フラワーショウ!

劇場公開日:

フラワーショウ!

解説

100年以上の歴史を誇るイギリスのガーデニング世界大会「チェルシー・フラワーショー」に挑む女性の奮闘を描いた人間ドラマ。型破りなアプローチでフラワーショーの歴史を塗り替えた実在の景観デザイナー、メアリー・レイノルズをモデルに、夢にも恋にも全力でぶつかるヒロインの姿を描き出す。アイルランドの片田舎で育ったメアリーは、いつか自分のデザインした庭で世界を変えることを夢見ていた。念願かなって有名ガーデンデザイナーのシャーロットのアシスタントに採用されるが、高慢なシャーロットにコキ使われた上に、これまで書き溜めてきたデザインノートまで盗まれクビにされてしまう。それでも夢を諦めきれないメアリーは、世界中の注目が集まるチェルシー・フラワーショーに出場することに。恋心を寄せる植物学者クリスティやヒッピー風の庭師らと寄せ集めチームを結成して優勝を目指すが……。

2014年製作/100分/G/アイルランド
原題または英題:Dare to Be Wild
配給:クロックワークス
劇場公開日:2016年7月2日

スタッフ・キャスト

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(C)2014 Crow's Nest Productions

映画レビュー

2.0人間の奢りなんだなぁっc

2024年10月10日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

寝られる

序盤のケルト的世界観の描写はちょっとワクワクしたけど
だんだんに、都合良すぎな映画になって失速しました。

でも1つだけ、思ったのは
日本も庭園文化のある国。
イギリスも庭作りにこだわりのある国。
そのこだわりには、
日本の庭園文化にも通じるモノがあるんでしょうね。
庭園文化には自然への崇拝の心がある。

ケルト文化もアフリカの土地の神様への崇拝も
日本の自然信仰も、
さらには世界各国各地域の土着の自然信仰も
とても真摯で、とても素朴で、とても深い。

そんな大事な文化を根こそぎ、変えさせようとした
先進国って、やっぱ罪深いと改めて感じてしまった。

映画とは離れた感想になりましたが
そういう事を感じるのも映画を観る意義の1つかな〜〜

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星のナターシャnova

2.5英国式庭園

2022年1月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

炭酸ガスの排出量を減らす事が大事なのでなく、健康な自然を取り戻す事が大事だと思います。だから、造園を人工の作られた自然と思っていましました。多分、今までの英国式庭園はそうだったのだろうと思います。しかし、この主人公の彼女が現れて、見直されつつあるのだろうと、私は解釈しました。
オードリー・ヘプバーンの英国式庭園の番組思い出します。
しかし、彼女はアイルランド人のはずです。英国の皇太子に媚びる場面が出て来ますが、嫌味でしょうか?ケルトはイングランドではありません。日本と朝鮮の文化の違い位あります。まぁ、忖度でしょうね。
本当は砂漠を緑化してもそこで戦争やっていれば、元も子もないのですが、それはまた別問題。

海面が上がると言うなら、サハラ砂漠へ海水を導き入れる何でどうですかね?

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マサシ

2.5ガーデニング好きの方におすすめ

2021年9月5日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

英国チェルシーフラワーシヨーに新風を巻き起こしたアイルランド人のガーデニングデザイナーのお話。実話ベースだそう。
アイルランド、アフリカの風景も、チェルシーフラワーショーの舞台裏も見られて、興味深かった。

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SpicaM

2.0ほんの少しでも世界は変えられる

2021年5月10日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
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共感した! 3件)
カメレオン