白かったが、逆だに原作もアニメも未読な人はついていけないかもしれない。四畳半神話体系のアニメと繋がりもあるし、アニメファンの方は絶対に観た方が良い映画でした。

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TTANAKA

4.0ぎゅぎゅっと

2017年5月5日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

アニメ四畳半神話大系からの流れで観てみたところ
大変楽しく拝見できた。できることならさっさとBD発売してほしいくらいに。
星野源の声は「あぁ、源くんだなぁ…」
樋口師匠は「んー…そうだっけ…?」
と感じつつも四畳半の雰囲気、演出を残しつつ
スピーディーな展開は楽しめた。
他の人のレビューで「観客置いてけぼり」というのが見受けられるが、それこそ黒髪の乙女の猛進を追いかける先輩の気持ちにリンクしているのではなかろうか。
四畳半は「繰り返し」がテレビアニメに合っていて、「夜は短し」は映画のスピード感が合っているように思う。
原作が短編でない作品は大概原作のいろんな部分を入れれないのは当然の事で、やむを得ない所だろう。それでも内容をぎゅぎゅっとまとめあげて一つの作品となっていて楽しませてもらえた。
原作を読んでない故に楽しめたというのはあったかもしれないけれど、多分原作読んでも好きな作品にかわりないと思う。

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まみず

4.5とてもいい

2017年5月4日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

好き嫌いがはっきり分かれるだろうなという作品に感じました
私は非常に好きですけどね
展開が早く、他にはないような独特な作品に終始ドキドキしていました
オススメです

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アオイ

2.0ついていけない

2017年5月4日
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以前やってたアニメの四畳半神話体系が大好きだったので、観に行ったけど終始置いてけぼり感を感じてしまった。シーンによっては本当しらけたというか。うーん付いていけない。
四畳半神話体系はすごい好きなんだけどなあ。
決して面白くなかったわけではないけど、自分には濃ゆすぎた……くどくて胸焼けする映画でした。

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かおる

4.0息つぎのない展開

2017年5月3日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

難しい

予備知識のないまま、絵柄にひかれて映画館へ足を運びました。

少し遅れて劇場に入ったため、バーで彼女が飲むシーンから見始め、先斗町、古本市、学園祭、風邪退治と、テンポよく美しい夜のシーンが続きました。

まるで息つぎのない文学散歩をしているかの様な不思議な感覚の映画です。

レイトショーがあれば、ぜひ暗くなってからの回で観ることをおすすめします。

映画を観た後、四畳半神話体系の存在を知って 夜は短し歩けよ乙女 とともに、文庫本を揃えました。

この映画を入口に、じっくりと小説にも浸かりたいと思います。

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ブンガク