ブレードランナー 2049のレビュー・感想・評価
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オリジナル版、まだ見てません~
前作はSF映画の歴史を変えた、
金字塔と呼べる作品ですが・・・
未だに見てません(笑)
いつか過去の名作鑑賞しないと・・・思いつつ
あ~、ゴッド・ファーザーも見てないなぁ~
普通は前作をチェック(復習)してから
今回、前作未鑑賞で臨みました。
まぁ、何とかなるでしょう
睡魔に襲われて、度々寝てしまった・・・
トータル3時間がひたすら長く感じてしまいました。
全体のトーンが暗く、派手なシーンも少ないためか・・・
度々寝てしまったが・・・
前作のプレイバック、ストーリー紹介で
人間そっくりの
レプリカント(人造人間?)が反乱、
取り締まるのがブレードランナーと呼ばれていて
ブレードランナーのハリソン・フォードが
レプリカントと逃亡したと・・・
恋に落ちた?
2049年の地球、食糧難
過去の失敗を教訓に、人間に従順な
レプリカントが製造されて・・・
大体の世界観をつかみつつ・・・
きっといろんなテイストが
つぎ込まれた歓楽街が
大胆な発想だったんだろうね、
当時・・・と思いました。
だけど、SF映画の描く世界観、
見慣れてきしまった・・・
既視感を感じるんだよなぁ~
未来アイテムの
ジョイ(アナ・デ・アルマス)は欲しいなぁ
予約注文したいです・・・あはは
外見そっくり、精巧なレプリカントが
自我に目覚めたら・・・
心を持ったら・・・
人間とレプリカントの境界線は?
この先の未来、2049年・・・
自分が遭遇したらと
未来への想像を頭をフル回転させながら
鑑賞しました。
想像力を働かせていると面白いかもと
思えるように・・・
どうして冒頭寝ちゃったんだろう笑
もう1回機会があればトライしたいです。
だけど、3時間ってキツイ。
もう少しスリムに出来そうだけど。
個人的には1時間30分ぐらいで十分かも。
あっ、個人的といえば・・・
デッカード(ハリソン・フォード)って、
もしかしてレプリカント?
ちょっとそう思えるシーンがあったので
考察したのですが・・・
前日に前作を観なおしてから、観に行きました。なんといっても映像が素...
THE人造人間映画
高評価過ぎでは?
前作は観てからが吉
「メッセージ」の監督ドゥニ・ヴィルヌーヴによる
SF映画の金字塔作品「ブレードランナー」が35年振りの続編となって
復活するということだけで劇場で見る価値ありでしょう。
前作のラストより30年。(前作が2019年設定)
デッカードとレイチェルのその後を
新たなブレードランナー、Kが追うストーリー。
監督は前作のリドリー・スコットより変更しており
制作側に回ってはいるが、これはブレードランナーの
正式な続編であると言って問題ないでしょう。
美術面も含め、そこに漂う空気感は間違いなくかつてのそれです。
俳優陣もハリソン・フォード含め非常に良く、
タイレル社を買収しレプリカントの製造を務める
ウォレス社の代表にジャレッド・レト(「スーサイド〜」のジョーカー)、
Kの上司にロビン・ライト(「フォレストガンプ」のジェニー)など。
そして何よりKに取っての心の癒しジョイのアナ・デ・アルマスに
心を奪われる男性陣も少なくないでしょう。
劇場ならではの音響により重低音が響きわたり、
捜査によって闇から光が灯っていく様が表現されているようでした。
主人公Kの記憶を辿っていくと同時に
自分が何者かを探るのが本筋となって展開される。
またKは最新型のレプリカントで
非常に人間的であり、感情を時折強く出す。
寿命も前作の4年というくくりはなく、
数年生きる設定となっている。
ストーリー的には作られた模造人間が
生きる糧とは何なのか、目的となりうるものは何か。
人間が人間たりうるものは何なのかと
より人間の魂を感じさせるストーリーであった。
また背景や撮影がとても美しく
ダークなサイバーパンク都市を前作で描いたが
荒廃したラスベガスの赤い砂漠や空気などは
また格別の美しさがあった。
ブレードランナーのファンのみならずSFが
好きな方は是非劇場で体感して頂きたい。
面白いは面白いんだけど
ちょっと期待値が高すぎたのと、自分の個人的な好みとは少し外れていたというのもあって、☆3.5。
具体的に言えば、ちょっと思ってたよりアクションが派手というか、前作のデッカードが拳銃片手に刑事ドラマ規模のアクションを繰り広げる雰囲気が好きだったので、ちょっと油っこく感じましたかね。
同じリドリー・スコットからの続編他監督シリーズで言えば、『エイリアン』と『エイリアン2』みたいな関係にも似てる気がする。
と言っても、扱ってるテーマの面白みや深みは、SFど真ん中であり、ブレードランナー直系であるとはっきり言えます。脚本はとてもよく出来ていると感じます。
ちなみに前作の予習はしたほうが絶対に良いと言えるでしょう。
前作を知らないと結構置いてけぼり食らうのでは?と思います。
ついていけず
ジョイのかわいさ
後半、肩透かしを食っちゃったけど・・・
前作から30年経った2049年の地球・カリフォルニア。
使い捨ての労働力として作られた人間そっくりのレプリカント。
30年前は「より人間に近づけよう」として作られていたが、それはある種の行き過ぎを招き、レプリカントたちは反乱を企てるようになった。
そのため、感情も薄く、人間に従順な新型レプリカントが作られていた。
LA警察に勤務するK(ライアン・ゴズリング)もそのひとり。
彼の役目は、反乱を起こし、その後、地球で潜伏生活を続ける旧型レプリカントを見つけ、解任(始末)すること。
役目を果たす中、Kが見つけた旧型レプリカントの遺骨には、驚くべき痕跡があった。
それは、その遺骨が女性であり、出産した形跡があるというもの・・・
というところから始まる物語で、脚本は、前作の脚本をデヴィッド・ピープルズとともに担当したハンプトン・ファンチャーと、『エイリアン:コヴェナント 』の原案を書いたマイケル・グリーン。
人間とレプリカントを区分していることのひとつが、生殖による個体複製。
生物と非生物の区分線である。
遺伝子操作によってつくりだされたレプリカントであるが、生殖能力を持たないことから「非生物」と割り切ることが出来、それ故、労働力の対象となりえた。
しかし、生殖能力を得ることは、すなわち「生物」とみることが適切であり、したがって、「人間」と敵対する存在となりうる脅威である。
そのような理屈で、LA警察でのKの上司(ロビン・ライト)は、旧型レプリカントが産み落とした子ども(成長しているので、現時点では大人)を探して抹殺せよ、とKに命令する。
一方で、レプリカント製造技術を継承した会社のオーナー兼科学者ウォレス(ジャレッド・レト)は、生殖により制限なくレプリカントを増やすことができると目論み、その子どもを探すよう部下のレプリカント・ラヴ(シルヴィア・フークス)に命じる・・・
と物語は展開していく。
前作が、未来社会を舞台にしたハードボイルド映画として始まり、クライマックスで俄かにSF的有意が屹立したのと比べると、幕開けからSF的有意に満ちた映画になっている。
そして、レプリカントが産み落とした子どもはどこに居、誰であるか、産み落としたレプリカントとは誰で、その父親は誰なのか。
母親と父親は容易に想像がつくし、子どもが誰かも、観客側はおおよそ想像できる。
なので、主人公Kがそれを知った後のドラマがどのように展開するかが、観客側としての興味焦点。
だが・・・
ありゃ、あっさり、想像していたのと違っちゃった。
なんだか、肩透かし。
いや、まぁ、別に、そういう展開でなくてもいいんだけど、こちらは結構身構えて観ていたのでね。
石女(うまずめ)から生まれたレプリカントの救世主、その救世主による創造主殺し(父殺し)・・・
そんな西欧の宗教的観点が入った物語を期待しました。
なにせ、監督は『灼熱の魂』のドゥニ・ヴィルヌーヴだもんね。
と、後半の展開は個人的には肩透かしを食った格好だけれども、そこへ至るまでは映像も語り口も、まずまず満足。
特に、前作の人間とレプリカントの間の愛が、レプリカントとAIとの愛という一段高い次元になっている点などは、興味深かったです。
SF映画の真骨頂
ストーリーは前作より面白い
是非前作を観てから
寸評ではいろいろな意見はありますが 私もコアなファンとして今回の2...
素晴らしい!
素晴らしい続編
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