「うつろいの標本箱」を配信している動画配信サービス(VOD)
「うつろいの標本箱」の動画配信サービス(VOD)・視聴方法をまとめてチェック!

自宅で、旅先で、移動中に…、
見放題やレンタルなどサブスクで「うつろいの標本箱」を楽しむ方法をまとめて紹介します!
「うつろいの標本箱」の配信サービス一覧
配信サービス | 配信状況 | 料金 | |
---|---|---|---|
| 見放題 | 月額600円(税込)~ | 今すぐ見る |
「うつろいの標本箱」の配信サービス詳細
おすすめポイント
Prime Videoで幅広い種類の映画、TV番組、ライブTV、スポーツを今すぐ視聴。いつでも、どのデバイスでも、高品質なコンテンツをストリーミング再生。
配信形態
見放題 / レンタル / 購入
無料期間
30日間
月額料金
月額プラン600円(税込)/年間プラン5,900円(税込)※広告フリー月額390円
ダウンロード可否
可能
複数端末同時視聴
可能
※会員特典対象動画を同時に3本までストリーミング再生可能/同じ動画は一度に2台までの端末でストリーミング再生可能
特典
(ポイント付与等)
Prime会員となり、無料のお急ぎ便で購入したり、100万曲以上の音楽が揃っているPrime Musicへのアクセス、容量無制限のAmazon Photosも利用できる
支払い方法
クレジットカード(Visa/Mastercard/JCB/American Express/Diners)、携帯決済(docomo/au/SoftBank)、あと払い (ペイディ)、PayPay(ペイペイ)、Amazonギフトカード、パートナーポイントプログラム(JCBのOki Dokiポイント)
映画作品数
20,300本以上
ドラマ作品数
3,200本以上
アニメ作品数
1,200本以上
※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。
作品紹介

解説・あらすじ
大学の卒業制作で手がけた「くじらのまち」がPFFアワードなどで高い評価を受け、15年にはPFFスカラシップで製作した「過ぐる日のやまねこ」が公開された新鋭・鶴岡慧子監督が、シンガーソングライター・黒木渚のアルバム「標本箱」をモチーフにメガホンを取ったヒューマンドラマ。黒木の歌詞で描かれる女性の強さや揺れる思いを登場人物の6人の女性に託し、些細な日常の中で生まれる女性たちと9人の男性のすれ違いや出会いを、ある1日の物語として描いていく。主人公の大学生役を、16年7月にアイドルグループ「ゆるめるモ!」を卒業した櫻木百が務める。
レビュー

issyさん
知的
幸せ
投稿日:2016-10-08
映画『うつろいの標本箱』の試写会にて、一足先に鑑賞して参りました。
この映画は、新進気鋭の若手監督が、これまた新進気鋭のミュージシャンの楽曲からインスピレーションを得て、これまた瑞々しい可能性に溢れた役者さんたちと作り上げた作品。
ネタバレを避けつつ感想を述べるならば、読書の秋に観るにふさわしい「短編小説を電車の中で読んでいるような気持ちになる映画」でした。
あらすじ的なことは、公式サイトを参照いただくとして。
この映画で語られるのは、ごく普通の人たちの日常のワンシーン、のようでいて、そうでもない、ちょっと特別な出来事の重ね織り。
若い男女数人の群像劇、なんですが、みんながみんな、それぞれの暮らしの中で自分に正直に生きていて、なんとなくうまくいかないこともあるけれど、ちょっとだけ、前に進めたね、というようなお話。
小説を読むように、想像の余白が残されているのが、この映画の一番面白いところでした。
「短編小説を電車の中で読んでいるような映画」といったのは、小説の世界観にはまりそうになったところで、駅に到着してしまって、ふいに現実に引き戻される。そんなザワザワ感も楽しい映画でした。
そして、作品自体に対する感想を離れたところでいうと。
作り手の、作品に対する愛情がすごく感じられた映画でした。
表現することへの真摯な想いにあふれていて、
それが、作品全体の嫌味のない感じに、
きれいごとではいかない日常を描きながらも、どこまでも優しい人たちが紡ぎ出す穏やかな物語に昇華されていたように思います。
この時期に公開されてよかった。
「秋に観るに、ふさわしい映画」です。
この映画は、新進気鋭の若手監督が、これまた新進気鋭のミュージシャンの楽曲からインスピレーションを得て、これまた瑞々しい可能性に溢れた役者さんたちと作り上げた作品。
ネタバレを避けつつ感想を述べるならば、読書の秋に観るにふさわしい「短編小説を電車の中で読んでいるような気持ちになる映画」でした。
あらすじ的なことは、公式サイトを参照いただくとして。
この映画で語られるのは、ごく普通の人たちの日常のワンシーン、のようでいて、そうでもない、ちょっと特別な出来事の重ね織り。
若い男女数人の群像劇、なんですが、みんながみんな、それぞれの暮らしの中で自分に正直に生きていて、なんとなくうまくいかないこともあるけれど、ちょっとだけ、前に進めたね、というようなお話。
小説を読むように、想像の余白が残されているのが、この映画の一番面白いところでした。
「短編小説を電車の中で読んでいるような映画」といったのは、小説の世界観にはまりそうになったところで、駅に到着してしまって、ふいに現実に引き戻される。そんなザワザワ感も楽しい映画でした。
そして、作品自体に対する感想を離れたところでいうと。
作り手の、作品に対する愛情がすごく感じられた映画でした。
表現することへの真摯な想いにあふれていて、
それが、作品全体の嫌味のない感じに、
きれいごとではいかない日常を描きながらも、どこまでも優しい人たちが紡ぎ出す穏やかな物語に昇華されていたように思います。
この時期に公開されてよかった。
「秋に観るに、ふさわしい映画」です。
鑑賞日:2016年10月5日 試写会で鑑賞
コメント(0件)
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