アベンジャーズ エンドゲームのレビュー・感想・評価
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終演
さぞ盛大な打ち上げだったのだろうと思う。「皆様、お疲れ様でした」との言葉がよく似合う幕引きだった。
それにしても壮大な作品だった。
タイムトラベルものはあまり好きではないのだけれど、総集編としては良かったのではと思える。
ところどころに"お遊び"ともとれるカットがありはしたものの、まぁ"悪ノリ"と思えば微笑ましくもある。
なんせ…とてつもない期間を有したプロジェクトなんだもの。
サノスのインパクトとしては、前作の方が強烈ではあったのだけど、シリーズ史上類を見ない静かな滑り出しが不穏な空気を増大させてくれてゾワゾワする。
ラストのごちゃごちゃ感は否めないのだけれど、ヒーロー大集合の定石からいけば、ツボはガッチリ押さえてありアガる。
時折挟まれる静かな引き絵の効果が絶大で…ヒーロー達の不安感や決意を鮮烈に伝えてくれる。
色々と切り口が違った本作品。
思えば「マーベル」の成長と歴史の代名詞とも言える作品だ。
このシリーズが映画界にもたらした改革も恩恵も計り知れないと思え…偉大なる作品の終演を拍手と喝采で讃えたい。
キャプテン・マーベルはやはり最強だったのだけど分量としては少なく残念だった。
真田さんの登場には驚きもしたのだが…なぜにあのシーンにあれほどの尺を使ったのか疑問であった。各国用の販促シーンが実は用意されているのかしらと疑問を抱く。
そして、あれほどの科学力を有する世界であっても、カタコトの日本語しか話せない世界観に首を傾げる。
冒頭のスタークの痩せ衰えた姿に戦慄を覚える。アレもCGなのかしら?違うのだとしたら、命がけの役作りではなかったのかと敬意を抱く。
アントマン…覚醒すんのかと思ったら何の変哲も無かったなぁ。
集大成。これ以上ない位予習必須!
素晴らしい
あっという間の3時間!
ゆびパッチン!
立てなくなる映画
超豪華キャストはもちろん、笑いも涙もあり、映画史に名を残す要素てんこ盛りのブラックホール的映画。シリーズ完結を叩きつけられるラストに、“アベンジャーズロス”でもう席を立てなくなる。
◆概要
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)第22作、「アベンジャーズ」シリーズ第4作。監督は前作に引き続き、アンソニー&ジョー・ルッソ兄弟。出演は「シャーロック・ホームズ」シリーズのロバート・ダウニー・Jr、「gifted/ギフテッド」のクリス・エヴァンス、「ルーム」のブリー・ラーソン、「グーニーズ」のジョシュ・ブローリンら。マーベル史上初の3時間上映。吹替収録にモザイクなど、厳重過ぎる緘口令もしかれた笑
◆ストーリー
前作で、宇宙最強の敵サノスに立ち向かうも、ヒーローたちを含めた全人類の半分を消し去られたアベンジャーズ。残されたメンバーたちで再結集し、再度戦う姿を描く。
◆感想
3時間もの上映のあと、疲れるどころかまだ見たい、席を立ちたくないと思った映画は初めてかも知れない。内容はもちろん盛りだくさん、涙も笑いもあれば、この映画がこの映画単でなく、シリーズとしての終わりを体で感じるからこその感情なのだと思う。
自分はマーベル映画歴はまだ長いとは言えないものの、この得も言われぬ脱力感。マーベルのコアファンならこのアベンジャーズロスがエゲツないレベルで起こっていると思ってしまう。
ネタバレ前にまずは俯瞰の話から。この映画ほど長期に渡って露出を目にした例はなかった。FilmarksなどのSNSやウェブ媒体はもちろん、テレビに雑誌にもちろん映画館でも山ほど。調べると、投じた広告費は220億円でマーベルとしてもディズニーとしても過去最高。映画の歴史上もおそらく稀に見る額なはずで、そんな額を投じられるほど肥大化したマーベルの、本作はまさに本気の本気を叩きつけた最終のアウトプット。同時に「アバター」や「タイタニック」などがタイトルインする世界歴代興行収入史におそらく名を残す、歴史的な作品を自分は目の当たりにしたのだという認識です。震える。
◆◆以下ネタバレ◆◆
サノスが冒頭であっさり消える、逆にこの映画が何か奇をてらう事をしようとしている前半の暗示感。タイムトラベルというある意味映画の禁じ手を使う流れに少し不安を感じた中盤が、その事を目一杯活用した超贅沢で内容てんこ盛りな後半で払拭。アイアンマンやブラック・ウィドウなどの犠牲もあり、全てがハッピーエンドでありきたりなアメリカ映画にならなかったことも満足。
そして何よりも震えたマーベルオールキャストのバトルシーン。大も小も人も怪物も交わる「レディ・プレイヤー・ワン」を超えるカオスの中、各キャラのファンを満足させるきちんとした個々の活躍。ブラックパンサーが放つ大群衆に巨大化アントマン、大洪水から場を守るドクター・ストレンジ。シビれまくる流れから、空から宇宙船を破壊して登場したキャプテン・マーベルに、悲の感情でも喜の感情でもない、どこかから湧き上がって止められなくなる不思議な涙を体験したのは自分だけじゃないはず。その後の女性ヒロインの集合カットの迫力もすごかった。
個々の活躍で忘れてはいけないのが、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーチーム。「アホ?」「ええ」のくだりと、「こいつと木の二択しかなかった」にはおおいに笑わせてもらった笑。シリーズラストにしてアベンジャーズでのお笑い担当の座を確固たるものにした笑
タイムトラベルものは数あれど、過去の自分と戦ってしまう映画も中々ないのでは。キャプテンアメリカvsキャプテンアメリカの肉弾戦もアツかったし、ネビュラvsネビュラで過去ネビュラが撃たれても今ネビュラが消えなかったのは…まあご愛嬌笑
マーベルお決まりの、エンドロール後の何かを予感して席を立たなかった、自分も含めた映画館の観客に、何事もなくあっさりつきはじめた館内灯。エンドゲームが本当にエンドゲームなんだと現実を叩きつけられたラストだった。
“金字塔を打ち立てる”なんてよく言います。金字塔という言葉の語源はピラミッドなのだとか。金の字はピラミッドの形を表現しているらしい。この映画の激しく長いエンドロールに見るスタッフの多さ。その無数のスタッフ達が支える、文句なしの豪華出演者たち。そんなピラミッドが作り出す輝かしい頂点であるこの映画というアウトプットを自分は体験したわけで、前述した興収の話とそんなピラミッド的二つの意味でまさに、本作は映画の歴史に金字塔を打ち立てる作品だと言っても過言ではないはず。
エンドロールの最後に響いた、金を打つ音。あえて言わせてください。あれは本シリーズの立役者であるアイアンマンが金を打つ音であると同時に、それこそ金字塔を打ち立てる音なのだと。
ヒーローものが実は食わず嫌いだった自分を、ガッツリのめり込ませてくれて、映画の楽しさをグッと広げてくれたこのシリーズとマーベルに感謝したい。Avengers...Assemble!あと3000回はヒーロー映画を見たい!
◆独り言
ここまで肥大化したアベンジャーズというシリーズとマーベルという組織。シリーズを本当に完結させるには、次の“何か”が見えていないとその組織として誰も納得して行動できないはず。今回の完全なシリーズの完結は、むしろ次の何かが相当巨大なものだという暗示なのでは。その何かに、是非とも期待したい。
皆さん評価がハッキリと
つい最近ソーを観てファンになった者ですが
ネタバレしています。
長年ファンの方には失礼ですが、半年前に飛行機の中でソーを観て大ファンになり、前作まで全て早急に復讐して、今回エンドゲーム観ました。
それだけでは足りないと思い、YouTubeなどでそれまでの伏線や前情報を出来るだけ入れて観ました。
観終わったあと、なんとも言えない気持ちになりました。
なにも犠牲を伴わずして、幸せな終わり方はないということを改めて気づかされたし、だからこそ今回の終わり方は、よりリアルに、私たちの側でアベンジャーズがいるかのように思わせてくれました。
犠牲、という言葉は違うのかもしれない。
家族を救うための重要な仕事だったのかなと思います。
ブラックウィドウが大好きだったので、
最期、暗殺者として多くの人を殺すのではなく、
アベンジャーズという自分の家族を、世界中の人を救うために大役を務めた姿は涙が止まらなかったです。
ナターシャ姐さんカッコいい。
ラスト、仲間たちが駆けつけるシーン
キャップのアベンジャーズ、アッセンブルは全身鳥肌ものでした。
私は女性なので、レディースたち勢揃いも身震いしました。私も加えてほしいなぁ。。
書き出したらキリがないので、この辺にしておきます。
全然まとまってない!笑
もう一回観にいこうかと思います!
ウルトロンでまさか?と思った伏線大正解だったのは震えた!
キャップさすが!
「あるべき自分」と「ありたい自分」 正義とはなにか
IWとEGを通してみれば、
サノスとトニーは、ヴィランとヒーローとゆう立場でありながら、実は非常に似た者同士だったとゆうことが分かる。
IWでは、「自分の運命から逃げ出そうと思ったこともあった」とするも、愛娘を殺してまで「全世界の生物を半数にして、世界の均衡を保つ」とゆう大義を果たしたサノス。
EGでは、アイアンマンを辞めて「モーガンとペッパーとの生活を絶対に守りたい」とするも、自らを犠牲にしてまで「サノスを倒し、失った人たちを元に戻す」ひいては、「世界の脅威と戦う」とゆう大義を果たしたトニー。
2人は「ありたい自分ではなく、あるべき自分」を貫くことが正義なのだと伝えてくれた。
そして同じヒーローとゆう立場でありながら
違う道を歩んだトニーとスティーブ。
「あるべき自分」に拘ったトニーに対し、スティーブは
絶対正義のキャプテンアメリカとゆう「あるべき自分」ではなく、「完璧ではなくとも、最善の人でいること」、つまり「ありたい自分」で居続けることが正義だと伝えてくれた。
これはCWのときと同じ構図だった。
「あるべき自分」と「ありたい自分」。
このふたつの正義はどちらも間違ってはいないが、結果としてサノス、トニーは死に、スティーブは生き残った。
また「ありたい自分」を持ちながらも、なることが“ 出来なかった”ナターシャと、失意のどん底で、アスガルドの王としてではなく「ありたい自分」を見つけて、それを受け入れたソーとの結末も明暗をわけることとなった。
そこでマーベルスタジオとして
「あるべき自分」より「ありたい自分」でいることが未来に繋がると 正義に対してひとつの答えを出したんだと思う。
またトニーとナターシャに関して言えば、
トニーは、トニースタークとして生きる道ではなく
アイアンマンとして世界を守りたい欲求を抑えられなかったのに対し、
ナターシャは、ブルースとの生活を夢見つつも、自らの過去から諦めざるを得ず、結果「ありたい自分」になれなかった とゆう違いがある。
そういった理由から
ナターシャはまだ生存、復活の可能性があるのではないかと思う。
GOtG3は恐らくガモーラを探す旅になるのだろうが、ガモーラもナターシャもソウルストーンに取り込まれ、別の世界軸の中で生きていているんじゃないか そう考えてしまう。
もう少しトニーについて考察すると、
アイアンマンとして世界を救いたい欲求を抑えられなかったことが
IWでサノスに言われた「知識に呪われた者」の「呪い」なのではないかと思う。
タイムマシンを造る知識がなければ、自分の家庭や生活を守れたのに、知識があったがために自らの死を招いてしまったと。
しかしトニーは自分を犠牲にしたことに対して、もっと肯定的な感情を持っていたと思う。
「トニースタークにもハートはある」と“ アークリアクター”に刻まれているが、トニーはアーマースーツを脱いでも、心はずっとアイアンマンのままだったとゆう暗喩だと思う。
そしてその極めつけが、最後に言い放った「I am Ironman」なのだと思う。
そして自らの犠牲を覚悟させるきっかけとなったのは、父ハワードとの再会だと思う。
「大義のために個人の幸せを諦める必要はない」と言うハワードに
「私は父の背中を見て育った」とゆうトニー。
血は抗えないと感じた一方で、そんな父と自分に誇りを持てた瞬間だったと思う。
そして、ハグと共に「ありがとう」と言った瞬間決意が固まったのだと思う。
このシーンがあったおかげで、トニーの魂は救済されているんだなと感じた。
今作品は、ひとつのスクリーンにヒーローたちがアッセンブルするシーンが最大の見所となっているが、
各キャラクターたちが辿った運命に、ちゃんと答えを出してくれたことが、一番評価される部分なんじゃないかと思う。
あと過去作品に出てきたセリフやオマージュが 今作中に随所に散りばめられており、20作品追い続けていたファンに対する愛情を見せてくれたのもよかった。
集大成
DBに例えてみました。
前作が素晴らしかったので期待して観に行きました。
しかし時間が経つにつれ、観たかったのはコレジャナイ感が…。
ラストもなんだかモヤモヤ。
何でこうなった?
一晩考えてみた結果は以下のとおり(ドラゴンボールで例えてみます)
みんなで総力を結集して戦ったけど、ドラゴンボールで完全体になったセルには勝てなかったよ。
仲間の半分が殺されちゃったよ。
(ここまで前作)
↓
そうだ、過去に行ってドラゴンボールを集め、みんなを生き返らせよう!
↓
その過程でクリリンが犠牲になったけどまぁ仕方ないよね。
↓
セルに殺された人を生き返らせることができたけど、セルに計画がばれちゃってなし崩し的に最終決戦!
↓
相手は完全体になる前のセルだけど、やっぱ強くて敵わずドラゴンボールの力でなんとか消し去った!
↓
でもドラゴンボールの力に耐えられず悟空は死亡。
ベジータは引退してお爺ちゃんになったよ。
END
大雑把に言ってこんな感じでしょうか。
できれば完全体のセルと真っ向勝負して勝って欲しかったし(結局前作のサノスを超えることはできなかった訳ですよね)、クリリンを犠牲にして欲しくなかった(悪役のサノスがガモーラを犠牲にして石を手に入れたからこそ、歪んだ形かもしれないけど娘への愛情を感じられた訳で、ヒーローが同じことしたらダメでしょ)
悟空には奥さん、子供と幸せに過ごして欲しかったよ(これは単純にペッパーが不憫)
結局、解決策としてタイムマシンを持ってきたのがすべての元凶だと思います。
前作終了後に真っ先に予想されてた展開そのままじゃん!
ハワードやカーター、ソーの母との絡みをどうしても入れたかったのかもしれませんが(実際グッとくるシーンではありました)、それは彼らの単独作でやるべきではなかったかと思う。
これによって展開がブツ切りになってしまいましたし、必要以上に話がややこしく、矛盾点も生まれてしまったのではないでしょうか。
どうしてもタイムマシンを使いたいならそれでもいいんですが、序盤の実験などのシーンはもっと短くてよかったと思う。
タイムマシンというあまりにも予想どおりの展開が恥ずかしかったのか、取り繕うためにもっともらしく説明を入れただけのように感じます。
このレビューを不快に思う方もたくさんいらっしゃるでしょうが、私が求めていたヒーロー像は皆さんと違うのだと思ってください。
単純に、ヒーローならば無敵の悪役を真っ向勝負で倒して欲しかったし、仲間を犠牲にして欲しくなかったし、最後は大団円で終わって欲しかっただけですので。
アベンジャーズ完結編
アベンジャーズの4作目で完結編。
■良かった点
・前回の続きが気になっていただけに、観れて良かった。
・これぞ、アベンジャーズって感じの作品なので、アベンジャーズ好きにはたまらないかと。
■残念だった点
・約3時間は長い。
・無理やり詰め込んだ感があったので、その点は残念。
※香港の映画館で観ました。
いつも通りのアベンジャーズ
実にアベンジャーズでした。
MCUの集大成といってもよい迫力のあるシーンの連続は圧巻です。
シリーズものである長所を活かし、BTTFpart2を思わせるような演出も〇
(ただ、長く続きすぎたシリーズ物の映画として、
やはり前提条件が多すぎるのが気になります。)
また、今回のエンドゲームでMCU的にも大分「出し切った」感があるので、MCU Phase4となる(であろう)次回アベンジャーズではどのような新展開があるのか楽しみ。
しっかり作られてました
集大成
全部盛りで満腹
3時間大作に正直不安だったが、杞憂に終わり、時はあっという間に過ぎていた。前作が、絶望的かつ思わせぶりな終わり方だったので、この1年悶々としていたが、ようやくスッキリした。決戦のシーンは、「レディプレイヤー1」を超えたでしょう。「アクアマン」とはいい勝負だと思うけど、圧巻であったのは確か。
ナタリー・ポートマンは聞いていたが、真田広之が出てきたのは驚いた。しかしながら、これだけのキャストが居ると、ほとんど端役で、真田さんの無駄遣いか!? まぁ、この辺りの豪華さも、この映画ならではでしょう。ここまで来ると、もはや同窓会の「あいつどうした?」的な感じだ。
指パッチンのその後から始まる壮大な物語は、空間を超え、時を超え、終焉に向かう。まさにエンドゲームだ。
あれ、そういえば、キャプテン・マーベル髪切ったの?
ラストがヒドい。ハッキリ言って駄作
とにかくラストのヒドさが作品全体を台なしにしている。絶賛している人が多い作品らしいが、その人たちはマーベルが、マーベル映画が大好きでマーベルのキャラがたくさん出てきたら文句なしで絶賛!って人なのかねぇ…3時間の映画の中の最終目標のひとつである倒すべきめちゃくちゃ強い敵が、指をならしただけで倒せちゃったのに納得出来るんですか…?
決定的なミス?
今作の物語の核となるタイムトラベル。
「過去に行っても現代が変わるわけじゃない」というパラレルワールドの様な設定で進んでいきます(ネビュラが過去の自分を殺しても現在のネビュラが死ななかったので間違いはないと思われます。)が
であれば圧倒的な矛盾が一つある気がします。
それは最後の最後キャプテンアメリカが各ストーンをもとの場所に返し終えた後。
キャプテンがおじいさんになって現れた部分です。
上映中はむしろ「想像通りだったわ」という感じだったのですが、終わってみて考えました。
パラレルワールドの設定であると仮定し
劇中の現在を(A世界)
改変された過去を(B世界)
としたときA世界のキャプテンがB世界にストーンを返しに行ったのに、A世界でおじいさんになるまで生活していたのはかなりの矛盾ではないでしょうか?
B世界に飛んだのであればA世界にはキャプテンは存在しないはずです。
=無理やりな想像1=
おじいさんになるまでB世界で暮らした後、タイムトラベルに必要なスーツを再度着て、B世界からA世界に回帰してきたものの、座標の位置がほんのちょっぴりずれて湖の近くに出現してしまい、さらにはほかのメンバーが気づくまでの間にスーツを脱ぎ何事もなかったかのようにベンチに座った。
↑
これなら矛盾はしませんがさすがにそんな裏設定じゃちょっと…
=無理やりな想像2=
A世界以外のどこかの世界のキャプテンがA世界の過去に来ていてA世界でおじいさんになるまで暮らしていた。つまりA世界には年齢の違う二人のキャプテンが存在していた。
↑
これも矛盾しませんが矛盾以前の問題ですよね 笑
とまぁいろいろ考えてみたのですが、このキャプテンの在り方だけ疑問がぬぐえない状態です。納得のいく答えありますでしょうか?
映画自体は想像通り過ぎて物足りなさを多少感じましたけど面白かったです。
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