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見放題やレンタルなどサブスクで「未来よ こんにちは」を楽しむ方法をまとめて紹介します!
「未来よ こんにちは」の配信サービス一覧
配信サービス | 配信状況 | 料金 | |
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「未来よ こんにちは」の配信サービス詳細
おすすめポイント
配信本数業界最大級、見たい作品がきっと見つかる!
配信形態
見放題 / レンタル / 購入
無料期間
初月
月額料金
プレミアムコース550円(税込)/プレミアム&見放題コース1,078円(税込)
ダウンロード可否
可能
※セル作品をダウンロードすることが可能
特典
(ポイント付与等)
毎月550ポイント発行/クーポン50枚付与
支払い方法
クレジットカード(VISA/MASTER/JCB/アメリカンエキスプレス/ディスカバー/ダイナースクラブ)、キャリア決済、Googleのアプリ内課金
全作品数
250,000本以上
※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。
作品紹介

解説・あらすじ
「あの夏の子供たち」「EDEN エデン」などで注目されるフランスの若き女性監督ミア・ハンセン=ラブが、同国を代表する大女優イザベル・ユペールを主演に迎え、孤独や時の流れを受けとめながら、未来を信じて生きる女性の姿を描いた人間ドラマ。2016年・第66回ベルリン国際映画祭で銀熊賞(監督賞)を受賞した。パリの高校で哲学を教えているナタリーは、教師の夫と暮らし、2人の子ども独立して充実した人生を送っていた。ところがある年のバカンスシーズンを目前に、夫からは離婚を切り出され、年老いた母も他界。思いがけない出来事が次々と起こり、気が付けばおひとり様になっていたが……。
レビュー

くーさん
投稿日:2023-05-15
イザベルユペールの服装すべて、とても素敵だった。
家のインテリアも。
観る前、孤独な女性の話かと思っていたが、
夫に去られ、教え子と距離があいてもなお、
私には彼女が孤独とは思えなかった。
子や孫がいるから、ではなく、
彼女には確固たる自分と人生があり、
キャリアといえるworkがあり、それゆえに頼ってくれる人(生徒)もいる。
大切な人or情熱を持てる仕事or愛情を注げるもの
どれかを持っていれば孤独ではないように思える
私自身が孤独にさいなまれ、ときに独りで涙する人生を送っているので、
孤独ってこんなもんじゃない、といじわるな視点で観ていたかも。
突き放された、というのはこんなんで孤独いうな、と感じたから。
とはいえ、猫アレルギーなのにパスカルを胸に抱いて声をころして泣くところはこちらも胸が締め付けられた。
孤独かどうかは他人がどうこういうことではない。
主観の問題だ。
母を施設に入れた後の夫との会話
「いつもの演技では?」「分かってる だからって餓死させるの?」
主人公にとって大切な人を大切にしてくれない夫との心の距離を感じ、切なかった。
大切といっても、主人公自身、母親に辟易してるところもあり、強めの言葉や態度で接するところはあったものの、「好きな場所だけどここを訪れるのは最後」な夫の実家と周りの景色を振り切って母のもとに駆けつけるのは「餓死させられない」からではなく「餓死させたくない」からだったろう
教室で彼女が読み上げた一節が沁みた
原典が知りたい。
「人は欲望があれば幸福でなくとも期待で生きられます /幸福がこなければ希望は伸び 幻想の魅力が情熱のかぎり続くのです/かくてその状態で充足し不安感が一種の歓びとなり現実を補い 現実以上の価値となります/何も望まぬ人は不幸です/所有する一切を失うと同じ 幸福を手に入れる前こそが幸福なのです」
言語化するのが不得手なので、魅せられたのはユペールのファッションだけではないのだけど、どう良かったか説明はできないのだが、私にとっては良い映画だった。
家のインテリアも。
観る前、孤独な女性の話かと思っていたが、
夫に去られ、教え子と距離があいてもなお、
私には彼女が孤独とは思えなかった。
子や孫がいるから、ではなく、
彼女には確固たる自分と人生があり、
キャリアといえるworkがあり、それゆえに頼ってくれる人(生徒)もいる。
大切な人or情熱を持てる仕事or愛情を注げるもの
どれかを持っていれば孤独ではないように思える
私自身が孤独にさいなまれ、ときに独りで涙する人生を送っているので、
孤独ってこんなもんじゃない、といじわるな視点で観ていたかも。
突き放された、というのはこんなんで孤独いうな、と感じたから。
とはいえ、猫アレルギーなのにパスカルを胸に抱いて声をころして泣くところはこちらも胸が締め付けられた。
孤独かどうかは他人がどうこういうことではない。
主観の問題だ。
母を施設に入れた後の夫との会話
「いつもの演技では?」「分かってる だからって餓死させるの?」
主人公にとって大切な人を大切にしてくれない夫との心の距離を感じ、切なかった。
大切といっても、主人公自身、母親に辟易してるところもあり、強めの言葉や態度で接するところはあったものの、「好きな場所だけどここを訪れるのは最後」な夫の実家と周りの景色を振り切って母のもとに駆けつけるのは「餓死させられない」からではなく「餓死させたくない」からだったろう
教室で彼女が読み上げた一節が沁みた
原典が知りたい。
「人は欲望があれば幸福でなくとも期待で生きられます /幸福がこなければ希望は伸び 幻想の魅力が情熱のかぎり続くのです/かくてその状態で充足し不安感が一種の歓びとなり現実を補い 現実以上の価値となります/何も望まぬ人は不幸です/所有する一切を失うと同じ 幸福を手に入れる前こそが幸福なのです」
言語化するのが不得手なので、魅せられたのはユペールのファッションだけではないのだけど、どう良かったか説明はできないのだが、私にとっては良い映画だった。
鑑賞日:2023年5月15日 で鑑賞
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