アベンジャーズ エンドゲームのレビュー・感想・評価
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☆☆☆★★ 5年間の空白。心の中にポッカリと空いた空間。 失ったモ...
☆☆☆★★
5年間の空白。心の中にポッカリと空いた空間。
失ったモノの大きな喪失感…。
これは、その心(ハート)を取り戻す物語。
クライマックスで。敵の大群に対し、たった1人で対峙するのは〝キャプテンアメリカ〟
その刹那。プラックパンサーを始めとして、《希望の心》を持った多くの援軍が現れる。
作品のファンならば、心をグッと鷲掴みにされる場面でしょうね。でも此方は、そこまでこのシリーズにのめり込む程のモノでも無いだけに、「嗚呼!いかにもアメリカ映画らしいなあ〜」…と。
でも、この壮大なるシリーズを締めくくりに相応しい(ハリウッド映画らしい)大作映画だったと思いました。
映画の序盤で『バック・トゥ・フューチャー』や、『タイム・アフター・タイム』『ある日どこかで』等。過去の名作タイムトラベル作品を台詞に取り入れた事が、ラストシーンに活きる演出にちょっとグッと来た。
2019年5月5日 TOHOシネマズ府中/スクリーン2
最強サノスとのリベンジを見たかった…
全てのインフィニティストーンを得た、サノスがフィンガースナップで全世界の生命の半分を消した衝撃の前作から。まさかの隠居生活…
インフィニティストーンをサノス自ら消滅させて、弱体化しているのに、キャプテンマーベルを加えた残りのアベンジャーズがサノスを強襲をして倒しても、感動も何も無い。
まして、その後のタイムスリップの安易な展開に興ざめ...タイムスリップの要素を入れると何でも有りになる。
キャプテンアメリカと恋人のシーンは感動的だが...
タイムスリップのテストで、アントマンが老人やベビーになるシーンは笑えたが、タイムスリップのテストを繰り返して、簡単に元の姿に戻るのは強引な展開。
最後に、キャプテンアメリカが老人になっても元の姿に戻せるだろう!と感動も薄れる。
アイアンマンの死も一見は感動的なシーンだが、アイアンマンスーツの中は、生身の人間であるアイアンマンが、インフィニティストーンでフィンガースナップをしたら、死を招く事は予想出来きる。サノスから簡単にストーンを奪ったのも強引すぎだし、アイアンマンが逆フィンガースナップで、サノスや軍勢を倒した展開も安易すぎる...
単独映画で既に覚醒したキャプテンマーベルが、スーパーサイヤ人のようになったのだから、仲間に加わった事でアベンジャーズの戦力が大幅に上がった訳だし、インフィニティストーンを得た最強サノスとの死闘、本当の意味でのリベンジな展開を見たかった…
死闘の中、アイアンマンが他のメンバーの盾となり、何とか戦いに勝利する事が出来た展開だったら、アイアンマンの絶命も、より感動的なシーンになったと思う。
エンドゲームは、世間では概ね評価が高いが、個人的には残念な作品となった。
息を飲むシーンばかり
どのシーンも大切で目が離せなかった!
迫力、時間配分、ストーリー、音楽、どれをとっても前作よりも楽しめるものだったし、特に大事なシーンは息を飲んだ。会場からポップコーンの「ガサガサ音」が消えるほどに。
うまくまとめ上げた完結編
シリーズ最終の完結作品として、いい終わり方だったと思います。これまでの作品のながれを組んだ脚本は面白かったです。
序盤こそこの後どうなるかと心配になりましたが、中盤以降エンディングを迎えるまで3時間という時間を感じさせない出来栄えでした。
これから見る人は過去作品の復習をしておいた方が楽しめます。
正義の終わりの先には
この時代に生きているエンタメ好きのものとしての義務なので観賞。
3時間があっという間だったのは所々の力の抜き具合が絶妙だったからか。
たくさんの指摘がある通り、このアベンジャーズ映画はアメリカそのものであり、武器商人として、兵士としてのアメリカの最後の映画なのかと思いながら観た。
もうアメリカが正義をかざすためには宇宙が舞台とならなければならないし、無関心でいることを悪とするには全ての生き物の半数が犠牲になるレベルが必要なのだ。
全てのヒーローのお祭り映画なのにスカッとするところは少ない。
より印象的なのは、冒頭の失った、あるいは新しい家族の時間のシーンを丁寧に描いているところだ。
私たちの大好きだったアメリカ映画の記録のように、全世界向けの映画のはずなのにあまりに内向きなシーンの積み重ねこそがこの映画が2019年の映画なのだと主張している。
ラストのアイアンマン、キャプテンアメリカのそれぞれが全てを表現している。
これが世界最大のお祭り映画のラストなのだから、何か考えずにいられないのだ。
英雄達の物語として最初から最後まで目が離せません!
ヒーローたちをひとつの世界に統合する「マーベル・シネマティック・ユニバース」の、
タイトルの通り "エンド" を飾る作品。
私はすべての関連作品を見ていない(見ていない作品のほうが多いくらい)のですが、
それでも、それら一連の作品の集大成と思うと感動も一入です。
散り散りになったヒーロー達の一人一人の物語を見せつつ、
全体としての物語の疾走感が気持ちいい。
例えが古くなりますが、、、
ロールプレイングゲームの傑作「ファイ○ルファンタ○ーⅥ」で、
世界崩壊後の仲間集めの物語性と達成感、
そして、三闘神の力を吸収し神として君臨するケ○カとの最終決戦のワクワク感!
例えが古いけど。。。
それを生身(?)の俳優達によって、
現実の世界さながら(あるいはそれ以上!)の映像の中で体験させてくれるのだから、盛り上がらない訳がない!
醍醐味となる最終戦では、
個々の活躍を見せつつ共闘して闘う彼らの姿に、
全員を知っていなくても、その迫力で涙が出てしまいました。
そこまでの流れも、
物語前半、人類の半分と仲間達を失った世界での暗い雰囲気から、
一筋の活路を見いだし、そこに希望をかける時間泥棒の冒険、
最強の敵との再決戦から大激戦へと、
どこも見逃すことができない場面として、目が離せません!
シリーズものの物語を最後から見るというのも楽しみ方のひとつだと思うので、
さかのぼって彼らユニバース作品を見返してみたくなりました。
レビューに騙された感
なぜこんな映画の評価が高いのか全く?
レビューが高いので見に行ったが、まず過去のアベンジャーシリーズを見てないと全く話についていけません。
それだけならこんな評価をする事もないですが、タイムトラベルまで持ち出して 何のジャンルの映画か全く不明(スーパーヒーローものってもっと違う方向性であってほしい)。
最近見に行ったアリータバトルエンジェルもひどかったが、実写SF映画に興ざめしつつあります。
あまり幻滅させないでほしい。
こんなもんかな。
キャプテン・マーベルって、ニック・フューリーとの関係考えれば、話のキーパーソン的な役割かと想像してたけど、そうではない・・・
正直、「『キャプテン・マーベル』って作品の位置付けは?」なんて思えたもんだ。
見方変えて、アイアンマンとキャプテン・アメリカと中心とした、第一章完結編とすれば、「こんなもんか。」
って印象。
ただし、単体含め全作品鑑賞していないと、話が繋がらなかったり、「この人誰?」などの疑問だらけになるので注意を。(ペガサスに乗った女性と、最後の一人で立っていた青年は誰?)
後、残念なのが、恐らく、第二期アベンジャーズの中心となる(蜘蛛男、黒豹、魔術師)であろうヒーロー達が、ここまでチョイ役ってのも・・・
次の展開に繋がるようなエピソードが無いのも・・・
ってか、夏に公開される『スパイダーマン』の予告編で、魔術師が登場していたから、「こちらを鑑賞してください。」なのかな。
でも、流石に3時間は長い。
編集次第で、2時間30分程度でも可能だったのでは?
上映終了後、トイレの混雑具合を考えると。
キャップ、バッキーは…?
3時間上映たくさんキャラを堪能できてよかったです…ちょこちょこですが、アベンジャーズを追いかけ続けていました。
平和大好き野郎なので最後はみんなで大団円かよかったなと…現実そうもいかないんですよね…仕方ない。
ただ…!ただ1つだけ納得いかないのはキャップがさいごじいちゃんの姿で戻ってきたシーンは…!
シビウォでシャロンと結ばれるとてっきり確定していた私にとっては「へ?ずるくない…?」となってしまい、ペギーとダンスして親戚シャロンとキスをしておいおいおい大丈夫か??とかいろいろあって何よりバッキーが!!!置いてけぼりでは!!??
あのこじいちゃんキャップ見て微笑んでたけど…できれば90歳コンビで年取って欲しかったなぁ…親友なんだから。って…
どの映画でも過去に戻ったら自分と話してはいけないとか、歴史を変えてはいけないが脳にインプットされてしまってやはり時空を超える掟は守るべきかな…アベンジャーズ結成の時のキャップは既にいい年のおじさまキャップだったのかなとか…
期待はずれだった
まず、インフィニティーストーンを全て所持した最強形態のサノスと戦って欲しかった。
あとは、キャプテンマーベルがもっと活躍して次元の違いが見たかったけどそこまで戦闘シーンもなかった(全体の戦闘シーンも少なかった)
ストレンジやら消えたヒーローが一斉にそろって登場してきたシーンは興奮し感動した。
追伸
ソーとハルクの謎の設定はまじでいらなかった
終わりましたね!
アイアンマンやガーディアンオブギャラクシーは好きだったけど、アベンジャーズは嫌いでした。ただ、大味に戦ってるシーンが疲れるだけで。なので、見るつもりがなかったけど、見に行って良かった。突っ込みどころは満載だったけど、あぁ、終わったなー、と言う思いになれたし、泣けました。ロバートダウニーJr.の30年来のファンなので、これでスッキリと、ドリトルやホームズに移行してくれるのを楽しみに待ちます。
少し残念
もう、これでアベンチャーズともお別れかと思うだけで贔屓目にみてしまいます。
でも今までのアベンチャーズシリーズが素晴らしすぎたのか(特にインフィニティウォーは最高でした)、エンドゲームは尻つぼみに感じました。
一番やめて欲しかった時空を超えての解決。
これだったらなんでもできてしまう。
もう少しひねって欲しかった。
アクションも少なすぎ。
最後なんだから疲れる程のアクションがあっても、3時間あるから十分ヒューマンドラマも入れれたはず。
ストーンを過去に取りに行くときに
「ようやく、アベンジャーズ出動!」と奪略戦を期待しましたが、
簡単に見つけて奪うというより取りにいっただけ。
ファンサービスで過去の出来事と色々絡ませたんだろうけど、そこはもっとアクション欲しかった。
最後までおデブちゃんのソーも不満。
荒れて酒におぼれているのはいいけど、あんなお腹にする必要あったのでしょうか?
最後の全員集合は決まり事でしたが、ここは期待通りでよかった。
もっと映画全体にこういうアクションシーンがちりばめられていたらエンターテイメント性が上がっていたのに。
最後に少し不可解なシーンがあります。
指パッチンで消えた人が5年後に戻ってきたんですよね。
みんな、それぞれ五年後の家族に戻っていくのですが、なぜ
ピーターはまだ高校生?
ピーターが年を取っていないのはわかるけど、友達もまだ高校生。
この矛盾に気づかなかったのだろうか?
気づいていれば
5年後じゃなくて半年にするとか、あえてピーターのシーンを使わずにごまかすこともできたはず。
まぁ、しょせん漫画からの映画だからこういう矛盾は目をつぶれますが、なんかエンターテイメント性に欠けるエンドゲームで残念でした。
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