高台家の人々
劇場公開日 2016年6月4日
解説
「ごくせん」「デカワンコ」の森本梢子による人気ラブコメディ漫画を綾瀬はるか&斎藤工の共演で映画化。趣味と特技が妄想という地味で冴えないOL・木絵の勤める会社に、名家・高台家の長男・高台光正が転勤してきた。光正には、高台家に代々引き継がれている、人の心を読むテレパシー能力が備わっており、馬鹿馬鹿しくも楽しい妄想をする木絵と過ごす時間は、光正にとって癒しの時間となっていく。木絵の純粋な心に光正は次第に惹かれ、順調な関係を続ける木絵と光正だったが、木絵の前に「高台家」の存在が大きく立ちはだかる。主人公・木絵役を綾瀬が演じ、光正役で斎藤が共演。水原希子、間宮祥太朗、大地真央、市村正親らが脇を固める。監督は「映画 謎解きはディナーのあとで」の土方政人。
2016年製作/116分/G/日本
配給:東宝
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2022年6月24日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
妄想がかなり笑えて楽しかった。
結婚、楽しいことばかりじゃなくって、お互い傷つけたり、喧嘩したりいろいろあるけれど、そんなことが将来笑えるようになれるおじいちゃんとおばあちゃんになりたいな、そうだなぁって思った。
斎藤工の笑顔がキュンキュンものでした。
2022年6月1日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
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綾瀬はるかさん、そもそもテレビに出てる彼女を見ていると、天然やなーと思うけども、まぁテレビなんて、女優なんていくらでも演技できるよなw 実はめちゃくちゃ頭のキレる計算高い女性だったという真実があったとしても、もはやテレビの人なら納得〜です。
まぁ、そんな気持ちで普段から生きている私としては、心の中が読めるなんて、煩わしくてたまりませんね。
高台家の兄妹弟はよく、グレずに、あんなにしっかり育ちましたねー。
木絵さんみたいなハチャメチャな妄想を前に光正さんも心ぶち抜かれたんでしょうけど、なかなかあそこまでぶっ飛んだ妄想できる人っていないたろうから、最後のハッピーエンドをみて、ホッとしましたよ。
光正は人間ができているから、よくある、「こんな風に生きている人の身も考えろ!俺の苦しみなんてわからんやろー!」みたいな逆ギレ、あるあるパターンにならず、終始愛する人へ真っ直ぐに、そして丁寧に歩み寄って寄り添う姿がとても交換が持てますね。
"サトラレ"って言葉しかしらなかったけど、テレパスっていうのね。勉強なったわ!
2022年4月30日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
綾瀬はるかと坂口健太郎だけ見ると最近のものかと思うが、他のキャストを見て時間が経った作品かと驚いた。
ストーリーは恋愛要素と不思議な能力と丁度良く織り交ぜられていて、とても楽しい。最後の結末は少し雑に一件落着したようにも思えるが、難しく考えることなく見終えられる。
2022年3月21日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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原作ファンなので観ないでいたのですが、
試しにと拝見しました。
主役のお二人はイメージが全く違う。
高台家の他の皆さま、特に妹と弟は原作とイメージが重なりました。
大地真央さんはさすがと思いました。
何が失礼といえば、
この原作ストーリの一番素敵だと思われる、
木絵さんがテレパスと知ってから受け入れるまでの乗り越え方、
そこに木絵さんのユーモラスであり強さがある姿が、
とてもとても素敵なお話であるのに。
この三流ストーリーはなんなのでしょう。
結婚式を投げ出して実家に帰る?
いつまでもうじうじとしている木絵さんなど、
原作を侮辱しているとしか思えない脚本で、
一所懸命演じてらっしゃる役者の皆さまがお気の毒に思えました。
久しぶりに途中で観るのをやめた映画でした。
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