午後8時の訪問者
劇場公開日:2017年4月8日
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解説
「ロゼッタ」「ある子供」でパルムドールを受賞し、カンヌ国際映画祭の常連として知られるベルギーのジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ兄弟監督作品。ある日の夜、診療受付時間を過ぎた診療所のドアベルが鳴るが、若き女医のジェニーはそのベルに応じなかった。しかし翌日、身元不明の少女の遺体が診療所近くで見つかり、その少女が助けを求める姿が診療所の監視カメラに収められていた。少女はなぜ診療所のドアホンを押し、助けを求めていたのか。少女の死は事故なのか、事件なのか。そして、ジェニーはなぜドアホンに応じなかったのか。さまざまな疑問が渦巻く中、ジェニーは医師である自身の良心や正義について葛藤する。主人公のジェニー役を「スザンヌ」のアデル・エネルが演じ、ジェレミー・レニエ、オリビエ・グルメ、ファブリツィオ・ロンジョーネらダルデンヌ兄弟作品の常連俳優たちが脇を固める。
2016年製作/106分/G/ベルギー・フランス合作
原題または英題:La fille inconnue
配給:ビターズ・エンド
劇場公開日:2017年4月8日
スタッフ・キャスト
- 監督
- ジャン=ピエール・ダルデンヌ
- リュック・ダルデンヌ
- 製作
- ジャン=ピエール・ダルデンヌ
- リュック・ダルデンヌ
- ドゥニ・フロイド
- 製作総指揮
- デルフィーヌ・トムソン
- 脚本
- ジャン=ピエール・ダルデンヌ
- リュック・ダルデンヌ
- 撮影
- アラン・マルクーン
- 美術
- イゴール・ガブリエル
- 衣装
- マイラ・ラメダン・レビ
- 編集
- マリー=エレーヌ・ドゾ
受賞歴
第69回 カンヌ国際映画祭(2016年)
出品
コンペティション部門 | |
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出品作品 | ジャン=ピエール・ダルデンヌ リュック・ダルデンヌ |