劇場公開日 2017年2月18日

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愚行録のレビュー・感想・評価

全267件中、161~180件目を表示

5.0話は胸糞だけど

2017年3月11日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

知的

いわゆる後味悪いいやーな話だけど、なーんかこれ、しゃれてる。え?そこで無音で引きなの?いーじゃん!あ、終わりそう、ここで終わって欲しいな、説明しないで欲しいな敢えて・・・終わるじゃん!いいじゃんか!
さり気ない伏線は全て回収されて、でもわざとらしさが一切なくて、しかしわかりにくさもない。冒頭のバス内のシーンのエピソードにテーマの全てがあるっていう、そういうのって好きだし。話は超絶胸糞悪いくせにとても気持ちのよい映画でした。(流れとか、色とか、少ない言葉、など、細部の中に全てがある)
「わたし、秘密って大好きだから」このキャッチーなセリフがなー、そういうことかよ、あんまりだよ。。。
ひとことひとこと、セリフが魅力的なので、原作本を読みたくなって注文しました。

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etsu

4.5重たいけど面白い。

2017年3月11日
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悲しい

怖い

難しい

「仕掛けられた3度の衝撃」の3度というのは正直どこを言ってるのか分からなかったが、私の中で衝撃は5度ぐらいありました.....いや、冒頭のシーンから騙されました。ほんと気分が悪い。
出演者、皆さん有名で美男美女なはずなのに、登場人物に華はない。みんなそれぞれのドス黒さがあって、グロい訳ではないが、それに似た気持ちになる。

一度は観て損はない映画、そして、色々考えて欲しい。身の回りの愚行録が、実はたくさんあるかもしれない。

DVD借りてもっかいみたい。原作も読みたい。

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なおとん

3.5よかった

2017年3月10日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

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吉泉知彦

4.0重い…

2017年3月10日
Androidアプリから投稿

原作が好きだったのと、中村倫也さん目当てで観賞。
冒頭から、重厚な雰囲気にグイグイ引き込まれました。BGMがほぼないため、映画館でポップコーンのガサガサ音が気になるくらい(笑)

予想していた通り、原作に比べ衝撃度は低め(文章ならではの仕掛けがあったから、これは仕方ない)、それでも、映像ならではの細かい人物描写があり、各登場人物の愚かさが、これでもかとばかりに目に映ります。
妻夫木聡&満島ひかりの闇を感じさせる演技はもちろん、中村倫也演じる尾形の軽薄さもとても巧かった。
とにかく、登場人物が全員クズです。なので、結局人間はみな愚かなのだという映画のテーマがとても明確ですね。
白黒はっきりさせたい方にはオススメできないけれど、観るのなら絶対に映画館で。
音や映像にかなりの圧を感じるので、DVDでは魅力が薄れます。

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e-pin

4.5心地よさは皆無。

2017年3月10日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

知的

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ハチコ

5.0暗くて、重い、素晴らしい映画

2017年3月10日
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鑑賞方法:試写会

最近多い、人気アイドル起用して
動員を稼ごうとしないのが良い。

内容は暗くて、重くて最後には
奈落に突き落とされる(笑)

映画としては素晴らしい出来でした。

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Booちゃん。

4.0愚行

2017年3月8日
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Miyu

2.0重い しんどいしんどい

2017年3月8日
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鑑賞方法:映画館

ほんとにしんどい〜
本は怖くて
映画はしんどかったぁ

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はな

3.5人間の愚かさ

2017年3月8日
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悲しい

怖い

難しい

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Lily

3.0冒頭シーン

2017年3月8日
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鑑賞方法:映画館
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AKIRA

3.5私も秘密大好き。

2017年3月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

決して他人事ではない。
人間がしでかす愚かな行為の記録。
人はなぜ嘘をつくのだろう。
自分に都合のいいように嘘をつく。
自分にとって都合の悪いことを聞かれると反射的に嘘をつく。
バレると分かっていてもその場しのぎで嘘をつく。
平気な顔して嘘をつく。
ましてや自分は嘘が上手いと思い込む。
日常的に嘘をつく人は罪悪感なんてこれぽっちも感じていない。
嘘で物事が平穏に進めば、それでいい。
みんな嘘大好き。自分のことばかり。
そのくせ自分のことは何も語らない。
人のことは自慢げに他人に話す。
自分しか知らない他人の秘密は話したくてしょうがない。
ホント人間てどうしようもなく自分勝手で哀れな生き物だと
つくづく呆れる。
嘘をついたら回り回って自分に返ってくるということか。

現実社会の殺人事件の容疑者は動機の理由を口を揃えてこう答える。
「殺すつもりはなかった。」
やはり、ぷつんっと頭の中で何かが切れてしまうのだろうか。
エンドロール流れる静まり返った空間。嫌な気持ちになった。

そういえば妻夫木くん、最後の光子との面会シーン。
過去最高の表情。なんとも言い難い、情けなくて、不憫で、愛おしい。
救われてないのに救われた気持ちになった。
いい味出てきましたね。妻夫木くん。

二度観に行ってしまいました・・・これって愚行?

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puccino

4.0好きです♪

2017年3月7日
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ma~

3.5連鎖していく

2017年3月7日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

怖い

救いようのない後味の悪ーい作品。(良い意味)
何とも切なくて悲しくて虚しくて。
それは、特別ではなくて、普通の人が経験してもおかしくはない事の蓄積により連鎖していく闇の心。

ここもか、ここもか、と繋がっていく感覚はとても気持ちが良かったけれど、なんとも胸糞悪い話です。(良い意味)
主演お二方の怪演あってこそでした。

どんな言葉を並べても褒めているようには聞こえないけれど、とても秀逸な作品でした!

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みーこ

4.5愚行録の真理

2017年3月6日
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鑑賞方法:映画館

知的

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セキデン

3.5… 動機が陳腐。

2017年3月6日
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妻夫木聡、満島ひかりの共演はとても観がいがありました。
ただ、一家惨殺事件の真相を解明して行く内容にしては、大学生の恋愛とか児童虐待のトラウマとか… 一家惨殺まで結び付けるには動機が陳腐であまりにもステレオタイプ。
現実にこういった事件があるだけに、もっと掘り下げた物を提示して欲しい。そのてん同じテーマの李相日監督の『怒り』はその意味を考えさせられる作品でした。

近年の邦画のコマ割りデザインのポスターがダサすぎ!
ストーリーより、誰が出ているかによって観客動員に結びつくと言う、観客の映画を選ぶ能力低下による物なのだと思うが… どの映画も同じにしか見えない。
ポスターは作品の世界観を伝えるイメージビジュアルでもある訳なのだから、映画会社ももっとプライドを持って作品のイメージを創りをして欲しい。

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HIROKICHI

4.0「怒り」に続く胸糞良作

2017年3月6日
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女に生まれなくてよかった!←
※あんちブルゾン

大学生ってこんな遊んでんの?笑
おれ大学生だけど
バイトしかしてないよ?

予備知識見ない方が
三度の衝撃を味わえますね。
お前の身内いいから早く事件のこと捜査してって思っちゃいました☆

ただ、フィクションなんでしょうがないですけど登場人物の関係性が出来過ぎですね(^_^;)世界は狭い!w

冒頭のバスとラストのバスのシーン好きっす!変化してますね。

んー悲しかったー。
去年の「怒り」に続き
日本胸糞界も盛り上がってきたw
妻夫木くんゲイ役から愚行録に、、
この人すげぇわwww

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しゅうちゃん

4.5恐怖

2017年3月6日
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最初のバスのシーンから
妻夫木聡の演技に恐怖を感じた。

また満島ひかりの独白にも
ブワァッと鳥肌が立つ。

登場人物全員が
普通なんだけど、嫌な奴
ばかりでリアリティがあった。

観終わってから、
愚行録というタイトルの
秀逸さに背筋が凍った。

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キムラ

4.0嫌な奴しか出てこないイヤミス映画

2017年3月6日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

 とにかく登場人物がほぼ嫌なやつしか出てこない。惨殺された感じのいい夫婦と評判の二人について主人公が調べていくうち、女癖が悪く野心的な夫の過去や、向上心が強く他人を踏み台にしてきた妻の学生時代などが浮かび上がり、主人公と妹も虐待を受けていた子供時代が明かになっていく…。
 元々の原作も緻密な構成のミステリーと聞いてたけど、それを上手く映画として再構成したなという印象。主演二人の怪演など、役者陣の演技も良い。ただし過去話の、特に学生時代のシーンが多く、それを現在と同じ役者が演じてるので、学生にしては年取ってない?っていう違和感は正直あり…。
 ただその辺の作りの粗さを考慮しても、傑作イヤミス映画と呼んで申し分無い面白さ。ポーランド国立映画大学出身の石井慶監督はこれが長編初作品らしいけど、そうとは思えないほど、カメラの動線のシーンの繋ぎの巧さ、印象的なショットやローアングル、音楽の効果…映画として非常に丁寧な作りだった。
 ミステリーが好きな人、イヤな気分に落ちたい人には、自信を持ってお薦めできる映画でした。

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めい

4.0見応えあり!

2017年3月5日
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されど虚しさが残ります。

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movieholic
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