アベンジャーズ エンドゲームのレビュー・感想・評価
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涙がでそうに。
アベンジャーズの世界をたっぷりみせてもらえて、たまらなかった。
いろいろごちゃごちゃしてるのも、ところどころでちょっとしたサービスショットがあるおかげで中だるみせずに引っ張ってくれた。
クライマックスでは、あのひともこの人もで涙がでそうになりました。
全部観てきて本当に良かった!もう一度観に行きます。
ヒーロー総出演
何故等と話の展開を考えるな。フォースを感じて見るのだ‼️それがアメコミ。
字幕版を見てたら、時々大笑いするグループがいた。何だろうと思っていたら、場内が明るくなって納得。彼らは (@_@;)
英語人でした。
残念
私自身マーベルファンですが、私以外のマーベルファンの皆様には申し訳ないのですが、ひとつの映画作品として見たとき、この映画に高評価をつけることは出来ませんでした。
究極のご都合主義だと感じてしまいました。
大きく分けて理由は3つあります。
◆過去作を全部見ても、説明がつかない箇所が多い
映画外の考察を読み込まないと、本作は理解しづらい脚本でした。
説明過多の映画は好きではありませんが、それにしてもの設定・脚本でした。
この映画を理解するには、相当な瞬発力で【妄想を最大限働かさないといけない】内容で、映画の中にヒントすらないので、本作は映画として成立してないと感じました。
◆タイムトラベルの設定・定義の曖昧さ
この設定ミスが低評価の元凶のひとつだと思います。
本作のタイムトラベルの設定・定義は
過去を変えても未来は変わらない。
過去が変わると違う世界線が生まれる。
です。
違う世界線が生まれることはエイシェント・ワンの憂慮すべき心配事でした。
ブルース・バナーは、新たな世界線を生み出さないように、石は借りた直後にすぐ戻すことを約束して石を借りました。
ここで観客は、「新たな世界線を生みださいこと」「石は必ず返す」ことが絶対的なルールだと思って映画を見ます。
ブルース・バナーとエイシェント・ワンの約束 = 見る側のタイムトラベルのルール
が、その後の脚本は、この約束を守ろうとする芯がまったくなく、新たな世界線をどんどん生み出してしまいます。
・キャップの盾がない世界線
・ペギー・カーターとキャップが結ばれる世界線
・ロキ逃走による世界線
・4次元キューブがない世界線
・サノスがいない世界線
・ムジョルニアがない世界線
・ピム粒子が無くなった(減った)世界線
・その他
まるで、劇中の今を生きる人が幸せならば、他の世界線が不幸になろうが知ったことじゃないと、観客は思ってしまうんです。
ここで観客は混乱するんです。
究極のご都合主義だと思ってしまうんです。
結果、作中で描かれた自己犠牲の精神がくすんでしまうんです。
観客にそう思わせないような脚本が必要でした。
◆サノスは別人 カタルシスがない
作中のサノスは過去から来たサノスです。
前作のサノスは、哲学に近い大儀がありました。
生命の半分を消すことが「平和に繋がる」と信じてました。
カルト的な狂人ではありますが、敵が精神的にも強い(その強大な敵を倒そうとするヒーロー達)ことにカタルシスが生まれて、作品の高評価に繋がりました。
本作の過去から来たサノスは暴力的なだけで、どうやって生きたら前作の哲学(平和のための犠牲は止む無し)に行き着くのか、まったく検討もつかないくらい別人でした。
悪事の動機が違いすぎるんです。
前作のサノスを哲学的にも精神的にも倒すことで、映画としてのカタルシスが生まれるのですが、本作にはそれがありません。
同じ顔した悪党を倒してもなぁ・・・ と思ってしまうんです。
良かった点はいくつかあります。
でもそれは、過去作を見た人へのプレゼント的なもの(断片的なパーツ)で、大きな意味の映画としてのそれではありません。
インフィニティー・ウォーが素晴らしかっただけに残念です。
最高
MARVEL作品の映画全部見てからもう1回見に行きたい。
キャプテンアメリカ、ソー、ハルク、アントマン、ブラックパンサー、ガーディアンをまだ見ていなかったので全作品を見てから行きたい。
何回でも見れる映画だと思う。スパイダーマン:ファー・フロム・ホームも楽しみ。
すごく面白かったです!
アイアンマンが犠牲になって死んでしまう展開は次の世代に次の作品にも繋げやすいので凄くいいと思いました!
ですが、ナターシャの死は全くわからないと僕は思いました!
勝手な偏見ですがすいません!🙇♂️
マーベル感謝祭?
マーベルファンには申し訳ないが、一本の作品として見た場合、どこが面白いのか分からなかった。「アベンジャーズシリーズ」のフィナーレということで、スーパーヒーロー総出演で、アイアンマンはじめ各ヒーローのエピソードなどもふんだんに入れて豪華な作りになっているが、どのエピソードにも共感できなかった。恐らく長年のファンにとっては胸が熱くなるシーンになっているのかもしれないが、そうでない者にとってはこれだけを見て心動かされるのは難しいかもしれない。マーベルファン以外があまり楽しめる作りになっていないのは、この作品の目的がアベンジャーズに区切りをつけて、今まで応援してくれた人達への感謝を表すためのサービスを主眼にしているからだと思う。
「キャプテンマーベル」は見て彼女の活躍を期待していたが、ほんの端役扱いだったのは残念だ。
今までありがとう!
アイアンマンからこのシリーズを観はじめてついにひとつの区切りを迎えてしまったのだなと観終ってからの脱力感が半端じゃないです。。
トニースタークが大好きだったのでこの結末は悲しすぎます。。
キャップも最後は自分の人生を生きてくれてアベンジャーズ初期メンバー達もそれぞれの結末を迎え、何だかお祭りが終ったあとのような寂しさを感じています。。
最後の戦いのシーンはRPG のラスボス戦を彷彿とさせる演出で予想はしてましたが思わず涙腺が緩んでしまいました。
個人的には皆笑顔で迎えるハッピーエンドが良かったですが、とにかく今はただただこれまでワクワクさせてくれたヒーロー達に感謝の気持ちで一杯です、本当にありがとう!
個人的に好きなアントマンも活躍してくれて良かったです!キャップやトニーの跡を継いだ次のヒーロー達の活躍に期待してます!
ルッソ監督は満足しているんでしょうか?
公開日に観に行きましたしMARVEL作品は全て見ています。
今作を見た感想としては、「本当にこれがルッソ監督が全世界の人に見せたかったエンドゲームなのか?」でした。
面白くない訳ではありません。MARVELファンの人には「おっ」と思えるような演出が散りばめられていたり、最後の全員集合してのアクションシーンは興奮しました。
他のレビューにあるような、タイムトラベルに不満がある訳ではなくキャプテンアメリカの引退や、アイアンマンとブラックウィドウの死にも納得がいっていない訳ではありませんし綺麗な大団円を望んでいた訳でもないです。
何が不満だったかというと、キャラを殺してしまっている事です。
今作にはハルクとバナーはいないと思います。いるのは融合した謎の新キャラ…
前作で散々ハルクが出て来ない事についてやり取りしていたのにハルクの意思を無視しての融合…もちろん5年間の間に色々あったのかもしれませんが…
ソーについては散々言われてますね。情けない姿は見たくなかったという人がチラホラと…
肝心なのはサノスです。前作では悪役といえど彼には自分なりの信念と正義があり、一貫してブレずその絶望的な強さも相まってインフィニティーウォーという作品を傑作に仕上げました。
しかし今作のサノスは「人口を半分にしても抵抗してくるからもう面倒くさい!絶滅させる!」というスタンスに出てしまいました。
この時点で彼は「ただの凄く強い悪役」に成り下がってしまったと思います。そりゃ負けるなと
あと最後にキャップが抱き合ってますがその世界のスティーブがいるのでは…?寝取り?
とかちまちまと矛盾というか気になる所がありました。
もちろんあのボリュームのものを3時間で納めるのは至難の業だと思いますし、大人の事情もあったと思います。
それでも本当にこれが全世界の人に見せたかったエンドゲームなのでしょうか…?可能ならば話を聞いてみたい…
豪華で興奮する
アベンジャーズは全くの初心者で去年のインフィニティウォーが初めてで大興奮したので今年も楽しみにして鑑賞しました。
長い映画だったけど長さを感じさせず楽しめました。
これから少しつづレンタルしながら観ていこうと思います。
終演
さぞ盛大な打ち上げだったのだろうと思う。「皆様、お疲れ様でした」との言葉がよく似合う幕引きだった。
それにしても壮大な作品だった。
タイムトラベルものはあまり好きではないのだけれど、総集編としては良かったのではと思える。
ところどころに"お遊び"ともとれるカットがありはしたものの、まぁ"悪ノリ"と思えば微笑ましくもある。
なんせ…とてつもない期間を有したプロジェクトなんだもの。
サノスのインパクトとしては、前作の方が強烈ではあったのだけど、シリーズ史上類を見ない静かな滑り出しが不穏な空気を増大させてくれてゾワゾワする。
ラストのごちゃごちゃ感は否めないのだけれど、ヒーロー大集合の定石からいけば、ツボはガッチリ押さえてありアガる。
時折挟まれる静かな引き絵の効果が絶大で…ヒーロー達の不安感や決意を鮮烈に伝えてくれる。
色々と切り口が違った本作品。
思えば「マーベル」の成長と歴史の代名詞とも言える作品だ。
このシリーズが映画界にもたらした改革も恩恵も計り知れないと思え…偉大なる作品の終演を拍手と喝采で讃えたい。
キャプテン・マーベルはやはり最強だったのだけど分量としては少なく残念だった。
真田さんの登場には驚きもしたのだが…なぜにあのシーンにあれほどの尺を使ったのか疑問であった。各国用の販促シーンが実は用意されているのかしらと疑問を抱く。
そして、あれほどの科学力を有する世界であっても、カタコトの日本語しか話せない世界観に首を傾げる。
冒頭のスタークの痩せ衰えた姿に戦慄を覚える。アレもCGなのかしら?違うのだとしたら、命がけの役作りではなかったのかと敬意を抱く。
アントマン…覚醒すんのかと思ったら何の変哲も無かったなぁ。
集大成。これ以上ない位予習必須!
前回どころか、過去のシリーズ全て予習必須です。
楽しさ半減どころか、うっすい記憶を頼りに観ると全くと言っていい程楽しめませんw
どこで出てきてどこで居なくなったのか……
記憶が粗末過ぎて不甲斐ない。
逆に頭に入ってる人は(隣の人は大号泣だったので)グッと来ると思います。過去の出来事からのーこれ!ってなると。
素晴らしい
何の情報もない状態で見てほしいというマーベルの気持ちを踏まえて内容は書きません。
ただ、最高に面白い、全作観てきて本当に良かったと思わせる作品でした。
個人的にはスタンリーのカメオ出演が有るのか無いのかが心配だったんですが出演されててよかった。周りに迷惑にならないように小さく拍手させていただきましたm(_ _)m
素晴らしい作品を創って頂いて本当にありがとうございました。
あっという間の3時間!
全員の見せ場を それなりに作らなきゃいけないから尺が延びたんだろな〜とは思うが、鑑賞中は そんな事は考える事なく物語の中に没頭出来た。
ハルクとソーの変貌ぶりは良かったな。
キャプテンマーベルはチート過ぎたのか その活躍する姿は ほとんど観られなかった。
ホークアイは…グリーンアローかよ!ってツッコミたくなる程だった。
真田広之が 本当にチョイ役で出演してたな。
他にもあるけど これぐらいで。
そう言えば、GW明けだからかパンフが手に入らなかった…。
IMAX 3D 字幕
ゆびパッチン!
ドクターストレンジとスパイダーマン位しか知らずに観たので感情移入があまりできないところが多かったです。。音楽の使い方や楽曲のメロディは味わい深かくていい感じでした。あと、ゆびパッチンを初めて見れて、ちょっと嬉しかったです。
立てなくなる映画
超豪華キャストはもちろん、笑いも涙もあり、映画史に名を残す要素てんこ盛りのブラックホール的映画。シリーズ完結を叩きつけられるラストに、“アベンジャーズロス”でもう席を立てなくなる。
◆概要
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)第22作、「アベンジャーズ」シリーズ第4作。監督は前作に引き続き、アンソニー&ジョー・ルッソ兄弟。出演は「シャーロック・ホームズ」シリーズのロバート・ダウニー・Jr、「gifted/ギフテッド」のクリス・エヴァンス、「ルーム」のブリー・ラーソン、「グーニーズ」のジョシュ・ブローリンら。マーベル史上初の3時間上映。吹替収録にモザイクなど、厳重過ぎる緘口令もしかれた笑
◆ストーリー
前作で、宇宙最強の敵サノスに立ち向かうも、ヒーローたちを含めた全人類の半分を消し去られたアベンジャーズ。残されたメンバーたちで再結集し、再度戦う姿を描く。
◆感想
3時間もの上映のあと、疲れるどころかまだ見たい、席を立ちたくないと思った映画は初めてかも知れない。内容はもちろん盛りだくさん、涙も笑いもあれば、この映画がこの映画単でなく、シリーズとしての終わりを体で感じるからこその感情なのだと思う。
自分はマーベル映画歴はまだ長いとは言えないものの、この得も言われぬ脱力感。マーベルのコアファンならこのアベンジャーズロスがエゲツないレベルで起こっていると思ってしまう。
ネタバレ前にまずは俯瞰の話から。この映画ほど長期に渡って露出を目にした例はなかった。FilmarksなどのSNSやウェブ媒体はもちろん、テレビに雑誌にもちろん映画館でも山ほど。調べると、投じた広告費は220億円でマーベルとしてもディズニーとしても過去最高。映画の歴史上もおそらく稀に見る額なはずで、そんな額を投じられるほど肥大化したマーベルの、本作はまさに本気の本気を叩きつけた最終のアウトプット。同時に「アバター」や「タイタニック」などがタイトルインする世界歴代興行収入史におそらく名を残す、歴史的な作品を自分は目の当たりにしたのだという認識です。震える。
◆◆以下ネタバレ◆◆
サノスが冒頭であっさり消える、逆にこの映画が何か奇をてらう事をしようとしている前半の暗示感。タイムトラベルというある意味映画の禁じ手を使う流れに少し不安を感じた中盤が、その事を目一杯活用した超贅沢で内容てんこ盛りな後半で払拭。アイアンマンやブラック・ウィドウなどの犠牲もあり、全てがハッピーエンドでありきたりなアメリカ映画にならなかったことも満足。
そして何よりも震えたマーベルオールキャストのバトルシーン。大も小も人も怪物も交わる「レディ・プレイヤー・ワン」を超えるカオスの中、各キャラのファンを満足させるきちんとした個々の活躍。ブラックパンサーが放つ大群衆に巨大化アントマン、大洪水から場を守るドクター・ストレンジ。シビれまくる流れから、空から宇宙船を破壊して登場したキャプテン・マーベルに、悲の感情でも喜の感情でもない、どこかから湧き上がって止められなくなる不思議な涙を体験したのは自分だけじゃないはず。その後の女性ヒロインの集合カットの迫力もすごかった。
個々の活躍で忘れてはいけないのが、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーチーム。「アホ?」「ええ」のくだりと、「こいつと木の二択しかなかった」にはおおいに笑わせてもらった笑。シリーズラストにしてアベンジャーズでのお笑い担当の座を確固たるものにした笑
タイムトラベルものは数あれど、過去の自分と戦ってしまう映画も中々ないのでは。キャプテンアメリカvsキャプテンアメリカの肉弾戦もアツかったし、ネビュラvsネビュラで過去ネビュラが撃たれても今ネビュラが消えなかったのは…まあご愛嬌笑
マーベルお決まりの、エンドロール後の何かを予感して席を立たなかった、自分も含めた映画館の観客に、何事もなくあっさりつきはじめた館内灯。エンドゲームが本当にエンドゲームなんだと現実を叩きつけられたラストだった。
“金字塔を打ち立てる”なんてよく言います。金字塔という言葉の語源はピラミッドなのだとか。金の字はピラミッドの形を表現しているらしい。この映画の激しく長いエンドロールに見るスタッフの多さ。その無数のスタッフ達が支える、文句なしの豪華出演者たち。そんなピラミッドが作り出す輝かしい頂点であるこの映画というアウトプットを自分は体験したわけで、前述した興収の話とそんなピラミッド的二つの意味でまさに、本作は映画の歴史に金字塔を打ち立てる作品だと言っても過言ではないはず。
エンドロールの最後に響いた、金を打つ音。あえて言わせてください。あれは本シリーズの立役者であるアイアンマンが金を打つ音であると同時に、それこそ金字塔を打ち立てる音なのだと。
ヒーローものが実は食わず嫌いだった自分を、ガッツリのめり込ませてくれて、映画の楽しさをグッと広げてくれたこのシリーズとマーベルに感謝したい。Avengers...Assemble!あと3000回はヒーロー映画を見たい!
◆独り言
ここまで肥大化したアベンジャーズというシリーズとマーベルという組織。シリーズを本当に完結させるには、次の“何か”が見えていないとその組織として誰も納得して行動できないはず。今回の完全なシリーズの完結は、むしろ次の何かが相当巨大なものだという暗示なのでは。その何かに、是非とも期待したい。
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