劇場公開日 2017年6月10日

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22年目の告白 私が殺人犯ですのレビュー・感想・評価

全621件中、1~20件目を表示

2.0傷みからはなにも生まれない

2022年12月17日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

難しい

ドラマ「リバース」を視聴後に観ました。
「藤原くんはうまいなぁ!!でも"ひどい藤原くん"を観たいなぁ!!」とこの映画をチョイス(笑)。
でも殺人の方法が…、、気持ち悪くて、何度か断念して数日かけての鑑賞です(・_・;)あんまり興味は持てなかったですが、このモヤモヤをスッキリさせたくて。

最後まで観てみて、その殺人の方法を取る根拠は、気持ち悪いものではない、と分かったのですが、共感や同情は出来なくて、ただ哀しいお話でした。
展開は読めませんでしたし(というか、ひどい藤原くん欲求)特番での曾根崎の告白は、ドンデン返しされて引き込まれました。でもそこから、ようやくストーリーが展開していったイメージ…(1時間20くらい退屈…ボソ)。かといって、アッと驚く結末まではいかず…。救いもなく…。
メディアに対する風刺?メッセージを感じますが、、、だからどうした止まりで興味までは引かれない…。
時効がテーマならば、メディア関連の盛り上げは不要で、犯人に苦しい時間を強いられた人々をメインに描いた方が、、と思うし、
タイトルから推察すると、
劇中にあったように「なぜ、今頃(時効が過ぎてから)告白しようとしたのか?」という発想になる。これについてのアンサーは、曾根崎は「人は、なくしてから大切なものに気付く」と、言っている。うん、これは良い。だけど「大切なものへの気付き」がテーマでもないと思う。
真犯人は、オモテに出るつもりはなかったんだと思う。そう考えると、「オモテに出るつもりのない犯人を引っ張り出した」というのは、この映画の中でいちばんパワーを感じます。
タクミくんの「一度死んだ」ほどの憎悪でも良いし、
牧村刑事の熱く犯人を追い詰めるのでもいいし、
コレ!!というものが観たかった。
タイトルのインパクトと、藤原くんぱわーが強すぎるのか、期待して観てしまったんでしょうか。
もやもや。

哀しいお話です。(;_;)

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くまの

4.0オリジナルの韓国版を上回る出来栄え

2020年10月24日
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鑑賞方法:DVD/BD
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大塚史貴

5.0良かった

2025年7月10日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

驚く

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新れいすけ

4.0ファントムペイン

2025年6月21日
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鑑賞方法:VOD
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おび

5.0面白い

2025年6月16日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

知的

ネタバレになるので何も書きたくないけど言えることは見る価値ありって事かな。

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ひでたろう

3.02007年の映画「犯人に告ぐ」に似ている

2025年6月14日
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この映画が面白かった人は2007年の日本映画「犯人に告ぐ」もおススメです。
この映画を発展させたような映画です。
たぶんこの映画の元ネタでしょう…

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みる

4.0演技が良い

2025年5月3日
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鑑賞方法:VOD

興奮

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とろとろ

2.5前半までは面白かった

2025年4月22日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

登場人物が少なく、内容もスッと入ってくるが
それゆえ、犯人が予測できてしまった。
犯人がわかってからの展開が長い。
前半まではテンポも良かっただけに残念。
俳優さんは好演でした。

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みゅう

4.0単純じゃなかった

2025年4月17日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

難しい

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魔星

3.5藤原竜也の正しい使い方

2025年4月13日
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鑑賞方法:VOD

興奮

なかなか良かったです。
最初は「犯人による暴露本出版だけならまだしも、こんな派手な記者会見はあり得ないでしょ」とちょっと冷めながら見てましたが、それもある意味伏線だったと考えると、あながちとんでもストーリーではない気もする。まぁ現実的にはこんな展開は起こりそうもないですが。

全体的に登場人物少な目で見てて疲れないし、わかりやすくていい感じのどんでん返しっぷり。
サイコパスっぷりが似合う藤原竜也だからこそ活きるストーリー展開がお手本のような使い方で良かったです。

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つくくん

3.0胸糞悪度⭐︎3

2025年3月23日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

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ぽん

4.0犯人の殺人に対するこだわりにドン引き

2024年10月15日
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楽しい

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知的

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かちかち映画速報

4.0犯罪者を崇拝する社会の歪み

2024年9月8日
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鑑賞方法:映画館

この作品は、最後のどんでん返しで一気に爽快感を味わえます。特に、犯人が自身をメディアに露出させ、まるでインフルエンサーのように振る舞い、崇拝される現象が描かれるシーンには強い嫌悪感を覚えました。犯罪者を英雄視するような社会の歪みを直視させられるようで、胸が締め付けられました。

しかし、現代の日本において、こうした気味の悪い現象が現実に起こり得るのかもしれないという思いが頭をよぎり、単なるフィクションとは思えなかったことが自分自身でも恐ろしく感じました。現代社会の歪みを描きながらも、エンターテイメントとしての完成度も高く、最後まで飽きずに鑑賞できました。

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MiMa

3.5最後のどんでん返しまでの創り

2024年8月13日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

興奮

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たつじん

4.0掘り出し物

2024年8月10日
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鑑賞方法:VOD

地上波バイアス、アマプラバイアス(タダor安いからハードル下がる)かかってるからか?おもろかった〜。韓国の良作のリメイクとのことで納得。劇場で邦画はなかなか見る気しないが、ちょっと掘りがいあるわ。

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maku1

3.0救いはない

2024年7月2日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

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ぽちゃこ

2.0タイトルなし(ネタバレ)

2024年6月12日
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げんきおまもり

5.0犯人が仕掛けたガス爆発で死亡した刑事の上司(平田満)。 犯人を憎み続ける上司の娘(夏帆)。 そして終盤、この映画を見ているものは 自分が騙されていたことに2回気づくことになるだろう。

2024年4月16日
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鑑賞方法:VOD

怖い

興奮

動画配信で映画「22年目の告白 私が殺人犯です」を見た。

2017年製作/117分/G/日本
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2017年6月10日

藤原竜也
伊藤英明
夏帆
野村周平
石橋杏奈
竜星涼
早乙女太一
平田満
岩松了
岩城滉一
仲村トオル

この映画のオリジナル版は韓国で制作されたらしい。
そちらは見ていない。

5人を絞殺した連続殺人事件。
未解決のまま事件は時効を迎え犯人は20年以上経って姿を現した。

以前は、殺人罪に25年という公訴時効があったが、
刑事訴訟法の改正で、
2010年4月27日以降は廃止された。

「はじめまして、私が殺人犯です」

殺人手記を書き出版記者会見をした犯人(藤原竜也)。

それを逮捕できなかった刑事(伊藤英明)。

行方不明になったままの刑事の妹(石橋杏奈)。

犯人が仕掛けたガス爆発で死亡した刑事の上司(平田満)。
犯人を憎み続ける上司の娘(夏帆)。

そして終盤、この映画を見ているものは
自分が騙されていたことに2回気づくことになるだろう。

満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。

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ドン・チャック

3.5犯人であることの証明

2024年3月11日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

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凶悪事件の犯人が自主本を出す、という話。
よくある話のようだけど、問題なのはその事件が時効をむかえていた事。
さて、ここで問題がある。
この著者が犯人であることはどうやって証明できるのだろうか?と。
警察しか知りえない情報を知っていたら?でも、それは警察から絶対に漏れないのだろうか?
警察でも知りえない情報を知ってたら?でも、それはどう証明できるのだろう?

もっと言えば、「あの事件の犯人は私です」と言ったところで、証明する方法が困難である、という事。
とはいえ、世の中は美しい犯罪者に沸いた。
ミステリアスな著者は犯罪者であることを信じさせるに十分な風貌だった。

さて、もし、その男が犯人でなければ?真犯人がいたら?
ある程度、予想通りの展開
ただ、それでも役者の演技の強さで説得力が与えられる。

スピーディで直線的な展開は、見る側に爽快感を与える。
そういう意味ではいい映画なんだと思う。

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なかのねこ
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