セトウツミ
劇場公開日:2016年7月2日
解説
池松壮亮と菅田将暉のダブル主演で、此元和津也の人気漫画「セトウツミ」を実写映画化。原作は、関西弁の男子高校生2人が放課後にまったりとしゃべるだけというシンプルな内容で、2人の繰り広げるシニカルな会話劇の面白さで人気のコミック。「まほろ駅前多田便利軒」「さよなら渓谷」の大森立嗣監督がメガホンをとり、塾通いの日々を送るクールな内海を池松が、天然で元サッカー部員の瀬戸を菅田が演じる。その他、ヒロインの女子高生・樫村役に「ライチ☆光クラブ」などに出演するモデルの中条あやみが扮している。
2016年製作/75分/G/日本
配給:ブロードメディア・スタジオ
スタッフ・キャスト
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2023年4月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波
2023年4月13日
映画 #セトウツミ (2016年)鑑賞
瀬戸小吉のセトと内海想のウツミでセトウツミなのか
男子高校生二人が河原の階段でたわいもない話をするお話。特に大きな事件が起こることもなく時間つぶしが繰り返されていく
原作と違い衝撃の結末もない
原作読んでないけど
読んでみよ
2023年3月18日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
ダラダラと漫才みたいに語り合う2人、内海(池松)と瀬戸(菅田)。勉強が出来てイケメンの内海を好いている樫村一期(中条)のことが好きな瀬戸。しかし、三角関係にはなってない。内海は女に興味がない雰囲気だ。
オフビート感あふれる作品だが、7つのエピソードで構成されているところが漫才の寄せ集めみたいで弱いところ。内海の家族は全く出てこないが、瀬戸は離婚しそうな両親や徘徊するじいちゃんが登場する。この家族を一本線で繋げば、ちゃんとしたストーリーになるのにな~と、残念に思う。
2023年2月25日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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漫画は未読、というか映画を観る直前まで存在を知らなかった。映画を観る切欠に成ったのは知り合いからの勧め。
先ず借りてきたレンタルケースに記された75分という短い尺に驚いた。その短い尺から更に短編化して8話も詰め込んでいる。どのエピソードもほぼ川沿いの階段で男子高校生二人が喋っているだけという、よく映画化に踏み切れたなと素人ながらにも思ってしまうような作品。
どのエピソードも高校生らしいがシュールなやりとりが面白い。菅田将暉さんのナチュラルな演技にも感心させられた。この作品自体は少し古い作品だけれども、この人は今も変わらず演技が上手い。どの役者さんも型にハマってつまらなく成っていく傾向に有るのに、それにはまらない稀有な存在だと思っている。
2022年10月21日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
~さよなら興行~「テアトル梅田を彩った映画たち」にてリバイバル上映。
痛快やった。これを観た中にはえらく誇張された関西のノリやと思われた方もいらっしゃることでしょう。大阪の一員として断言しますが全くそんなことはなくこれが大阪では通常運転となります。
原作は未読ですが着眼点がめっちゃおもろい。リアル過ぎて笑いが止まらんかった。しっかりオチつけるエピソードの数々。分かる、分かるの連続。ポテト長ない?とか目の前で起こる全てを言葉にしたいんよな。絶対言うてまうわ。
まったりと放課後をもて余す2人。だべりたおしの75分。最高でした。ちょっとほんまに唯一気になったのがやっぱ池松壮亮の関西弁なんよな。菅田将暉がネイティブやから余計おかしいとこが目立っちゃった。惜しかった。